説明

キュラサイト・ケミストリー・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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本発明は、一般式I
P4−P3−P2−P1 (I)
(式中、P4は、モノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換ベンジルスルホニル基であり、P3は、D配置のモノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換、天然もしくは非天然α−アミノ酸またはα−イミノ酸であり、P2は、L配置のモノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換、天然もしくは非天然α−アミノ酸またはα−イミノ酸であり、P1は、モノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換4−アミジノ−または4−グアニジノベンジルアミン基である)
で表されるアシル化4−アミジノ−または4−グアニジノベンジルアミンの、血漿カリクレイン(PK)、第XIa因子および第XIIa因子を阻害するための、特に合成表面での凝固の活性化を阻害するための、および抗凝固薬/抗血栓薬としての全身的投与のための、特に血栓塞栓性現象を防ぐ目的のために合成表面での凝固の活性化を防止するための使用。 (もっと読む)


本発明は、凝固因子Xa阻害剤として用いるための一般式(I)(式中、AはP−Pを表し、P=(A)およびP=(B)である)の新規な塩基−置換ベンジルアミン類似体に関する。本発明はまた、該類似体の製造と、心臓血管疾患や血栓塞栓現象の治療・予防における使用に関する。

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本発明は、アリール基がスルホニル基を経てアミノ酸にN−末端結合し、そして少なくとも1つのイミノ基、および変形していてもよいアミノ−、アミジノ−またはグアニジノ基を表す少なくとも1つのさらなる塩基性基を含む基が、カルボニル基を経てC−末端結合している、N−スルホニル化アミノ酸誘導体に関する。本発明はまた、これら化合物の製造法およびそれらの使用、特にマトリプターゼの阻害剤としての使用に関する。 (もっと読む)


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