説明

千代田工業株式会社により出願された特許

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【課題】マンホール内に汚染水が貯まった場合でも、吸気動作において汚染水を吸い込んで水道水が汚染されるのを防止する。
【解決手段】水道用空気弁10に、水道管に接続される弁本体13と、弁本体13内で浮沈するフロート弁体15と、弁本体13の上部を覆い、フロート弁体15で開閉される空気口18を有する蓋体16とを設ける。水道用空気弁10に汚染水吸込防止機構20を設け、この水道用空気弁10を地中のマンホール内に配置し、水道管内部からの空気の排除と、この水道管内部への空気の吸引を行うようにする。そして、マンホール内の空洞に汚染水が溜まったときには、汚染水吸込防止機構20により、空気口18からの汚染水の吸い込みを防止する。 (もっと読む)


【課題】受口用カバーを受口の外面ではなく内面に簡単に取り外し及び取り付け可能とする。
【解決手段】受口用カバー10に、受口2の内面に挿入される内筒部11と、内筒部11の挿入側端部を塞ぐ蓋部13とを設ける。内筒部11の手前側端部外周から複数の貫通ネジ孔18が形成されたフランジ部19を延設し、内筒部11のシール用収容溝3に対応する位置に形成された複数の係止用貫通孔12と、各貫通ネジ孔18に締結される押込ボルト20と、ボルト挿入孔21aを有する露出部21b及び露出部21bから奥側へ延び且つ半径方向外側に延びて先端が係止用貫通孔12を通ってシール用収容溝3に挿入される係止爪部21dを有する固定部材21を設ける。さらに、フランジ部19に露出部21bを押さえ込む押さえナット22(狭持部)と、内筒部11と受口2内面とを密閉するシール部材5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、取付が簡単で、土等に埋もれにくく、仕切弁の開閉状態を一目で確認できる安価な開閉状態表示付仕切弁用キャップを提供する。
【解決手段】弁棒を回転させる工具が嵌合する略四角柱状の工具嵌合部及び弁棒の上端が挿入されて互いに回転不能に連結される連結用穴を有するキャップ本体13と、キャップ本体13の上面13aに取り付けられ、仕切弁1の開閉状態を示す開閉状態表示部材15とを設ける。キャップ本体13の上面13aに仕切弁1の開閉状態を示す開閉状態表示文字18を表示する。平面視略正方形のブロック形状の開閉状態表示部材15の四角のうち一角を上面から下面にかけて切り欠いて切り欠き部19を形成する。段付ネジ20により、開閉状態表示部材15をキャップ本体13の上面13aに回転可能に取り付け、所定の位置に回転させることにより、平面視で開閉状態表示文字18を目視可能とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け及び取り外しが容易な配管用カバーを提供する。
【解決手段】配管30の継手部31の凹段部41にリング状部材15を取り付け、配管30の継手部31に対して蓋部材16の円筒部17を嵌合し、蓋部材16のフランジ部18に形成されたガイド孔21に先ほど凹段部41に取り付けたリング状部材15から開口部側に延びるガイド部材25を挿通させ、ガイド部材25の先端のネジ部に締結ナット28を取り付け、締結ナット28を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】 作業工数を抑えつつ取り付け及び取り外しが容易な配管用カバーを提供する。
【解決手段】 配管30の内周に配管用カバー10の内筒部13を嵌合し、外筒部11に取り付けられた係合ボルト14を配管30の開口側における外周面に形成された凹段部41内に突出させ、凹段部41の配管30の開口側における側壁に係合ボルト14の先端部を当接させる。 (もっと読む)


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