説明

スネクマにより出願された特許

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本発明による遠心ポンプ(10)は、羽根車(20)と、それを包囲するケーシング(50)を有する。羽根車は、主通路(24)を有し、主通路(24)は、第1の通路(241)と第2の通路(242)に分岐し、第1の通路及び第2の通路(241,242)に共通する供給入口(22)を有する。第1の通路(241)は、半径方向に差し向けられた第1の出口(243)を有し、第2の通路(242)は、半径方向に差し向けられ且つ第1の出口(243)の後方に位置する第2の出口(244)を有する。羽根車(20)は、ケーシング(50)と協働して、軸線方向平衡システムを形成する。軸線方向平衡システムは、羽根車の後面(27)とケーシングのうちの上記後面(27)に面する部分(57)との間に形成されたチャンバ(90)を有する。チャンバ(90)への入口は、第2の出口(244)のレベルに位置する。
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可変ピッチブレードを有する少なくとも1つのアンダクテッドプロペラ(22、24)を備えるターボ機械で、ブレード(34)が、ロータ要素の半径方向ハウジング内で枢動するように取り付けられたそれぞれのプレート(36)にそれぞれ担持され、ロータ要素と共にターボ機械の軸を中心として回転駆動されブレードの軸を中心としてプレートを枢動させるために前記軸(A)に沿って並進移動可能な制御リング(42)に接続され、制御リングは、ターボ機械のステータ(56)によって担持されるアクチュエータ(52)を使用して、回転時に固定され前記軸(A)に沿って並進移動可能な手段(60)に、前記軸を中心として回転しながら心合わせ案内されるターボ機械。
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航空機ターボジェットのファンロータのそれぞれの溝にブレード根元をロックすること。本発明によれば、各ブレード根元(17)は、主ラッチ(28)によって、および追加ラッチ(32)によって閉鎖される溝に収容され、追加ラッチは、主ラッチとは異なり、かつ所定の距離だけ主ラッチから間隔を置いて設けられる。
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本発明は、それぞれがステータブレード(4)を収容するように設計された複数の貫通開口部(22)を備え、各開口部はブレードの後縁(26)を収容するように設計された第1の端部(25)とブレードの前縁(28)を収容するように設計された第2の端部(27)との間に伸びるスケルトン(32)を形成する、航空機ターボエンジンモジュールのステータのシェル(16a)に関する。本発明によれば、開口部(22)の少なくとも1つは、シェルを貫通しスケルトン(32)の方向に沿って開口部の第1の端部(25)に対向しかつ第1の端部(25)から離間して配置された機械的荷重伝達スリット(36)に関連付けられる。
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高圧燃料は、位置制御弁(20)および可変絞り閉止加圧遮断弁(40)を介して制御された流量で燃焼室(16)に供給される。送られる燃料の実質量流量を示す値は、遮断弁(40)の入口と出口との圧力差(ΔP)を表す情報および遮断弁を通る流れ断面を表す情報、例えば、遮断弁のスライドの位置Xで表わされる情報に基づいて計算ユニット(60)によって計算される。位置制御弁(20)は、計算ユニット(60)によって、実質量流量を示す計算値と所望の質量流量を示す値との差の関数として制御される可変位置を有する。
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本発明は、ターボジェットのファンブレード根元と、この根元が収容されるコンパートメントの底部との間に挿入されるように構成されるシムに関するものであり、コンパートメントは、ファンディスクによって画定され、このシムは、エラストマー材料で作られる少なくとも1つの外部要素を備える金属スティフナ(124)を有し、この外部要素の支持面(134)を備える。
本発明によれば、支持面(134)は、少なくとも1つの波形ゾーン(136)を備える。
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本発明は、航空機のタービンエンジンの部品(2)に流体試験を実施するための装置用のシールヘッド(22)に関するものであり、前記ヘッドは、ガス流を流すための通路(34)によって交差されるシール要素(26)を備え、前記要素(26)は、ガス流が供給されることになる被試験部品の開口(40)において、部品と接触するシール面(36)を有する。本発明によれば、ヘッドは、シール要素(26)を部品の開口(40)に対して相対的にセンタリングするための手段(38)を備え、前記手段(38)は、シール要素に固定され、前記センタリング手段を取り囲む外側部分(44)を有する表面(36)の前面に向かって突出する。
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本発明は、固定ケーシング(2)内の1つの軸を中心として回転可能に取り付けられた低圧本体LP(9C)と高圧本体HP(10C)とを含み、低圧本体LP(9C)は、低圧シャフトLP(9)によって接続される圧縮機とタービンとを有し、前記低圧シャフトLPは、上流側LP軸受(P2)と、第1の下流側LP軸受(P5’)と、固定ケーシングによって支持される追加の下流側LP軸受(P6)とによって支持され、高圧本体HP(10C)は上流側HP軸受(P3)と、HPタービンロータ(10C)に強固に接続された内側軌道とLPシャフト(9)に強固に接続された外側軌道とを含むシャフト間軸受である下流側HP軸受(P4)とによって支持される2体型ガスタービンエンジン(1)に関する。
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ターボ機械の燃料回路(1)内の凍結状態を検出する方法は、計量ユニット(10)から下流側の燃料の第1の温度Tを表す情報を読み取って、第1の温度Tを第1の基準温度T01と比較するステップと、フィルタユニット(6)の目詰まりを検出するステップと、読み取り温度Tが第1の基準温度T01未満である場合に、かつ目詰まりが検出された場合に、燃料回路(1)内の凍結状態を示す信号を出すステップとを含む。凍結状態を承認または否認するのに、タンク(3)内の第2の燃料温度Tを表す情報が読み取られて、基準値T02と比較される場合もある。燃料回路のメンテナンスの必要性を示す信号が、読み取り温度T、Tが基準温度T01、T02以上であり、目詰まりが検出された場合に出される。
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組み込まれる下部および/または頂部プラットフォームを有する複合材ターボ機械ブレードを製造する方法であって、 ブレード翼形−および−根元部プリフォーム部分(220、230)を含む単一体の可撓性繊維ブランクを作るように3次元製織を用いるステップと、剛性化繊維強化材を備えるブレードプラットフォーム要素(400、500)を別々に作るステップであり、製造されるべきブレードの翼形の輪郭の形状の少なくとも1つの開口が、プラットフォーム要素に成形されるステップと、プラットフォーム要素を繊維ブランクと組み立てるようにブレードを変形させながら、プラットフォーム要素をその開口を介して可撓性繊維ブランクに係合させるステップと、製造されるべきブレードの形状に近い形状のプラットフォーム(200)を得るために、その上に組み立てられるプラットフォーム要素と共に繊維ブランクを成形するステップと、シェーパでプリフォームをその形状に圧密するステップと、最後に、組み込まれたプラットフォームを有する複合材ブレードを得るために、マトリックスをプリフォームに導入するステップとを含むことを特徴とする、方法。
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