説明

スネクマにより出願された特許

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本発明は、ホール効果プラズマスラスタであって、主軸線回りに位置していて、内壁と外壁の間に構成されている開口下流側端部を備えた環状放出チャネルと、少なくとも1つの陰極と、チャネル中に磁場を形成する磁気回路と、チャネルにイオン性ガスを供給する導管と、陽極と、チャネルの上流側端部内に配置された分配器とを有し、分配器によってイオン性ガスが主軸線回りに同心状にチャネルのイオン化領域中に流れることができるようになっているホール効果プラズマスラスタに関する。本発明は、陽極が分配器として働き、分配器がガスの旋回流を陽極の出力部のところで主軸線回りに生じさせる方向性手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、航空機タービンエンジンの燃焼室(10)で、長手方向軸Aを中心とした環状であり、外側側壁(12)、内側側壁(14)、および外側側壁の一端を内側側壁の一端に接続する環状燃焼室端壁(13)によって画定され、外側側壁(12)はその周囲に沿って配置される、スパークプラグ(36)、一次孔(100)、および長手方向軸Aの方向に一次孔(100)から下流側に位置する希釈孔(200)を含む燃焼室(10)に関する。隣接領域(60)への空気供給が隣接領域の外側への空気供給とは異なるように、スパークプラグ(36)の1つに隣接する隣接領域(60)の各々に位置する一次孔(100)は、隣接領域の外側に位置する一次孔(100)の形態とは異なる形態を有する。
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タービンエンジンの高圧圧縮段から取り込まれた空気(48、46)の衝突によって外側ケーシングを冷却すること、と外側ケーシング(12)の上部および底部の電気加熱(60)することとによって、高圧タービンの可動ブレード(16)の先端とブレード(16)を取り囲む外側ケーシング(12)との間の間隙を制御する手段を含むタービンエンジン。
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【解決手段】 伸長可能な出口コーンを有するロケットエンジンは、燃焼室からのガスの排気ノズルであって、長手方向軸線(ZZ’)を有し、且つ、ノズルスロート及び定置の第1出口コーンセグメント(12)を形成する第1部分を有する排気ノズルと、定置の第1出口コーンセグメント(12)の断面よりも大きい断面の少なくとも1つの伸長可能な第2出口コーンセグメント(16)と、伸長可能な第2出口コーンセグメント(16)を伸長させるための伸長機構(18)とを含み、前記伸長機構は第1及び第2出口コーンセグメント(12、16)の外側に配置される。剛性保護シールド(102)は、伸長機構(18)と定置の第1出口コーンのセグメント(12)との間に介在される。熱熱保護シールド(102)は、第1出口コーンセグメント(12)の方に向いた面に凸面壁(104)を有する。 (もっと読む)


本発明は、α相およびβ相を有する2相タイプのチタニウム合金を検査する方法に関する。方法は、
a)合金から作られた部分の試料を切断するステップと、
b)試料のエッジ(50)の近傍に位置する試料の切断面の領域(4)を調製するステップであって、領域(4)が観察されることができるようにするために、エッジ(50)が部分の外面(1)と共通であるステップと、
c)5000倍よりも大きな倍率で領域(4)のα相を観察するステップと、
d)試料のエッジ(50)に隣接する第1のゾーン(11)のα相に粒状性があるかないかを決定するステップと、
e)隣接するゾーン(11)のα相に粒状性がないことが認められるが、隣接するゾーン(11)の外側のα相に粒状性(22)がある場合、合金が気体で汚染されたと結論付けるステップと
を含む。
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【解決手段】 締結フランジをハウジングの残部から分離することにより、タービンケーシングの密封を強化している。ケーシングは、環状リブ(25)に連結された軸線方向リブ(14)により外側から補強された本体(12)を含み、締結フランジ(19)は、環状リブ及びフランジよりも薄い環状壁部(27)によって上記環状リブに取り付けられる。 (もっと読む)


本発明は、注入器を支持する第1のハウジング(28a)と、第1のハウジングと共に環状空間(40)を形成すると同時に第1のハウジングの周囲に配置される第2のハウジング(28b)と、各々が凹部に取り付けられる複数の空気注入器(38)とを備える、タービンエンジン圧縮機に関する。各空気注入器は、一方の側がガス流の流出ジェット(26)に向かい、他方の側が凹部間に形成された空間に向かう少なくとも1つの内部空気注入チャネル(48)と、空気注入器の上流側端部に、第1のハウジングの対応する凹部の上流側リム(44)を半径方向に押圧する内表面(52a)および第2のハウジングの内表面を半径方向に押圧する外表面(52b)を有する上流側リム(52)とを有し、2つのハウジング間の空気注入器の上流側リムを締め付ける手段により、空気注入器は第1のハウジングの凹部の定位置で保持される。
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本発明は、ファンブレード(6)のプラットフォーム(12)とファンディスク(2)の間に挿入されることが意図された振動減衰シム(10)であって、ファンブレードのプラットフォームと接触状態にあるプレート(16a、16b)が取り付けられた半径方向外面(18)と、ディスクに面することが意図された上流側表面(22)および位置合わせの切断部(26)によって上流側表面から分離された下流側表面(24)によって形成された半径方向内面(20)とを有する、振動減衰シム(10)に関する。本発明によれば、上流側表面(22)は、内部に向かって半径方向に突出し、その上流側端部(22a)からいくらかの距離のところから始まるゾーン(101)を有する。
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本発明は、軸(A)を中心に、第1の平面と第2の平面との間を延びるプレストレス装置(10)であって、第1の平面は、第2の平面から所定の距離に位置しており、各々の平面は、軸に対して垂直であり、装置は、少なくとも3つの変形領域(11)を含む、プレストレス装置(10)に関する。変形領域(11)は、第1の平面内に延びる。装置は、各々の変形領域(11)の間に、第2の平面内に延びる平面的な接触表面(12)を含む。
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本発明は、アブレイシブウォータージェットによる切断ステップを含む一体型羽根付きディスクの製造プロセスに関し、前記アブレイシブウォータージェットによる切断ステップは、
加工機の噴出ヘッド(116)をブロックの第1の面(110a)に向けてブロックの厚さを貫通する一片(114a)の連続切断であって、ブロックの第1の面の反対側の第2の面(110b)とアブレイシブウォータージェットによって切断された前記ブロックの表面との合流線(121a)を形成する連続切断と、その後に、
前記噴出ヘッドをブロックの第2の面(110b)に向けてブロックの厚さの一部にわたって延在し、かつ前記合流線の少なくとも一部を含む一片(114b、114c)の少なくとも1つの精密切断と
を含む。
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