説明

ミタニコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】着脱性を高めつつ作業中のズレや不慮の外れなどを防止して装着性を高めることができる作業用手袋を提供する。
【解決手段】作業用手袋1は、指先から手のくるぶし付近までの長さを有し、5本の指部11〜15の近位指節間関節の背側から手甲部16を経て手首部18に至る部分を除く部位にゴム被膜2を被覆する。更に、手首部18に、そのくるぶし付近の端縁より小指部15側に向かって切り欠いたスリット19を設け、このスリット19を挟んで対向する手首部18の手甲部16側に、面ファスナー3の雄材31を取り付ける一方、手首部18の手掌部17側のスリット19に一端を取り付けたバンド33の裏面に面ファスナー3の雌材32を取り付ける。そして、作業用手袋1を手に装着した際にバンド33の裏面の雌材32を手首部18の手掌部17側に引き付けてスリット19を閉ざすように雄材31に係合させて、手のくるぶし付近での締め付け調節をする。 (もっと読む)


【課題】作業中に、締め付け具の遊端側から他物があたったり、負荷や荷重が作用した場合でも、靴が緩んだり脱げたりすることがなく、簡単な構造で力を入れやすく安全性の高い安全靴を提供する。
【解決手段】靴底と、周縁部分が靴底と中底との間に固定された甲覆い革とを有し、甲覆い革は芯材が装着されたつま先を覆う部分と、開閉可能な履き口部とからなり、履き口部は脚挿入口と、この脚挿入口の開口を開くための切り込みと、当該切り込みを開閉するとともに切り込みを閉じた状態に保持する締め具を備え、靴底の小指側の側縁部分を甲覆い革の小指側の側縁部分より外方に突出させて構成した。 (もっと読む)


【課題】作業中に、締め付け具の遊端側から他物があたったり、負荷や荷重が作用した場合でも、靴が緩んだり脱げたりすることがなく、簡単な構造で力を入れやすく安全性の高い安全靴を提供する。
【解決手段】靴底と、周縁部分が靴底と中底との間に固定された甲覆い革とを有し、甲覆い革は芯材が装着されたつま先を覆う部分と、開閉可能な履き口部とからなり、履き口部は脚挿入口と、この脚挿入口の開口を開くための切り込み部と、当該切り込み部を開閉するとともに切り込み部を閉じた状態に保持する締め具を備え、締め具は、切り込み部で左右に分離された甲覆い部分の一方に基部が固定され他方に掛け渡された索条若しくはバンドと、他方の甲覆い部分に掛け渡された索条若しくはバンドの端部を着脱可能にする固定具を備えてなり、当該締め具を切り込み部の長手方向に直交する方向に複数個設けるとともに、その締め付け方向を交互に異ならせて構成した。 (もっと読む)


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