説明

株式会社田中測量設計により出願された特許

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【課題】標尺を測点上に直接立てることが困難な場合でも、当該測点を用いた水準測量を可能とする水準測量用標尺支持具を提供する。
【解決手段】 本発明の水準測量用標尺支持具1は、標尺の下端を支持する固定部10と、この固定部10から突出し、固定部10に固定される標尺の下端面と同一レベルとなる底面を有する水平方向調整板20とを備えている。従って、測点付近に通信ケーブル等の障害物が存在したとしても、水平方向調整板20を障害物の間から測点上に至らせ、その底面21を測点上に接触させて標尺を鉛直に立てれば、標尺を当該測点上に立てていないにも拘わらず、当該測点上に標尺を直接立てた場合の視準高さと全く同じ高さを視準できる。 (もっと読む)


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