説明

株式会社ミドリ安全縫技研究所により出願された特許

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【課題】
円筒状の被縫製物に千鳥縫いを行うことができるミシンを提供する。
【解決手段】
ミシン1は、被縫製物Aを案内する略円筒状のガイド部材11と、筒状の被縫製物Aを縫製するミシン針99と、ミシン針99を略垂直状態で支持する支持部材71と、回転方向がガイド部材11の軸方向Cと略直角となるようにしてガイド部材11内に設けられ、ミシン針99の針糸のループを引っ掛ける垂直釜21と、垂直釜21を回転させる回転軸22と、支持部材71及び回転軸22を、略同時に往復動させる動作手段50とからなる。 (もっと読む)


【課題】
構造が簡単で安価に製造でき、持ち運びが便利であると共に被測定物の任意の位置に接触子を接触させて任意の部分の寸法を容易に測定することができる測定装置を提供する。
【解決手段】
測定装置1は、被測定物Aの寸法を測定するもので、被測定物Aを載置する載置面3を備えた基台2と、基台2の載置面3と略平行の面で回動可能となり、且つ長手方向に摺動可能となるようにして基台2に取り付けられたアーム部材35と、基台2の載置面3と略直角の方向に移動可能となるようにして、アーム部材35の先部に取り付けられた接触子45と、アーム部材35の回動角度Pを検出する第1の検出手段21と、アーム部材35の長手方向の移動距離Nを検出する第2の検出手段39と、接触子45の移動距離Mを検出する第3の検出手段49とを有する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な手作業で、縫い目の幅を0から微調節することができる縫い目形成装置を提供する。
【解決手段】
縫い目形成装置1は、針棒52の下部に設けられる針留部材2と、前記針留部材2に取り付けられる2本の針3,4とからなる。前記針留部材2は、針棒52に固定される固定部材11と、当該固定部材11に回動可能に設けられ、前記2本の針3,4が取り付けられた回動部材21とからなる。当該回動部材21は、回動することにより2本の針3,4の位置を変え、2本の針3,4によって形成される縫い目の幅を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】
締結力が増加して緩み及び解れの防止が飛躍的向上し、しかも見た目が美麗な縫い目を提供する。
【解決手段】
縫い目1は、縫製方向Tと略直角の方向に並設された2本の針11,21によって形成され、一方の針11に通された針糸12により形成された環縫い目10と、他方の針21に通された針糸22により形成されたロック縫い目20とからなる。前記環縫い目10を形成する針糸のループ13は、前記ロック縫い目20を形成する針糸のループ23に通されて糸締めが施され、さらに、縫製方向Tの下流側に位置する環縫い目10を形成する糸のループ13を通している。 (もっと読む)


【課題】
針板の下方の構造によって拘束されることなく、ミシン針の近傍に切断位置を設定配置することができ、いかなる縫製品の形状においても、縫製ラインから均一な幅で縫製品を切断でき、これによって縫製品の品質の向上を図ることができるミシンの布端切断装置を提供する。
【解決手段】
ミシン本体21に内蔵することなく、固定メス38との協働で切断を行なう回転メス34と、このメス34を駆動する駆動モータ37と、この駆動モータ37の駆動をミシンの縫製作業に同期させる場合と単独で駆動させる場合とを選択して制御できる制御装置とを有し、針板32の下方の構造に関わらず、ミシン針の近傍に切断点を設定配置できるようにする。
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