説明

株式会社PGリサーチにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】 多検体の薬剤スクリーニングや機能解析を短時間に実施可能な骨吸収活性評価法を提供すること。
【解決手段】 あらかじめ標識物質により標識したリン酸カルシウムを固相化した基板上で細胞を培養し、培地中に遊離した標識物質の量を定量化するリン酸カルシウム分解能の定量方法であって、リン酸カルシウムの前記標識が下記の群から選択される少なくとも一つの物質であることを特徴とするリン酸カルシウム分解活性定量方法。
(a)エステル硫酸基を有する糖
(b)エステルリン酸基を有する糖
(c)エステル硫酸基を有する核酸
(d)エステルリン酸基を有する核酸 (もっと読む)


【課題】骨組織や軟骨組織の形成に関与する骨形成タンパク質の作用を調節することができる組成物を提供する。
【解決手段】構成単糖当たり平均0.6個以上のエステル硫酸基を含有する硫酸化ガラクトサミノグリカン又はそれらの塩を有効成分として含有する骨形成タンパク質活性調節剤及び、構成単糖当たり平均0.6個以上のエステル硫酸基を含有する硫酸化ガラクトサミノグリカン又はそれらの塩と、BMP-2、BMP-3、BMP-4、BMP-5、BMP-6、BMP-7、BMP-8、BMP-9、BMP-10、BMP-11、BMP-12、BMP-13、BMP-14、及び/又はBMP-15を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】高い強度と生体適合性を有する人工軟骨組織の製造方法の提供。
【解決手段】哺乳動物から採取した軟骨から軟骨由来細胞を単離し、単離した軟骨由来細胞を、該哺乳動物種由来の血清、または血漿存在下で培養する人工軟骨組織の製造方法。当該人工軟骨組織は、外因性の足場材料や異種の夾雑タンパク質を実質的に含まず、縫合糸で縫着可能な一定の力学的強度を有し、軟骨の慢性退行性疾患である変形性関節症の軟骨欠損部位に対する治療方法として有効である。 (もっと読む)


【課題】 高い強度と生体適合性を有する人工軟骨組織を得る。
【解決手段】 実質的に異種タンパク質および実質的に軟骨由来細胞以外由来のスキャホールドを含まず、哺乳動物の軟骨由来細胞と、該軟骨由来細胞が形成した細胞外基質とを含む人工軟骨組織であって、(1)毎秒0.5mmの速度で圧縮したとき、300kPa以上の30%圧縮時応力を有し、または(2)組織乾燥重量1mg当たり113μg以上のコラーゲンを含む人工軟骨組織を提供する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4