説明

エムエイシー・バルブス,インクにより出願された特許

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【課題】ソレノイド動作バルブ機構であって加圧流体の流入圧力をバルブ内部で均衡させてバルブ部材を駆動するソレノイド機構の力を低減可能な公知の構成の問題点を解決すること。
【解決手段】バルブ機構は、内部にコイルを有するソレノイドケースを備え、バルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。バルブ本体に螺合された軸方向に調整可能な保持具は一端部で第二バルブシートを形成する。バルブ本体内には一体とされたバルブ部材兼電機子が摺動自在に配され、コイルの磁束によりバルブ閉位置とバルブ開位置との間で移動する。バルブ部材兼電機子は、バルブ閉位置において第一表面領域および第二表面領域に加圧流体が作用することにより、圧力均衡状態とされる。 (もっと読む)


【課題】制御装置のコストおよび動作動力を減少させることができる比例圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】 比例圧力制御装置10は、流入ポート28、送出ポート30および排出ポート32を有する本体を備える。フィルバルブ54は流入ポート28内の加圧流体に連通する。ダンプバルブ56はフィルバルブ54からの加圧流体に連通する。流入ポペットバルブ36はフィルバルブ54を通過する加圧流体によって開放される。排出ポペットバルブ80は、閉鎖時、加圧流体を排出ポート32から隔離する。送出流路34は流入ポペットバルブ36の開放時に加圧流体に連通し、また送出流路34および排出/送出共通流路86に連通する。充填流入流路62は流入流路58とフィルバルブ54とを連通させる一方、送出流路34、排出/送出共通流路86、送出ポート30および排出ポート32からは比例圧力制御装置10がどの動作状態にあっても隔離される。 (もっと読む)


【課題】弁の摩耗ないしはそれによる弁タイミングの変化などの不都合を解消できる弁アセンブリを提供すること。
【解決手段】 弁アセンブリ15は弁穴32を有する弁本体34を有する。弁部材36は、弁穴32内に第一および第二係止位置間で摺動可能に配置される。弁部材36の第一および第二弁要素76,78は、弁部材36の長手方向軸に対して等角度とされた第一および第二シール面80,82を有する。第一および第二シール面80,82のそれぞれは、円錐状の第一および第二弁座面112,114と略平行とされる。弁部材36の第一係止位置で、第一シール面80が第一弁座面112に当接すると同時に、第二シール面82が第二弁座面114に当接するように、第一および第二弁座面112,114は長手方向軸に対して等角度とされ、調節可能な間隔を有する。 (もっと読む)


バルブ機構は内部コイルを有するソレノイドケースを備える。前記ソレノイドケースに接続されるバルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。前記バルブ本体に螺合される軸方向に調整可能な保持具は、第二バルブシートを形成する一端部を有する。前記バルブ本体内に摺動自在に配される一体とされたバルブ部材/電機子が、前記バルブ閉位置とバルブ開位置との間で前記コイルにより生じる磁束の存在下で移動する。バルブ部材/電機子の第一表面領域は、加圧流体と前記流入ポートを介して連通する。バルブ部材/電機子の第二表面領域は、前記バルブ閉位置で前記加圧流体と連通する。前記第一表面領域は前記第二表面領域とほぼ等しくされ、前記加圧流体が前記第一および第二表面領域に作用することにより前記バルブ閉位置において圧力均衡状態が形成される。 (もっと読む)


バルブ機構は内部コイルを有するソレノイドケースを備える。前記ソレノイドケースに接続されるバルブ本体は流入ポートと第一バルブシートとを有する。前記バルブ本体に螺合される軸方向に調整可能な保持具は、第二バルブシートを形成する一端部を有する。前記バルブ本体内に摺動自在に配される一体とされたバルブ部材兼電機子が、前記バルブ閉位置とバルブ開位置との間で前記コイルにより生じる磁束の存在下で移動する。バルブ部材兼電機子の第一表面領域は、加圧流体と前記流入ポートを介して連通する。バルブ部材兼電機子の第二表面領域は、前記バルブ閉位置で前記加圧流体と連通する。前記第一表面領域は前記第二表面領域とほぼ等しくされ、前記加圧流体が前記第一および第二表面領域に作用することにより前記バルブ閉位置において圧力均衡状態が形成される。 (もっと読む)


【課題】サイズやコストの増大がなく応答に優れている、加圧された流体の制御バルブ、制御バルブアセンブリ、制御バルブアセンブリの機能制御方法を提供すること。
【解決手段】制御バルブは、入口ポートと放出ポートとを備えたバルブ本体を有する。バルブ本体内でのび入口及び放出ポートを連通する流路内のバルブ部材は、加圧された流体を入口ポートから放出ポートへ向けるよう第1方向に可動である。バルブ部材は、直径の異なる第1及び第2バルブヘッド、バルブシート部材を有する。バルブシート部材は流路の第1及び第2シーリング直径と係合し、第2シーリング直径は第1シーリング直径より小さい。第1バルブヘッド及び第2シーリング直径と接触するバルブシート部材の異なる直径に作用する流体圧力は、アクチュエータ力の除かれた際に反対の第2方向にバルブ部材を向ける正味の戻し力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 十分な駆動出力および十分な作動速度が得られるソレノイド駆動バルブおよび高速応答ソレノイドを提供すること。
【解決手段】 ソレノイド駆動バルブ用ソレノイドは略矩形または略楕円形の断面を有するボビンと、ボビンに対して固定された極板と、コイルにより極板を介して生成された磁界に反応しボビン内部で摺動可能な電機子を備える。ボビンに巻かれたコイルは、略矩形の断面を有し、その短軸辺は幅Wである。幅Wと電機子の断面積と等しい断面積を有する円柱状の仮想鉄芯の直径Dとして、直径Dと幅Wとの比(D/W)は0.4〜0.8の範囲とされる。電機子の長軸辺の長さAの電機子の短軸辺の長さBに対する比(A/B)は3.1以上4.5以下の範囲である。 (もっと読む)


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