説明

マイクロメット アクツィエン ゲゼルシャフトにより出願された特許

1 - 10 / 14


【課題】所望のポリペプチドおよび発現増強ドメイン(「EED」)を含む複合体ポリペプチドの提供。
【解決手段】上記のEEDは第一および第二のシステインアミノ酸残基Cys1およびCys2をそれぞれ含み、Cys1は複合体ポリペプチド分子のN末端に対してCys2よりも近くに位置し、ここでCys1およびCys2はポリペプチドリンカーによって分離され、該リンカーは、システインおよびプロリンを含まず;Cys1およびCys2が分子内ジスルフィド結合で互いと結合する事を可能にするために十分な長さを定義し;かつ水溶液中で第二のポリペプチド構造を本質的に含まない、柔軟なポリペプチド高次構造を有し、ここで少なくとも1つのCys1およびCys2は、誘導体化部分によって誘導体化される複合体ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】ヒトCD3に特異的に結合する第一のドメインと、Igに由来する第二の結合ドメインとを含む細胞障害活性を有するCD3特異的結合構築物を提供する。
【解決手段】CD3特異的結合構築物をコードする核酸配列、該核酸配列を含むベクターおよび宿主細胞、構築物の産生プロセス、ならびに該構築物を含む組成物である。特定の疾患を治療するための薬学的組成物を調製するために該構築物を用いること、特定の疾患を治療する方法、および結合構築物を含むキット。 (もっと読む)


本発明は、転移性乳癌の治療用の医薬品の製造のための抗EpCAM抗体の使用に関する。本発明はさらに、上記抗EpCAM抗体を投与する段階を含む、転移性乳癌の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗体に関する。具体的には、本発明は、種間の抗体ドメインの新規の組み合わせから構成される抗体(「ドメイン移植抗体」)に関する。本発明はさらに、そのようなドメイン移植抗体を含む組成物、ならびにそのようなドメイン移植抗体を産生するための方法に関する。最後に、本発明は、そのようなドメイン移植抗体のインビボ生物学的効果を評価する方法、ならびにヒト治療用の抗体のインビボ活性の異種間評価のための、そのようなドメイン移植抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトインターロイキン-2(IL2)に特異的に結合するヒト化モノクローナル抗体またはその断片であって、該ヒト化モノクローナル抗体が、ヒトIL2のヒトIL2受容体への結合前、結合中、および/または結合後に、ヒトIL2に結合することによって、ヒトIL2の活性を中和し、かつ該ヒト化モノクローナル抗体の軽鎖可変領域が、その第二のフレームワーク領域中、アミノ酸42〜46位に、隣接アミノ酸配列KAPKAを含む、ヒト化モノクローナル抗体またはその断片に関する。 (もっと読む)


本発明は、霊長類GM-CSFに特異的に結合し中和するヒトモノクローナル抗体またはそのフラグメントに関する。 (もっと読む)


本発明は、複数のポリペプチドサブユニットを含む非共有結合的に会合したポリペプチド多量体を、複数のポリペプチドサブユニットへと分離するための、活性化型ポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


所望のポリペプチドおよび発現増強ドメイン(「EED」)を含む複合体ポリペプチドであって、該EEDは第一および第二のシステインアミノ酸残基Cys1およびCys2をそれぞれ含み、Cys1は複合体ポリペプチド分子のN末端に対してCys2よりも近くに位置し、ここでCys1およびCys2はポリペプチドリンカーによって分離され、該リンカーは、- システインおよびプロリンを含まず; - Cys1およびCys2が分子内ジスルフィド結合で互いと結合する事を可能にするために十分な長さを定義し;かつ - 水溶液中で第二のポリペプチド構造を本質的に含まない、柔軟なポリペプチド高次構造を有し、ここで少なくとも1つのCys1およびCys2は、誘導体化部分によって誘導体化される複合体ポリペプチドが提供される。 (もっと読む)


本発明は、特に、ヒトEpCAM抗原に特異的に結合するヒト免疫グロブリンであって少なくとも15日の血清中半減期を示す免疫グロブリンを患者に投与することにより、ヒト患者における腫瘍性疾患を処置する方法であって、前記免疫グロブリンを毎週1回を上回らない頻度で、好ましくは2週毎に1回を上回らない頻度で投与する段階を含む方法に関する。 (もっと読む)


単一のポリペプチド鎖上に2つの抗体可変ドメインを含む二重特異性抗体であって、二重特異性抗体の第一部分が、ヒト免疫エフェクター細胞上のエフェクター抗原に特異的に結合することによりヒト免疫エフェクター細胞の活性を補充(recruiting)する能力があり、該第一部分は1つの抗体可変ドメインからなり、かつ、二重特異性抗体の第二部分が、エフェクター抗原以外の標的抗原に特異的に結合し、該標的抗原が該ヒト免疫エフェクター細胞以外の標的細胞上にあり、かつ該第二部分は1つの抗体可変ドメインを含む、二重特異性抗体。 (もっと読む)


1 - 10 / 14