説明

オットー・ボック・ヘルスケア・アイピー・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲーにより出願された特許

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【課題】人工の四肢の機能的な解析を複雑な測定ハードウエア無しで可能にすること。
【解決手段】人工の四肢は、基本的な機能を実行するためのセット30であって、少なくとも一つの取り外し可能な機能的部分を備えたモジュール方式でデザインされ、特にこの部分が、付加的な機能を可能にする。複雑な外部の装置及び測定デバイスを使用することなく解析を実施するために、前記機能的部分の組み込みに関係する寸法に対応するサイズのセンサー・アセンブリ33’が、前記取り外し可能な機能的部分の代わりに組み込まれる。前記センサー・アセンブリ33’は、次に、前記人工の四肢の基本的な機能のセッティングを最適化するために、前記人工の四肢30の使用中に発生する力、加速度および/またはトルクを測定する。前記センサー・アセンブリ33’は、その後で、前記機能的部分で置き換えられ、最適化されたセッティングが維持される。 (もっと読む)


【課題】補装具の心合せが大腿義足を改善し、特に、歩行の立脚相のための、補装具の好都合な心合せを、算出かつ調整することができるための方法および装置を提供する。
【解決手段】人工膝関節3は、足部が取着されている下腿シャフト4を、人工膝関節3を大腿の断端に取着するための大腿シャフト2と、関節軸31を中心として旋回自在に結合しており、大腿シャフトは、関節軸31に対し移動可能である。膝モーメントと、下腿シャフト4に作用する軸方向力とが、補装具の使用中に、複数のセンサ10,11によって測定される。これらの変数からは、大腿シャフト2に作用点を有する、合成された力ベクトルが算出される。 (もっと読む)


【課題】容易に製造できる子ども用のスポーツ・ストローラを提案することである。
【解決手段】中心要素(38)は、少なくとも1つのスライディング要素を有し、前記すべりスリーブは、ガイドウェイを有し、このガイドウェイは、スライディング要素に沿って摺動するように、形成されており、スライディング要素を、中心軸を中心として、すべりスリーブに相対して回転させることによって、すべりスリーブがロック位置から折り畳み位置へ軸方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】従来の技術のシートを、良くない姿勢を直しおよび/または支えるために背もたれに従来の技術よりも容易に詰め物を入れることができるように、改善する。
【解決手段】背面(4)に設けられた上張り(2)は、外から出し入れ可能な中空空間(5)が、前面(3)に向いている内層(2´´)と、この内層と向かい合っている外層(7)とによって形成されることができ、両方の層(2´´,7)のうちの少なくとも一方には、複数のクッション(8)が取外し自在に取り付けられることができ、中空空間(5)が閉じられているときは、これらのクッションに力が加えられることができるように、作られている。 (もっと読む)


【課題】従来の技術のスタンダップ車いすを、足部支持の解剖学上の調整が可能であるように、改善する。
【解決手段】シート(2)の座位で、フットレスト(16)は、水平線(H)に対し角度(α)で傾斜しており、起立移動の最中に角度(α)がゼロとなる。 (もっと読む)


【課題】外転処置を実行するために適切な車いすを改良すること。
【解決手段】シート(16)を保持するために設けられたフレーム(1,2,3,4,5,11)と、シート(16)の両側に設けられておりかつフレームに着脱自在に結合されている両方の側方部分(14)とを有する車いすであって、これらの側方部分が、シート面に対し実質的に垂直に延びている垂直方向の軸(V)を中心として回動自在であることによって、側方部分の、シート(16)に対する角度位置が、外転処置を実行するために、調整可能である。 (もっと読む)


【課題】旋回運動の適切な制動を容易な方法で達成することができる補装具関節または矯正器関節を提供すること。
【解決手段】旋回ピストン(6)と押しのけ室(5)の壁部との間には、流れ横断面を規定する少なくとも1つの輪郭区域が形成されており、この輪郭区域は、選択された旋回角度に亘って、連通流路(9)および押しのけ室(5)と流体力学的に連通しており、旋回ピストン(6)の角度位置に従って、流体の流出のための異なった自由な流れ横断面を供給する。 (もっと読む)


本発明は、屈曲方向および伸展方向において調整可能な制動機能でパッシブな人工膝関節を制御する方法であって、人工膝関節に取り付けられている、上側の接続手段と、人工足部へ通じる結合要素と、を有する補装具手段を階段上りに適合させるための方法に関する。本発明に係わる方法は、以下の段階、すなわち、人工足部の低いトルクの持ち上げを検出する過程、および持ち上げ期において、屈曲制動を、平面歩行のために適切であるレベルより下に減少させる過程を有する。 (もっと読む)


本発明は、上部(2)と、回動軸を中心として回転可能に上部に取り付けられた下部(3)と、上部に相対する下部の回動を減速または阻止する制動手段とを有する、装具または補装具のための関節装置に関する。うず巻きばね(5)は、2つの乗り上げ面(6,7)の間に設けられており、回動軸に対し平行に延びている回転軸を中心として緊張可能に取り付けられており、乗り上げ面(6,7)の方向での緊張の際に、これらの乗り上げ面と接触する。 (もっと読む)


本発明は、取付手段に取り付けるためのおよび義足のための接続手段(21,31)を有する人工股関節(1)に関する。更に、股関節での伸展運動および歩幅を制御するための制御ユニット(6)が設けられている。制御ユニットによって、立脚相での伸展運動および義足の歩幅を、例えば液圧式の制御装置によって制御することが可能である。 (もっと読む)


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