説明

クリニーク ラ プレリー リサーチ エスエーにより出願された特許

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本発明は、細菌エンドトキシン、胎児ヘモグロビン、またはより詳しくはヘム不含誘導体もしくはそのγ鎖、ならびに任意でHbFの他に胎児肝に存在する成分を含む、新規免疫調節成分を表す薬学的組成物に関する。組成物は、薬学的に許容される担体および/または希釈剤においてヒトに輸送される。本発明に従って、エンドトキシンおよび胎児ヘモグロビンの部分構造は、強い相乗的生物医学活性を示すことが意外にも判明した。胎児ヘモグロビンおよびその部分構造の生物医学作用は意外にも、酸素輸送体としての古典的なヘモグロビン機能に基づいておらず、エンドトキシン媒介生物活性の調節に関連する。この生物医学活性は、意外にも組成物の経口適用後でも認められる。本発明の組成物は、共通して免疫系の刺激、Th2-方向反応からTh1-型反応へのサイトカインおよびケモカインの偏りの回復を有する多様な応用を有する。したがって、提案される応用には、アレルギー状態、悪性疾患、慢性感染症、自己免疫現象、および加齢関連不均衡の治療が含まれるであろう。 (もっと読む)


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