説明

有限会社エーエムクリエーションにより出願された特許

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【課題】インホイールモーターによってホイール(車輪)を直接駆動する構成は、電気的な効率が高く、機械的損失が少なく、極めて効率の良い構造だと周知されている。しかし、未だに研究段階から脱しておらず、モーターや車両への取り付け構造体は、個別に専用設計・製作されており、その結果、コストが下がらず、量産化の障害となっている。
【解決手段】汎用性の高いスイングアームの構造を提供すると共に、インホイールモーターと一体としてユニット化する事により、量産効果でコスト低減を図る。 (もっと読む)


【課題】広い滑走路を必要とせず、ヘリコプター並みの垂直離着陸性能を有し、一般的な飛行機と、ほぼ同等の水平飛行性能と航続距離を確保し、構造がシンプルで、複雑な航空力学的計算を必要としない、実用化が可能な垂直離着陸飛行機の技術が求められている。
【解決手段】課題を解決する為、以下の様に装置する。
1,主翼と尾翼と垂直尾翼を有する一般的な飛行機の構造に対して、主翼を、前主翼と後主翼の2つとし、それぞれの主翼に、左右一対の推進用プロペラを装置する。
2,前後の主翼を、略水平から略垂直まで、段階的に可変させる事で、離着陸時は、合計4個のプロペラを上向きとし、ヘリコプターの様な垂直上下動を可能にする。
3,前主翼及び、前主翼に取り付けられた推進用プロペラによる乱気流で、後主翼の空力性能が低下するのを防ぐ為、後主翼に取り付けるプロペラは、前主翼のプロて、真後の位置から若干ずらす。
4,主翼の、厚さが最も厚い位置に回転軸を備え、この回転軸は、胴体を貫いて左右の主翼を連結する。 (もっと読む)


【課題】車体の幅方向の中央部に運転席が形成された場合のように、幅寸法が小さい小型車両の前突時に、この車両の前部が大きく変形することを防止して、運転者がより確実に保護されるようにする。
【解決手段】小型車両1は、車体2に形成された運転席22に配置されて車体2に支持される運転者23用のシート26と、このシート26の左右各外側方に配置されて車体2に支持される左右一対の肘掛け33,33と、シート26の前側に配置され、運転者23により操作可能とされる操向操作部42とを備える。シート26の前方に配置され、車体2の幅方向に延びる枢支軸34を設ける。各肘掛け33の後部側が前上方に向かって往、復回動A,B可能となるよう、これら各肘掛け33の前端部を枢支軸34により車体2に枢支する。 (もっと読む)


【課題】乗り物における乗員をシート上に拘束可能とする拘束体を設けた場合において、乗り物の前突時に、乗員の慣性力が拘束体により支持されて拘束される際、この乗員に与えられる負担を軽減して、この乗員の保護がより確実に達成されるようにする。
【解決手段】乗員4を前方に向けて着座可能とさせるシート12を設ける。このシート12は、静止側部材5に支持されるシートクッション14と、このシートクッション14の後部側から上方に向けて突出するシートバック15とを備える。乗員4の上体の前面に当接して、この乗員4をシート12上に拘束可能とする拘束体18を設ける。シートバック15の左右各外側部に沿って延び、拘束体18が上下方向で平行に変位可能となるようこの拘束体18の左右各側部を支持する左右一対のホールディングアーム19,20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 後車輪を2輪とした自転車において、ペダル軸の回転に対する各後車輪の回転の応答性を向上させるようにすると共に、操安性を向上させるようにする。
【解決手段】 自転車1は、シートフレーム3を支持する車体本体4と、この車体本体4の前部に支持される前車輪8と、車体本体4の後部側から後方に延出するリヤフレーム11と、このリヤフレーム11の後端部の左右外側方に配置され、この後端部に後車軸15を介し支持される左右一対の後車輪16,16と、リヤフレーム11の前端部に支持されペダル22の踏動操作に連動するペダル軸19とを備える。リヤフレーム11を、その長手方向の各部横断面が閉断面となるよう形成する。リヤフレーム11内に収容され、ペダル軸19に各後車輪16,16を連動連結させるドライブシャフト40を設ける。リヤフレーム11を自転車1の幅方向におけるほぼ車体中心54上に配置する。 (もっと読む)


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