説明

ゾフト マイクロテューブ インコーポレーテッドにより出願された特許

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小型X線管は、陽極を通して広い角度範囲にわたってX線を透過させることのできる陽極アセンブリーを有する。該陽極はX線管フレーム軸に沿う軸を有する円錐又は円錐台の形状であって、熱放散のために高い熱伝導率を有する低−Z材料から形成される。該陽極本体上のターゲット材料は薄い層を成しており、その厚さは約0.5ないし5ミクロンであってよい。一実施態様では、該陽極アセンブリーの末端に存する管真空排気ポートがゲッターのための空洞を形成し、該空洞の端部に摘み切られたチュービュレーションがある。
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ミニチュアX線管は、好ましくは、冷却液の流入および流出のための複数の小腔を有するカテーテルを用いて冷却される。流入は、同心円状の押出成形品カテーテル内の1つまたは複数の外側管腔を介して行なわれてもよく、この液体は、カテーテルの遠位端で、X線管のアノード端を越えて、X線管が配置された内側管腔を通過する近位側の流れに戻る。小孔を有することにより冷却液をアノードの表面上に基本的に均一に分散させる冷却剤分散ヘッドは、X線管のアノード端と係合し得る。流入する冷却液の温度および流量は、熱伝達を最適化しながら、高い圧力を必要とすることなく、小さな管腔を介して冷却剤を効率的に搬送するようにバランスがとられる。いくつかの実施形態では、アプリケータバルーン内において膨張液を冷却剤として用いており、この液体は活発に流されるか、あるいは簡易なシステムでは、静的な状態で用いている。 (もっと読む)


特に切除後の体腔内の放射線治療を促進するためのアプリケータは、創縫合部に支障を来たすことなく周期的な追加治療を可能にする一体型のドレーンおよび可撓性主軸により、優れた創縫合管理を提供する。本ドレーンは、軸内にチャネルを含み、アプリケータの可膨張式バルーンの表面は、腔入口に向かう排液のチャネル流を支援する特徴を有することができる。バルーンの非球状、不規則な形状は、いくつかの異なる方法で達成される。いくつかの実施形態では、内側バルーンおよび外側バルーン、または主軸から外方に延びる一連のバルーンである、多数のバルーンが含まれている。非バルーンアプリケータも開示する。 (もっと読む)


年齢が関係する黄斑変性症が、カテーテル(12)を介して眼球の周りの斑点(16)の後ろの位置に挿入された小型X線管(20)から伝達される放射線により治療される。方法が、カテーテル上の照明を使用しそして眼の前部から見るか、又はカテーテル上のセンサーおよび眼の前部から光る走査ビームを使用して、カテーテル(12)及びX線管(20)を適正に置くために記載される。X線で励起された蛍光もまた使用できる。一旦適正に眼内に置かれたプローブを固定し、X線管(20)を標的組織から離隔し、そして隣接組織への線量を除きながら脈絡膜(22)に処方の放射線線量を達成するための方法及び器具も記載される。X線治療は、放射線増感薬物を使用して向上させることができ、そしてPDTと組み合わせることができる。 (もっと読む)


再狭窄防止のため血管内壁を照射する際に血管内で使用出来る、同様に、その他自然のあるいは外科手術によって生じた体腔中で使用出来る小型X線管は望ましくはMEMS技術によって形成されたマイクロカソードを有している。カソードフィラメントの非常に微細なワイヤが半導体基板上に形成され十分に低い電流を導くのでX線管に接続されているプローブ線を貫通しているカソード加熱回路中のリードワイヤは非常に小さなワイヤとなり、このことは同じプローブ線によって取り扱われる高電圧回路中に十分な絶縁空間を維持するのを助ける。望ましい実施例においては、プローブ線は必要な絶縁強度を与えかつX線管への直接の封止を可能とするグラスファイバーを有している。このグラスファイバーは血管内での小半径回転操作のための可撓性のため小径に保持されている。さらに望ましい実施例では、このファイバーはケーブル全体の絶縁強度を、その固さを著しく加えることなく、著しく増加するため高誘電体ポリマーで被覆されている。高電圧接地導体はこのポリマーの外側の同芯シースである。接地導体の外側には冷媒通路を有するもう一つの可撓性層がある。 (もっと読む)


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