説明

イプセン リミティドにより出願された特許

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本発明は試料中に含まれるシナプス前神経筋遮断物質(特にはボツリヌストキシン)の含量の測定方法に関する。ある態様において、当該方法は以下の工程を含んで成る:
(i)筋肉組織の収縮を誘導するために必要な最小電位Vmを測定すること(上記筋肉組織は、運動神経を介して電気刺激装置に結合されており、好ましくはグルコースを含む酸素添加した生理バッファー中に浸漬されている);(ii)シナプス前神経筋遮断物質を含む試料を添加すること;(iii )少なくともVmに等しい電位において、一定の時間間隔において筋肉組織を電気刺激すること;(iv)当該試料により誘導された効果と、基準物質により誘導された効果を比較し、そして、これにより試料中のシナプス前神経筋遮断物質の含量を測定すること。
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本発明は、自然に形成された結石により詰まらされた腺、器官又は導管を治療することを目的とする薬剤を製造するためのプレシナプス神経筋遮断物質の使用に関する。この方法は、唾液腺結石、胆のう結石、腎臓結石又はすい臓結石に顕著に適用され得る。 (もっと読む)


本発明は、ボツリヌス神経毒複合体(A、B、C、D、E、FまたはG型)または高純度ボツリヌス神経毒(A、B、C、D、E、FまたはG型)及び界面活性剤を含む、固体または液体医薬組成物に関する。特に、本発明は、結晶性作用物質を含む、固体または液体医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】少量の活性成分を含みながらも、より迅速かつ効果的な方式で伏在神経捕捉による膝関節の痛みを治療することができる薬学組成物を提供する。
【解決手段】伏在神経捕捉により引き起こされた膝関節の痛みを治療するための、ボツリヌス毒素及び薬学的に許容される担体を含む薬学組成物が提供される。本発明の組成物は膝内側上の皮下注射用である。本発明によれば、より少量のボツリヌス毒素が膝に注射され、伏在神経捕捉により引き起こされた痛みがより速やかに治療され、治療効果が4週以上維持され得る。 (もっと読む)


本発明は、膀胱痙攣(例えば、不安定膀胱又は不安定排尿筋・括約筋による尿失禁、不安定排尿筋過活動又は不安定排尿筋・括約筋による排尿時合併症、痙攣性括約筋又は膀胱頸部肥大に次ぐ尿閉、及びパーキンソン病、脊髄損傷、卒中又は多発性硬化症に次ぐ神経性膀胱不全)によって特徴付けられる疾患を治療するための、医薬の製造のためのボツリヌス毒素の液状又は半固体調合物の使用に関する。ここで、当該医薬は、膀胱への注入又は膀胱壁への注射を含まない他の方法によって投与するためのものである。 (もっと読む)


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