説明

トプティカ フォトニクス アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】簡単な設計を有しかつ一層高い信頼性で動作する装置を提供すること。
【解決手段】本発明は光パルス形成装置に関する。この装置には、入力光パルスを形成するためのシードレーザ源(1)が含まれている。利得可変の光前置増幅器(2,3)はシードレーザ源(1)から入力光パルスを受信する。光パワー増幅器(4,5)は、光前置増幅器(2,3)から光パルスを受信し、この受信した光パルスを増幅して圧縮する。光パルスを光パワー増幅器(4,5)において圧縮して、光パワー増幅器(4,5)の出力光パルスのパルス幅が、前置増幅器(2,3)の利得の調整を介してチューニングされるようにする。波長チューニング可能な光パルスは、光パワー増幅器(4,5)の出力光パルスを高非線形光ファイバ(6)に供給することによって得られる。 (もっと読む)


本発明は、可視スペクトル領域の調整可能な光パルスを生成するための装置に関する。この装置は赤外スペクトル領域のフェムト秒光パルスを放出するレーザシステム(LS)と、光パルスの波長を可視スペクトル領域に変換する光学的な周波数変換器(FC)を有している。時間分解蛍光分光用の光源として使用可能なこのような装置を提供するために、本発明では、レーザシステムから放出される光パルスの波長が調整可能であり、光学的なエキスパンダが設けられており、当該光学的なエキスパンダによって、周波数変換された光パルスのパルス持続時間が少なくとも1psまで拡張可能であることが提案される。
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