説明

有限会社ディージーシー総合研究所により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】従来、科学的な土壌の診断方法としては、土壌中の陽イオン交換容量やリン酸吸収係数、pH、養分含量などを分析する化学的診断方法や、土壌硬度や孔げき率、水分保持能力などを分析する物理的診断方法などがあるが、これらの診断方法は、土壌の性質を一面的に評価するに限られ、より多面的に診断する為には複数の土壌診断方法を併用して行う必要があった。そこで、診断対象の土壌中に生息する微生物を利用して生物学的方法による土壌の診断方法を提供する。
【解決手段】被測定土壌の懸濁液を微生物サンプルとして生成するサンプル生成ステップと、生成した微生物サンプルである懸濁液を少なくとも一部は微生物種によって消費速度が異なる複数の栄養源に滴下する滴下ステップと、滴下後、微生物による各栄養源の累積消費量を観察する観察ステップからなる土壌の作物育成度数測定を行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の地図情報提供サービスでは、狭い領域に表示すべき情報シンボルが密集しているような場合などシンボルで表示される情報の地理的な分布状況などを直感的に把握しにくい、という課題がある。
【解決手段】
以上課題解決のため、一以上の情報を示す情報シンボルを、ディスプレイ上のサイズが一定となるように地図上にマッピング表示する情報シンボルマッピング装置を提供する。このように表示地図の縮尺や、情報の分布、密集状態に応じて情報シンボルを表示するので、表示地図の縮尺変更などを行っても情報の地理的分布状況を直感的に把握することが容易になる。また、情報シンボル内の情報数などに応じてその表示色などを決定することで、1つの情報シンボルで表示される領域内に情報が密集しているか否かを容易に判断可能とする機能を備えた情報シンボルマッピング装置も提供する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2