説明

有限会社流管工業により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】下水路網への雨水浸入防止のために、全体的な補修作業が可能であり、時間と費用を節約でき、手軽な技術となり得る施工方法を提供する。
【解決手段】公共汚水枡15の近傍の地表から穿孔25し、この穿孔25へノズル27を挿入し、このノズル27の先端側面に形成された注入孔29から固化薬液30を注入する。注入工程がノズル27の注入孔29を、取付管11の方向へ向けて、あるいは宅内排水管13の方向へ向けて、取付管11の上部、あるいは前記宅内排水管13の上部まで降下させて注入する手順を有することで、これら上部からの雨水の浸入を防止できる。さらに、ノズル27の注入孔29を、公共汚水枡15の方向へ向けて、公共汚水枡15の側面に沿って上下させながら注入する手順手順を有することで、この側面からの雨水の浸入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】地面から浸透した雨水等が下水道管渠内に浸入する水量を削減する方法を開発することにある。
【解決手段】下水道管全体において、取付管・公共汚水枡部分と宅内配水管・汚水枡部分の境界地上面のマンホールの側に薬液注入場所である削孔をドリルで設け、薬注を行って、下水道管渠内への浸入水量を削減する方法に関する技術である。 (もっと読む)


【課題】下水道の人孔壁面、河川斜面、溢水地域などの異常時の最高水位を複雑な土地形状でも設置可能で、目視でも位置がわかるくらいの大きさを有し、最高水位で容器に付着し、長時間後でも最高水位が測定可能であること、さらに指標に触れることなく敏速に次回の測定準備ができる最高水位標を提供する。
【解決手段】透明なアクリルチューブ内に特殊な浮き子を入れることで、洪水時浮上した浮き子の位置が遠くからでも容易に確認でき、最高水位を測定できる。さらに測定後、エアーポンプにより、浮き子自身に触れることなく容易にリセットし次回の測定に備えられる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3