説明

富士医科産業株式会社により出願された特許

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【課題】チャンバーを使用する代謝熱量測定装置の測定精度を高めることができ、日常の生活スタイルにおける代謝熱量などでも正確に測定することが可能になる高解析ヒューマンカロリーメーターを提供する。
【解決手段】チャンバー10内の気圧を外部の気圧と同圧に設定する。チャンバー10内の温度制御に、チラー水を冷却循環水としてチャンバー内の空気を冷却する熱交換器21を設ける。チャンバー10内の空気を暖める空調機22を設ける。これら熱交換器21と空調機22との制御モードを切り替えるデジタル指示調節計23を備えた空気調和機20を設置する。該空気調和機20で温度調整された空気を複数台の換気用送風機30でチャンバー10内に送風するように設ける。 (もっと読む)


【課題】植物の育成環境を極めて正確にコントロールすることが可能になり、特殊な実験用栽培や、優良品種を効率良く栽培することができる無風環境型植物育成チャンバー及び温度調整方法を提供する。
【解決手段】換気用送風機6の調整エアー吹き出し口に、合成樹脂製のフィラメント糸で設けられた筒状の布製フィルター20を装着して吹き出し口の風を抑制する。空気調和機10の複数台の冷却機3の電磁弁をデジタル指示調節計1にてON/OFF制御して設定温度より低く調整する。その後、ヒータ4をPID制御してチャンバー内の温度を設定温度に調整する。チャンバー内の循環換気回数をチャンバー内容積(m3)60回×150回/(h)に設定し、前記筒状の布製フィルター20を介してチャンバー内を無風換気するように設ける。 (もっと読む)


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