説明

アールアイシー・インベストメンツ・エルエルシーにより出願された特許

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機能的残気量または実効肺容量を非侵襲的に測定または推定する方法は、被験者の口のところでまたは被験者の口の近くで二酸化炭素および流量の測定値を得ることを含む。そのような測定値は、基準呼吸の間に、ならびに被験者の実効換気量の変化が誘発される間およびその直後に取得される。得られた測定値は、呼息される二酸化炭素レベルが正常に戻るのに要する時間を決定するために評価され、これは事実上、被験者の肺からの二酸化炭素の「洗い出し」を評価することとなる。逆に、二酸化炭素および流量の測定値は、二酸化炭素が、被験者の実効換気量の変化に続いて、被験者の肺に「流入(wash in)」する、または被験者の肺内でピークレベルに達するのに要する時間を測定するために評価することができる。また、そのような効果的な方法に対する装置についても開示する。
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使用者の顔面に係合する緩衝体(32)と、延長部(44)を有する殻(34)と、延長部(44)に接続される額支持体(94)とを備える患者界面体(30)。ヒンジ連結部(124)を有する額支持体(94)は、変形して、使用者の額に適合できる。また、患者界面体(30)は、本体(76)に形成される回動可能な連結部(36)と、本体(76)から放射状に延伸しかつ連結部(36)と同一平面上に形成される導管(78)とを有する。連結部(36)は、緩衝体(32)に形成される空洞部(58)内に接続可能な接続口(86)も有し、接続口(86)及び連結部(36)は、一体に回転する。 (もっと読む)


患者の気道に呼吸用気体流を供給する装置及び方法。呼吸用気体流供給装置は、呼吸用気体流の変動に基づいて変化する特性を監視し、監視した特性に基づいて患者に供給する気体の目標流量を決定する。チェーンストークス呼吸症又は睡眠障害呼吸事象の治療に十分なレベルに目標流量が設定される。また、呼吸用気体流供給装置は、患者が睡眠障害呼吸事象を体験しているとの決定に基づいて目標流量を変更する。他の実施の形態では、呼吸用気体流供給装置は、Tinspプラス定数として無呼吸検出時間Tapneaを決定し、吸気の開始からの流量がTapneaに到達した場合に機械式誘発呼吸を供給する。更に他の実施の形態では、呼吸用気体流供給装置は、呼吸周期の吸気段階間に特性を監視し、比較結果に基づいて呼吸周期の吸気段階間に気体流を制御する。 (もっと読む)


加湿器人工呼吸器組立体(30)に用いる成形された台板(52)を開示する。加湿器(34)の水室ケース(42)を形成するカバー(54)に台板(52)が連結される。台板(52)のモールド成形工程で熱伝導性の材料を使用するので、台板(52)に付与される熱が水に伝導される。 (もっと読む)


使用者の気道に気体流を供給する人工呼吸器又は気体流供給装置。人工呼吸器は、気体供給源(30,32)と、患者の気道に気体流を供給する導管(63,65,42)と、気体流の圧力、流量又は流量容量を制御する第1の弁(38,40)と、弁と患者との間の導管に動作連結されかつ導管内の気体の圧力を監視する圧力センサ(46)と、圧力センサの出力に基づいて弁を制御する制御部(50)とを備える。人工呼吸器は、圧力センサと患者との間の導管内に設けられる流量制限器(62)を更に備える。流量制限器は、流体供給装置を本質的に分割して、弁と流量制限器との間の導管に第1の容量を形成すると共に、患者と流量制限器との間の導管に第2の容量を形成し、第1の容量は、第2の容量未満である。制御装置は、第1の容量に対して、患者に供給される気体の圧力、流量又は流量容量を制御することにより、圧力、流量又は流量容量の正確で、迅速かつ安定した制御を達成できる。 (もっと読む)


人工呼吸器は、被験者に供給する気体に関連する圧力等の特性を監視するセンサを備える。センサ給電手段(100,130)は、ホイートストンブリッジ回路の形態でセンサに電力を供給する。ホイートストンブリッジ回路の第1の端部(104)は、第1正電圧源(112,140)に接続され、第2の端部(106)は、第2の正電圧源(118,156,180)に接続される。コンデンサ(120)は、ホイートストンブリッジ回路(102)の第2の端部に接続される。コントローラは(50)は、(a)第1の正電圧源によりホイートストンブリッジ回路の第1の端部に実質的に零電圧を印加すると共に、第2の正電圧源によりコンデンサの第2の端部に正電圧を印加することによりセンサを消勢し、(b)第1の正電圧源によりホイートストンブリッジ回路の第1の端部に正電圧を印加しかつ第2の正電圧源によりコンデンサの第2の端部に減少する電圧を印加することによりセンサを付勢するように、第1の正電圧源と第2の正電圧源とを制御する。 (もっと読む)


呼気/休止段階で基準レベルの圧力、流量又は流量体積の流体を患者に供給する患者換気装置。基準レベルから基準レベルより低い解除レベルに流体の圧力、流量又は流量体積を減少して、呼気/休止段階に続く解放段階で流体流の供給を患者から解除する。解放段階に続く供給段階で解除レベルから基準レベルを超える最高レベルに流体の圧力、流量又は流量体積を増大する。最後に、流体の圧力、流量又は流量体積を最高レベルから基準レベルに戻す。 (もっと読む)


患者界面装置は、患者界面材及び顎支持装置を有し、患者界面材を患者上で支持しかつ患者回路から患者界面材まで気体流を供給する。一実施の形態では、顎支持装置は、中空の空洞部を有する可撓性の支持体により形成され、患者の頬の前方で下方へ湾曲して患者界面材の両側部から、患者の口の外側周辺を通じて、患者の下顎の下方位置に延伸する。他の実施の形態では、顎支持装置は、患者界面材に連結された導管に連結される。顎支持体は、少なくとも、患者の下顎の下に配置される部分を備える。 (もっと読む)


患者界面装置(12)と、ヘッドギア(22)と、ヘッドギア組立体に患者界面装置を接続する連結部材(76,78,179,206)とを備える患者界面装置組立体(10)。一実施の形態では、バネ(124,184,186)は、使用時に患者界面装置を患者の顔に付勢する。他の実施の形態では、患者界面装置は、鼻緩衝体を支持しかつ調節して取付性及び快適性を改善する変形可能支持体(42)を有する鼻緩衝体(28)である。半剛性でかつ最小限の接触面を有するハーネス組立体である一実施の形態のヘッドギア組立体は、同時に多数のストラップを調節できる調節組立体(154,163)を備える。ヘッドギアの角度調節組立体(78)は、患者に対して患者界面装置の位置を全体的に調節し、患者の顔に対して患者界面装置を押圧する付勢力を生ずる。他の実施の形態では、剛性のある一対の連結部材(208)は、患者界面装置をヘッドギアに連結する。 (もっと読む)


患者呼吸気体流量を監視する無呼吸/呼吸低下検出装置(30)及び方法では、(a)患者呼吸気体流量に基づく長期RMSエネルギと、(b)長期RMSエネルギに基づく長期閾値と、(c)患者呼吸気体流量に基づく短期RMSエネルギとを決定する。患者が無呼吸/呼吸低下を体験しているか否かの判定は、短期RMSエネルギと長期閾値とを比較して完了する。この無呼吸/呼吸低下検出技術は、閉塞性睡眠時無呼吸症等の呼吸障害を伴う患者を診断する及び/又は自動タイトレーション圧力支援装置を制御する際に有効である。 (もっと読む)


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