説明

秋田精機 株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】 本発明は、ターボチャージャー向けタービンシャフトへのレーザ焼き入れによる耐久性向上を実現した製品の開発を行うタービンシャフトへのレーザ焼き入れ方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明のタービンシャフトへのレーザ焼き入れ方法は、ターボチャージャー用シャフトを回転させてインペラ−側のシャフト端部A及びシャフト中間部Bにカライドスコープを使用してレーザ光照射を行い、前記シャフト端部及びシャフト中間部にレーザ焼き入れを行うためのタービンシャフトへのレーザ焼き入れ方法において、前記シャフト端部Aはレーザパワー3.0kW、照射時間1.4sec〜1.8sec、回転速度1rps、一方、前記シャフト中間部Bはレーザパワー2.75kW、照射時間1.6sec〜1.8sec、回転速度2rpsの条件を満たすものである。 (もっと読む)


1 - 1 / 1