説明

株式会社日立プラズマパテントライセンシングにより出願された特許

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【課題】放電開始電圧のバラツキによる電圧マージンの縮小を解消し、駆動の信頼性を高める。
【解決手段】マトリクスの各行に配置された第1主電極と第2主電極との電極対と、各列に配置されたアドレス電極とを備えるAC型の面放電表示デバイスの駆動において、電荷形成パルスの印加と電荷調整パルスの印加とを行うアドレス準備期間を設けるとともに、各行をスキャンするアドレス期間を設け、電荷形成パルスを正極性とし、スキャン電極としての第2主電極に印加して壁電荷の蓄積に伴って起こる放電を第1主電極と第2主電極との間に生じさせ、電荷調整パルスを基準電位から単調に減少する負極性パルスとしかつ第2主電極に印加し、壁電荷が減少するのに伴って起こる微小放電を第1主電極と第2主電極との間に生じさせ、アドレス期間では、電位が電荷調整パルスの終了の電圧よりも低い負極性のスキャンパルスを第2主電極に順次印加する。 (もっと読む)


【課題】アドレス電極の伸長方向に隣接する2つの放電セルで表示電極を共有するガス放電パネルの「プログレッシブ駆動」を可能にする。
【解決手段】一方の基板に配設され誘電体層で被覆された複数の第1電極X1,X2,Y1,Y2と、他方の基板に配設されたストライプ状の複数の第2電極Aとを備えると共に、第1電極が有するストライプ状電極部420と第2電極とが交差する位置の近傍において、ストライプ状電極部の両側から第1電極を共有する二つの放電セルC1,C2,C3を区画するための隔壁29,290を備えたガス放電パネルの駆動に際して、第1電極を共有する二つの放電セルの壁電荷量をアドレス過程においてそれぞれ異なるレベルに設定する。 (もっと読む)


【課題】インタレース型PDPの駆動方法の改良によりその動作マージン、解像度、輝度などを改善する。
【解決手段】複数の放電セルが複数の行と複数の列に配列された表示画面上に複数のサブフィールドからなる画像フレームを表示する際に、複数のサブフィールドのうちの少なくとも1つのサブフィールドのアドレス期間においては、奇数行または偶数行である複数の注目する行のそれぞれとその一方の側に隣接する行との2つの行に含まれる列方向に隣接した2つのセルを表示単位としてアドレスを行い、続いて、1つのサブフィールドの表示期間においては、当該表示期間を2つの分割表示期間に分割し、一方の分割表示期間において表示単位となる2つの隣接セルの一方のみによる表示を行い、他方の分割表示期間において前記表示単位となる2つの隣接セルの両方による表示を行うことを特徴とするPDPの駆動方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイの駆動時の駆動電圧マージンの改善が可能なプラズマディスプレイの駆動方法及び駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、消去放電を行うリセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、リセット期間中に、パルス幅が2μs以下である細幅パルスによる第1の消去放電と、印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスによる第2の消去放電とを含むことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイの駆動時の駆動電圧マージンの改善が可能なプラズマディスプレイの駆動方法及び駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、消去放電を行うリセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、リセット期間中に、パルス幅が2μs以下である細幅パルスによる第1の消去放電と、印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスによる第2の消去放電とを含むことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表示電極X,Yを構成する透明導電膜の劣化を防止し、表示の信頼性を高めること。
【解決手段】放電空間を形成する一対の基板のうちの一方の基板上に、それぞれ透明導電膜と金属膜とからなり、互いに隣接して横方向に延びた表示用のX電極とY電極の対を複数対配列し、放電空間内において該X電極とY電極の対がAC駆動のための誘電体層で被覆された構成を有し、隣接するX電極とY電極の間で印加電圧の偏りを生ずる駆動シーケンスが適用されるプラズマディスプレイパネルにおいて、誘電体層が前記X電極及びY電極と直接に接し、鉛を含まずZnOとBi23とを含んだガラスからなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 プラズマディスプレイの駆動時の駆動電圧マージンの改善が可能なプラズマディスプレイの駆動方法及び駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 1フレームの映像をn個のサブフィールドにて構成し、各々の該サブフィールドが、消去放電を行うリセット期間と、アドレス期間と、維持放電期間とを有するプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、リセット期間中に、パルス幅が2μs以下である細幅パルスによる第1の消去放電と、印加電圧値を連続的に変化させる消去パルスによる第2の消去放電とを含むことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】印加電圧の極性の制限を緩和し、駆動シーケンスの自由度を高める。
【解決手段】各サブフィールドがアドレス期間とサステイン期間とをもつ複数のサブフィールドの操作を繰り返すことによって、階調をもつフレームを表示するガス放電デバイスの駆動方法において、少なくとも1つのサブフィールドのサステイン期間に偶数回の放電を生じさせ、少なくとも1つのサブフィールドのサステイン期間に奇数回の放電を生じさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】放電開始電圧のバラツキによる電圧マージンの縮小を解消し、駆動の信頼性を高める。
【解決手段】マトリクスの各行に配置された第1主電極と第2主電極との電極対と、各列に配置されたアドレス電極とを備えるAC型の面放電表示デバイスの駆動において、電荷形成パルスの印加と電荷調整パルスの印加とを行うアドレス準備期間を設けるとともに、各行をスキャンするアドレス期間を設け、電荷形成パルスを正極性とし、スキャン電極としての第2主電極に印加して壁電荷の蓄積に伴って起こる放電を第1主電極と第2主電極との間に生じさせ、電荷調整パルスを基準電位から単調に減少する負極性パルスとしかつ第2主電極に印加し、壁電荷が減少するのに伴って起こる微小放電を第1主電極と第2主電極との間に生じさせ、アドレス期間では、電位が電荷調整パルスの終了の電圧よりも低い負極性のスキャンパルスを第2主電極に順次印加する。 (もっと読む)


【課題】基板のリブ間に均一な幅で蛍光体ペーストを塗布すること。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルを構成する基板の表面にノズルヘッドから蛍光体ペーストを吐出して塗布する構成のプラズマディスプレイパネルの蛍光体層形成装置において、前記ノズルヘッドは、蛍光体ペースト供給部から供給される蛍光体ペーストを収容してノズルへ供給するための収容室を備え、当該収容室に収容室の壁面の一部を構成するダイヤフラムと、当該ダイヤフラムを作動させて収容室の容積を制御するアクチュエータとを設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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