説明

ディー2オーディオ コーポレイションにより出願された特許

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ディジタルアンプにおけるフィードバック及び/又はフィードフォワードサブシステムの安定性を改善するシステムと方法。一実施例はディジタルパルス幅変調(PWM)コントローラを具えている。このコントローラはディジタル音声入力信号を受信するための入力を具え、出力で入力信号に基づいたPWM出力信号を生成するように構成されている。コントローラは更にフィードバック及び電源フィードフォワード信号のような外部音声補正信号を受信するための制御入力も有している。コントローラはこの受信した外部制御信号を処理し、これらの信号に基づいて入力信号を変更するための補正回路を有している。故障検出器は補正回路内の様々な位置での故障状態をモニタし、保護制御ユニットは故障信号を故障検出器から受信し、故障信号に応じてコントローラの動作を変更している。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】各切り替え周期で対称的なパルスを用いて非対称的な信号レベルを表すパルス幅変調波形に係るシステム及び方法である。一実施例は、非対称の補正ユニットと、一対のモジュレータとを備えるパルス幅変調システムを備えている。非対称の補正ユニットは、入力信号のサンプルを受信し、対応するモジュレータのために2つの個別の出力信号を提供する。サンプルごとに、非対称の補正ユニットは、サンプルの信号レベルが対称か非対称か判断する。サンプルの信号レベルが対称である場合、サンプルが各モジュレータに送信される。信号レベルが非対称である場合、非対称の補正ユニットは、次の高い対称的な信号レベルに対して一の変調したサンプルを増加させ、次の低い対称的な信号レベルに対して別の変調したサンプルを減少させ、変調したサンプルをモジュレータに送信する。 (もっと読む)


音声信号がスイッチングアンプによって増幅される前に音声信号の中に超音波信号が導入されるシステム及び方法。付加した超音波信号(例えば、アンプのスイッチング周波数の半分の周波数でのトーン)が、ほぼ同時に1組の出力切り替え器が切り替わらないように、1組の出力切り替え器に入力される信号をシフトさせる。超音波信号により、出力電流から低い信号レベルでの不感時間歪みが明確に除去される。トーン超音波信号の付加により、歪みがゼロよりも大きい振幅にシフトする。このような振幅を超える信号は、歪みが認められるが、歪みは低い振幅の信号の場合よりもあまり目立たない。このような振幅を超えない信号は、歪みが全く認められない。また、超音波信号の付加によりスイッチング周波数及びその高調波からエネルギを引き離してAMラジオ受信と干渉する。 (もっと読む)


低コストの電流検出機構を用いたオールデジタルのアンプにおける過電流保護のためのシステム及び方法。過電流ハードクリッピング装置が、デジタル音声信号を受信し、クリッピングレベルに従って信号をクリッピングし、変調器に信号を出力する。変調器は信号を変調して例えば、PWM信号を生成し、スピーカを駆動させる出力電流を発生させる出力ステージに変調信号を出力する。過電流検出装置は、出力電流と閾値とを比較して、出力電流が当該閾値を超えているか否かを表す二値信号を生成する。ハードクリッピング装置は、二値信号を受信して、二値信号が出力電流が閾値を超えていることを示す時間周期の間にクリッピングレベルを減少させる。二値信号が、出力電流が閾値を超えていないことを示す場合、ハードクリッピング装置がクリッピングレベルを減少させる。 (もっと読む)


ノイズシェーパがクリッピング状態にある時に、所望されない過渡的応答を減じて除去するためのマルチビットディジタルノイズシェーパ中に実装されるシステム及び方法。一実施例においては、ダイのノイズシェーパは量子化器、フィルタ及び量子化器におけるクリッピングを検出し、フィルタの内部状態値の許容範囲を動的に調節するフィルタ制御ユニットを含んでいる。一実施例において、クリッピング機構は対応するクリッピングレベルを超えた場合に、フィルタ内の各状態値がその状態値をクリッピングする用に提供されている。各状態値のクリッピングレベルは量子化器がクリッピングしている時は低く、量子化器がクリッピングしていない場合は高くなる。各状態値に対するクリッピングレベルは、現在のレベルから目標レベルまで(量子化器がクリッピングしている時は低く、量子化器がクリッピングしていない場合は高い)、即時にか、又は徐々にかのいずれかで遷移される。 (もっと読む)


シミュレーションベースのフィードバックを用いるディジタルスイッチングアンプの性能改善のシステム及び方法。ある実施例において、ディジタルパルス幅変調器(PWM)アンプは、入力音声信号を受信して処理するように構成される信号処理プラントを含んでいる。アンプはプラントによる音声信号処理をモデル化するように構成されるシミュレータも含んでいる。プラントとシミュレータの出力は減算器に提供され、その出力はフィードバックとして入力音声信号へ加えられる。プラントは変調器及びパワースイッチ、ノイズシェーパ、又はその他の型のプラントから成る。アナログ−ディジタル変調器(ADC)は、減算器への入力用に、出力音声信号をディジタル信号に変換するために提供される。フィルタリングはADCの前又は後ろに実装され、ADCがオーバサンプリングADCである場合、デシメータがADCの後に配置される。 (もっと読む)


異なるチャネルにおけるパルス幅変調のタイミングをスタガさせることによって多数チャネルデジタル音響システムのノイズレベルを低減し、これによって、発生するスイッチングノイズの大きさを減らし、スイッチングノイズの周波数特性を上げるシステム及び方法。一の実施例は、複数チャネルデジタルPWM増幅チャネルをそなえ、各チャネルの変調器で用いられるタイミング信号を発生したPWM信号のスイッチングエッジに均等にスペースを空けるようにスタガする。更に、各チャネルに相補的遅延が実装され、各チャネルの全体遅延を均一にし、チャネルの出力を同期させる。別々のチャネルが別々のチップに実装することができ、この場合、各チャネルで処理する信号をスタガする前にチップを同期させるようにしてもよい。
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音響信号のクリッピング状態を検出し、その信号をクリッピング状態を低減するように処理するシステム及び方法。一実施例では、システムは、ノイズ波形器、変調器、出力ステージ、及びその他の部品を具える。検出器は、ノイズ波形器のクリッピングを検出し、信号プロセッサは、検出器から受信したフィードバックに基づいてノイズ波形器への音響信号入力を処理する。信号プロセッサは、検出器で検出した様々な状態に応じて様々な方法で入力音響信号を変形するように機能する。フィルタが、信号プロセッサに提供される前に検出器の出力につながるフィルタに含まれていてもよい。フラグ回路がフィルタと信号プロセッサに接続されていてもよく、信号プロセッサがフラグ回路をリセットする前に出力信号を表明する。
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デジタル音響増幅システム中の停電イベントからの保護を提供するシステム及び方法。本発明の一実施例は、デジタル増幅器コントローラ、前記コントローラに接続され当該コントローラから音響信号を受信するように構成された増幅器出力ステージ(160)と、前記出力ステージ(160)に接続された一又はそれ以上のセンサ(180)と、前記一又はそれ以上のセンサ(180)からセンサ信号を受信するように接続された一又はそれ以上のローパスフィルタを具える。このローパスフィルタは、センサ信号をろ波して、ろ波したセンサ信号をコントローラに提供して、ろ波したセンサ信号へプログラム可能な応答を提供するように構成されている。この応答は、何もアクションを起さないから音響信号の増幅の制限、システムの遮断までの範囲にある。
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デジタル入力データストリームをハードウエアとソフトウエア部品の組み合わせを用いて、第1のサンプルレートから第2の固定したサンプルレートに変換するシステムと方法。一実施例では、システムは、入力データストリームのサンプルレートを予測するように構成されたレートエスティメータと、この見積もったサンプルレートに基づいて多段階フィルタ係数セットの補間用の位相を選択するように構成された位相選択ユニットと、この選択された位相に基づいて前記フィルタ係数を補間するように構成された係数インターポレータと、補間したフィルタ係数に前記入力データストリームのサンプルを重畳して再度サンプリングされた出力データストリームのサンプルを生成するように構成された重畳ユニットとを具える。一又はそれ以上のハードウエア部品とソフトウエア部品が、独立して可変であるサンプルレートを有するデータストリームを処理することができる複数チャネル間で共用されている。
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