説明

インペリアル・カリッジ・イノベイションズ・リミテッドにより出願された特許

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【課題】多相流を運ぶ管系又は配管系において、エアロック等のおそれを低減する。
【解決手段】多相流を運ぶ管系又は配管系が与えられ、渦流を誘発する手段を備えることにより、多相流の濃密成分が管系又は配管系の外壁へ向かい、且つ多相流の濃密でない成分が管系又は配管系の中央へ向かう。従って流れは「遠心分離効果」を示し、これは流れの軽量又は重量成分が管系又は配管系のそれぞれ上部又は下部領域に蓄積することを防止するので、エアロック等のおそれを低減する。管系又は配管系は、好ましくは螺旋形態であり、これは低振幅の螺旋としてもよい。 (もっと読む)


【課題】管の部分の中心線がほぼ螺旋の経路をたどる管であって、流体がそのような管の中を流れるとき、流体は旋回する。このことは、流体が面内で撹拌されるという改良点、滞留時間が極めて一様になる等の利点を有するオイルとガスとの混合体を含む多相流を搬送する管の提供。
【解決手段】直線状の可撓管部分を別の直線状可撓部材に隣接させ、前記直線状の可撓管部分と前記直線状可撓部材とを互いの周りにねじり、前記可撓管部分がその形状を維持するように前記可撓管部分を処理する段階とを含む管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導管を通じて流れる流れに旋回を生じさせ、乱流の低減、及び圧力損失の低減をはかる。
【解決手段】産業活動で使用する導管(1)に関し、この導管(1)は管の中心線が実質的に螺旋経路に追従し、且つ螺旋の振幅が管系の半分以下である。 (もっと読む)


多相流を運ぶ管系又は配管系が与えられ、これは渦流を誘発する手段を備えることにより、多相流の濃密成分が管系又は配管系の外壁へ向かい、且つ多相流の濃密でない成分が管系又は配管系の中央へ向かう。従って流れは「遠心分離効果」を示し、これは流れの軽量又は重量成分が管系又は配管系のそれぞれ上部又は下部領域に蓄積することを防止するので、エアロック等のおそれを低減する。管系又は配管系は、好ましくは螺旋形態であり、これは低振幅の螺旋としてもよい。
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管の部分の中心線がほぼ螺旋の経路をたどる管であって、前記螺旋の振幅が前記管の内径の半分以下である前記部分を含む管。流体がそのような管の中を流れるとき、流体は旋回する。このことは、流体が面内で撹拌されるという改良点、滞留時間が極めて一様になる等の多くの利点を提供する。発明はまた、そのような管を製造する様々な方法に及ぶ。
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本発明は産業活動で使用する導管(1)に関し、この導管(1)は特殊な形状を有している。特に、導管(1)は低振幅螺旋形状として形成されており、これは導管(1)を通じて流れる流れに旋回を生じさせる。この旋回流は幾多の利点を与える。特に、導管を用いることができる用途は石油生産ライザー、フローライン、井戸に用いる下げ孔のための生産管、流体移送のためのパイプライン、静的ミキサ、屈曲管、継手等、ペンストック、吸入管、化学物物、石油化学製品、製剤用途の反応炉、熱交換器、冷却ボックス、廃棄物処理のための焼却炉及び加熱炉、静的分離機、及び空気吸入口を含む。
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