説明

エンパ テストマテリアリエン アーゲーにより出願された特許

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本発明の基本的な考えは、これに対応する粒子が定められた密度で塗布された、定められた試験手段を設けることである。洗濯機内で、粒子は、特にドラム内の試験手段の機械的応力により、たとえば、ころがす、曲げる、伸ばすことにより、試験手段から引き離される。様々な水噴射における、たとえば様々な圧力における、及びいろいろな化学添加剤を用いた、食器洗い機内の試験手段の物理的及び/又は化学的処理により、粒子が試験手段から引き離される。洗浄、洗濯、及び/又は乾燥プロセス後に試験手段に残っている粒子の数は、試験手段の応力に、したがって洗浄、洗濯、及び/又は乾燥プロセス中の集合体の洗浄品質及び物理的及び/又は化学的作用に関係する値である。洗濯、洗浄、及び/又は乾燥プロセスの品質のために標準化された試験手段は、前記プロセスの少なくとも1つを行う任意の集合体内で使用され得る。したがって、洗濯機及び食器洗い機は、単に一例にすぎない。
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本発明は、洗濯・クリーニング及び乾燥機等の様々な装置における機械的応力を検知するための、テスト媒体、及び対応するテスト物質の使用、に関する。本発明の基本的概念は、機械的に応力がかけられた際に、体積、重量及び/又は表面の一部を失う基板を使用することであり、これは、装置内における工程又は処理に関与している。好ましくは、合成繊維により形成されたテスト媒体が提案される。
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洗浄サイクル後の洗濯物の微生物の付着の程度をチェックするための方法であり、規定の量の微生物生体を洗濯物と一緒に洗浄し、洗浄工程終了後にまだ生存している微生物の数を測定し、洗浄工程の効果または質を、微生物生体の開始時の量と洗浄工程後にまだ生存している微生物の量との差から測定することを特徴とする。この方法を実施するための装置はとりわけ容器(90)を含んでおり、洗浄液はこの容器(90)に進入できるが、微生物はこの容器から漏出できないように、微生物は保持されている。 (もっと読む)


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