説明

有限会社並木電機工業所により出願された特許

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【課題】螺旋状進退作動装置において、筒状構造の剛性を高めるとともに筒状構造を円滑に進退させる。
【解決手段】螺旋状進退作動装置100は、第1の係合構造101a,101bを備えた第1の帯材101と、第1の係合構造に係脱可能に構成された第2の係合構造102a,102bを備えた第2の帯材102が共通の軸線100Xの周りに当該軸線の方向に相互にずれた状態で螺旋状にそれぞれ巻回され、第1の帯材の内面と第2の帯材の外面が軸線の方向に部分的に重なった状態で第1の係合構造と第2の係合構造が相互に係合してなる筒状構造体100Aが保持構成され、第1の帯材及び第2の帯材を螺旋状に案内する案内構造により、第1の帯材及び第2の帯材が相互に分離された分離状態と筒状構造体を構成する筒構成状態との間を相互に移行可能になるように構成する帯材案内手段104,105を具備する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの一部と共に回転する回転体の回転に伴って順次回転される複数の分離板を使用したケーブル接続装置において、ケーブル同士が干渉するのを防止してドラムの回転を安定させる。
【解決手段】本発明のケーブル接続装置は、ケーブル8,10,12と、該ケーブルの一部と共に回転する回転体6と、前記ケーブルが順次に引き通されてなる互いに同軸に配設された複数の分離板14−24とを具備し、前記回転体の回転に伴って前記複数の分離板が順次回転するように構成されたケーブル接続装置において、前記分離板上に前記ケーブルの異なる部位の間に介在して両者が干渉するのを防止する干渉防止部材26,28が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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