説明

アポゲニクス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

1 - 8 / 8


本発明は、コレクチン三量体化ドメインのネック領域および糖質認識ドメイン、リンカーエレメント、ならびにエフェクターポリペプチドを含む融合タンパク質に言及する。さらに、本発明は、前記融合タンパク質をコードする核酸に言及する。本明細書に記載されるように、融合タンパク質、核酸および細胞は、薬学的組成物として、または治療、診断および/もしくは研究に応用するために、好適である。本発明者らは、本発明で開示される融合タンパク質が、TNFスーパーファミリーのサイトカイン等の様々なエフェクターポリペプチド、または抗体フラグメントもしくは1本鎖抗体の三量体の制御された作製を可能とすることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、3つの可溶性TNFスーパーファミリー(TNFSF)サイトカインドメインを含む一本鎖融合タンパク質と、これらの融合タンパク質をコードする核酸分子とに関する。これらの融合タンパク質は実質的に非凝集性であり、治療用、診断用および/または研究用の適用に適している。本発明はさらに、本明細書に記載の融合タンパク質をコードする核酸分子と、本明細書に記載の核酸分子で形質転換または形質移入された細胞または非ヒト生物とにも関する。
(もっと読む)


本発明は、腫瘍、炎症性障害および免疫障害の予防および/または治療のための、ヒトインターロイキン−4受容体に対する抗原結合剤の使用に関する。さらに、本発明は、IL−4RへのIL−4の結合を阻害することなくIL−4の生物活性を阻害する方法、特に腫瘍、炎症性障害および免疫障害を治療および/または予防するための方法であって、それを必要とする個体に、IL−4Rについての結合親和性を有する抗原結合剤を投与することを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、コレクチン三量体形成ドメインと、融合タンパク質をコードする核酸分子と、およびその核酸分子を含む細胞とに融合したTNFスーパーファミリー(TNFSF)サイトカインまたはその受容体結合ドメインを含む融合タンパク質に関する。融合タンパク質は、三量体複合体として、またはそのオリゴマーとして存在する。この融合タンパク質、核酸、および細胞は、医薬組成物として、または治療への応用、診断への応用、および/もしくは研究への応用に適している。 (もっと読む)


本発明は、TNFスーパーファミリー(TNFSF)サイトカイン、又は三量体化ドメインと融合させたそれらの受容体結合ドメインを含有する融合タンパク質、及び該融合タンパク質をコードする核酸分子に関する。該融合タンパク質は、三量体化合物として、又はそれらのオリゴマーとして存在し、かつ治療、診断、及び/又は研究の用途に適している。 (もっと読む)


本発明は、癌の種類の診断のための方法に関し、その際抗アポトーシス性サイトカインの発現が、腫瘍細胞中で決定される。本発明の鑑別診断は、腫瘍疾病を分類するために、そして、要求される治療を推奨するために、そして、この治療に対する進行及び応答をモニターするために使用される。 (もっと読む)


本発明は、TRAILリガンド/TRAILレセプター系の阻害剤の、ウィルス性疾患の予防又は治療のための、殊にインフルエンザ又はボルナ病のウィルス感染の予防又は治療のための、医薬品を製造するための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの第1ドメイン及び定常部のFc免疫グロブリンドメインから選択された第2のドメインを含有する融合タンパク質に関する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8