説明

八洲商事株式会社により出願された特許

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【課題】酸化しにくく、コストが低廉であり、アディポネクチンを増加させると共に、レプチンを減少させるアディポサイトカイン生産改善剤を提供すること。
【解決手段】ビンチョウ鮪の頭部から抽出したビンチョウ鮪油と、キハダ鮪の頭部から抽出したキハダ鮪油との混合油より成る。ビンチョウ鮪油及びキハダ鮪油は、それぞれ鮪頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みとして回収する。 (もっと読む)


【課題】廃棄されていた魚類の動脈球を利用した、安価で質の良いエラスチン含有可溶性ペプチドを提供すること、及び、工程数が少なく、処理時間が短縮され、コストが低廉で作業の安全性が高いエラスチン含有可溶性ペプチドの製造方法を提供すること。
【解決手段】エラスチン含有可溶性ペプチドは、洗浄後の魚類の動脈球の細片を、そのまま、蛋白質分解酵素により可溶化処理して成る。その製造方法は、魚類の動脈球を切断して洗浄し、得られた細片に同量の水と0.1重量%〜10重量%の蛋白質分解酵素とを加え、酵素分解が終了した時点で、吸着剤及びろ過助剤を添加し、その後昇温させて酵素を失活させ、これをろ過する。 (もっと読む)


【課題】廃棄されることが多かった魚の頭部を利用し、有害成分の含有量が少なく、コストが低廉で、少ない投与量でも投与後短時間で効果が得られる血圧降下物質の提供。
【解決手段】魚の頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みとして回収した魚油から成る。 (もっと読む)


【課題】有効成分が豊富な魚油そのものを使用し、酸化し難くて魚臭が殆ど無く、通常の料理用として利用可能な食用油を提供すること。
【解決手段】魚の頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みとして得た魚油に、オリーブオイル及びごま油とを配合して成る。 (もっと読む)


【課題】有害成分の含有量が少なく、酸化しにくくて魚臭が少なく、清澄で過酸化物価の低い高品質の魚油を、簡単な操作で効率良く得られ、処理に要する水の使用量を最小限に抑え、洗浄水の使用量も少なくて済む魚油抽出法の提供。
【解決手段】魚の頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みを魚油とする。 (もっと読む)


【課題】ほとんど有効利用されていないマグロ頭部を利用して、低コストで副作用が無く、腫瘍増殖抑制効果が高く、酸化し難い悪性腫瘍抑制剤を提供すること。
【解決手段】γ-シクロデキストリンで包接処理したマグロ頭部の粉末を有効成分とする。 (もっと読む)


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