説明

ユニバーシティー カレッジ ロンドンにより出願された特許

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【課題】材料の磁気特性を測定する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】材料の磁気特性を測定する装置は、可搬プローブ(1)、低温装置と電子装置を保持する機器台車(2)及び接続電気ケーブル(3)で構成される。プローブ(1)は駆動コイル(4)と補正コイル(5)を有し、駆動コイル(4)は内部の二次磁界勾配計検知コイル(8)に対して対称的に配置される。機器台車(2)上の装置を駆動コイル(4)、補正コイル(5)及び検知コイル(8)に接続するために、長さ2メートルのBelden(1192A)マイクケーブル(3)の形態の電気コネクタが使用される。 (もっと読む)


【課題】磁性流体をマーカーとして非侵襲的計測方法によって、短時間で深部に存在するセンチネルリンパ節についても正確な位置の同定を可能とする。
【解決手段】磁性流体を励磁するための磁石又は電磁磁石と、励磁された磁性流体を構成する磁性微粒子が交流励磁される際に振動して発生し、被検体内部を伝搬する弾性波又は音波又は超音波を検出するための音響トランスデューサを具備し、検出され増幅された信号の強弱を利用して磁性流体の滞留部位を同定する。 (もっと読む)


材料の磁気特性を測定する装置は、可搬プローブ(1)、低温装置と電子装置を保持する機器台車(2)及び接続電気ケーブル(3)で構成される。プローブ(1)は駆動コイル(4)と補正コイル(5)を有し、駆動コイル(4)は内部の二次磁界勾配計検知コイル(8)に対して対称的に配置される。機器台車(2)上の装置を駆動コイル(4)、補正コイル(5)及び検知コイル(8)に接続するために、長さ2メートルのBelden(1192A)マイクケーブル(3)の形態の電気コネクタが使用される。駆動コイル(4)は正弦波状に変化する磁界を生成するように駆動される。電子装置は、磁束ロックループ回路(9)、SQUIDコントローラ(10)、信号を取り込んで処理するデータ取得モジュール(11)、及びコンピュータ(12)を備える。液体窒素デュワー瓶(13)は、機器台車(2)上に支持されて、高感度SQUID検出器(14)と銅から製造されたトランスファコイル(15)を収容する。当装置の可能な応用は、乳がんの治療におけるセンチネルリンパ節検出のための手術器、アルミニウム中の孔や欠損を検出するための非破壊評価装置、及び航空機産業における応用を含む。
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