説明

首都高速道路株式会社により出願された特許

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【課題】時間及びコストが掛からない鋼床版の溶接部の補修方法及び補修装置を提供する。
【解決手段】デッキプレート2と閉断面リブ3とが該閉断面リブ3の外側3aからのみ片側溶接されている鋼床版1の溶接部4の補修方法であって、前記溶接部4及びその周辺部を、前記閉断面リブの内側3bからTIGにより溶融して補修することを特徴とする、鋼床版の溶接部の補修方法。 (もっと読む)


【課題】既設アスファルト混合物層を補修する施工を行っても、繊維補強コンクリート層とアスファルト混合物層との接着性が低下しにくく、かつ従来の鋼繊維補強コンクリート層と同等以上の曲げ強度、曲げ靭性を有する床版補強方法を提供する。
【解決手段】床版補強方法は、繊維補強コンクリート層形成工程と、アスファルト混合物層形成工程とを備えている。繊維補強コンクリート層形成工程では、床版11上にセメント、骨材、有機繊維および水を含むコンクリートを被覆施工して繊維補強コンクリート層12を形成する。アスファルト混合物層形成工程では、繊維補強コンクリート層12上に防水層およびアスファルト混合物層13を形成する。繊維補強コンクリート層形成工程では、有機繊維に、有機繊維の繊維集合体を用いている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化と軽量化及び製造コストの低廉化を図りながら、夜間において表示面の道路情報を明確に判読できる状態で表示面全体を良好に照明する。
【解決手段】道路標識や道路案内等の道路関係情報を表示する表示面1aを備えた道路情報表示装置であって、前記表示面1aが凹状の彎曲面に構成されているとともに、前記表示面1aの彎曲方向両端側の側辺部には、表示面1aに向って光を出射する光源Lが配設されている。 (もっと読む)


【課題】高架道路等の長手方向に隣り合う一対のルーバー内に収納されて、これら一対のルーバーを接続する接続部材を、容易且つ安価に製作する。
【解決手段】橋梁の桁下裏面側に設けられた支持部材5に長手方向に複数個取り付けられたルーバー10a,10bと、長手方向に隣り合う一対のルーバー10a,10b内に摺動可能に収納され、一対のルーバー10a,10bを接続する接続部材20とを備え、接続部材20は、取付孔26がルーバー10の開口部16に対向するように、一対のルーバー10a,10bの内部に収納され、ボルト27が一方のルーバー10aの開口部16及び取付孔26に挿通されて、ナット28が締め付けられることで、一方のルーバー10aに取り付けられており、ルーバー10の開口部16に、接続部材20とルーバー10とを締結するボルト27及びナット28を設置することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ルーバーの取付強度を一層高める方法を提供する。
【解決手段】取付部材は、取付ボルト31が挿通される挿通孔24が設けられた本体部22と、ルーバー10のリップ部12を避けるように設けられる溝部23と、溝部23内に位置したルーバー10のリップ部12と係合する係合片25と、ルーバー10の端面部13の内面に当接される当接部26とを有する。取付部材は、取付ボルト31が挿通孔24に挿入された状態で、ルーバー10の開口部11より挿入されると、取付部材の溝部23の側壁と係合片25との間にリップ部12が挿入され、係合片25がリップ部12に係合されると共に、挿通孔24に挿入された取付ボルト31が横梁5の取付孔7に挿通され、締め付けられる。すると、取付部材の当接部26がルーバー10の端面部13を横梁5に圧接し、挟み込む。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工法による掘削で生じた土砂を海域に埋立処分するに際し、当該土砂に含まれる界面活性剤が周囲環境に与える影響を十分に小さくできる土砂処分方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、気泡シールド工法による掘削で生じた土砂の処分方法であって、所定期間にわたって土砂を陸域に仮置きし、当該土砂に含まれる界面活性剤を微生物に分解させる工程と、仮置されていた土砂を海域に埋め立てる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価で優れた作業性を有し、背面板を支持部材に取り付ける取付治具を、支持部材のフランジ部に強固に取り付け、取付治具による背面板の取付強度を一層高める。
【解決手段】クリップ部材21a,21bのクリップ部23,23が、背面板10a,10bの挿通孔18,18を挿通して、支持部材5のフランジ部6に取り付けられて、クリップ部材21a,21bが、フランジ部6の両側6b,6cに対向するように設けられ、クリップ部材21a,21bの取付部24,24同士が突き合わされて互いに当接した状態で、クリップ部材21a,21bの貫通孔25,25に、締結部材31,32を、クリップ部材21a,21bが対向する向きに背面板10と略平行に挿通して、取付部24,24同士を締結することで、クリップ部材21a,21bで、一対の背面板10a,10bとフランジ部6とを、フランジ部6の両側6b,6cから挟み込む。 (もっと読む)


【課題】垂直補剛材に干渉することなく配置可能で、垂直補剛材と水平面材との溶接接合部の応力集中を回避できる鋼構造物の補強構造及び補強方法を提供すること。
【解決手段】水平面材1の下面側に垂直面材2が溶接により一体に設けられ、垂直面材2に、又は垂直面材2と水平面材1とに渡って垂直補剛材3を溶接により固着した鋼構造物の補強構造において、垂直補剛材3の上端部の水平周りを囲むように、垂直補剛材3の表裏両側に間隔をおいて一対の縦側板7と各縦側板7に一体に連設された横断面U字状又は円弧状の湾曲接続板6を有する補強金具5が配置され、前記補強金具5における各縦側板7及び湾曲接続板6の上端と水平面材1とが溶接により固着され、各縦側板7と垂直面材2とが溶接接合又はボルト接合されている。 (もっと読む)


【課題】カラーコーンよりも安全性、機能性、操作性、携帯性を向上させた新たな工事規制器材を提供すること。
【解決手段】工事規制部材1は底板5と側板3で構成される。側板3は、底板5から上方に設けられ、弾性を有する材質で形成される。底板5の、側板3との接続部である凸部6も弾性を有する。側板3の前面13には反射材7が設けられ、反射部を形成する。側板3の上部には穴部が設けられ、取っ手9が形成される。工事規制器材1は、外力により側板3が倒れるように変形し、外力の解放後に形状が復元し元の位置に戻る。例えば、路面17に設置された工事規制器材1は走行する車両によって踏まれた場合、側板3や凸部6が倒れるように変形する。そして、車両の通過後に側板3等が起き上がり、元の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】 本発明はコンクリートコンクリート構造物の他、アスファルト舗装や、タイル建造物等の直接的把握可能な構造物の試験方法及び試験治具に関し、接着剤の使用をすることなく迅速にコンクリート表面からの柱状部分の破断分離試験を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 試験治具は筒形状の外側楔止部材10と、外側楔止部材の内周に沿って離間して複数配置され内側楔止部材12とから構成され、外側及び内側楔止部材10, 12は対向する円錐面10A, 12Aを備える。外側及び内側楔止部材10, 12間に上下に離間方向の所定の力が印加され、円錐面10A, 12A間のくさび作用下で内側楔止部材12は半径内方に変位せしめられ、コンクリートの柱状部分56に圧接せしめられる。建研式の引張試験機のクランプ62が外側楔止部材10に連結され、引張力を印加することによりコンクリート柱状部分56の分離若しくは破断試験が行われる。 (もっと読む)


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