説明

スミスズ メディカル エイエスディー インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】注射針がハウジングのフック機構で固く固定されると同時に、協働に基づき注射針アセンブリのハウジングおよびベースの固定関係で取り外し不能に保持する機構を備える注射針保護装置を提供する。
【解決手段】ベース2と、リビングヒンジ6を介してベース2に旋回自在に連結されるハウジング4とを備える注射針アセンブリに関する。注射針8はベース2の先端部10に取り付けられる。注射針8は、金型成型によりベース2の先端12に一体化されてもよく、安全装置が金型から取り外された後に先端12に取り付けられてもよい。ベース2の基端部14はキャビティを有するように設計される。キャビティは、シリンジや他の液体貯蔵装置に噛み合わせられる。ベース2にはルアーコネクタ16が形成される。 (もっと読む)


【課題】薬剤供給装置とコネクタの間に置くよう適合されたアダプタにおいて、装置が一方の端に固定されると、薬剤供給装置が取り外されるのを防止するアダプタを提供する。
【解決手段】アダプタは、一方の端がコアに嵌合し、他方の端が内部シュラウドに嵌合するハウジングシュラウドを含む。ハウジングシュラウドに嵌合すると、コア及び内部シュラウドのそれぞれはハウジングシュラウドから取り外しできない。コネクタが内部シュラウドに完全に結合した後には、結合方向に沿った回転移動により、内部シュラウドがハウジングシュラウドに対して自由に回転するように、キャッチ機構を構成する。コネクタを逆回転方向に回した場合に、コネクタが外れるようにキャッチ機構を構成する。内部シュラウドの連結部は、相補的コネクタを受容するよう構成され、コアの接続部は、相補的コネクタを受容するよう構成されており、適当な薬剤搬送路の患者間の構成を確実にする。 (もっと読む)


【課題】特殊な投薬容器や投薬線に正確に接続するためのアダプタに取り付けられるように設計される注射針アセンブリ提供する。
【解決手段】アダプタ20の一端にのみ接続される形状を有するように特定の形状に形作られる注射針ハブ4を有する。アダプタ20は、アダプタ20と注射針ハブ4とを相互に容易に結合させる補完的な形態を有するように形作られる。アダプタ20の他端は従来のレセプタクル端24を有する。従来のレセプタクル端24は、例えばシリンジや投薬液体線といった従来のルアー適合型投薬容器に結合されるルアーの形状を有する。注射針ハブ4は、特定の形態を有するように設計されることから、従来のルアーには結合されることはできない。したがって、注射針が患者に注射される場合に、注射針アセンブリ2が、患者に害を及ぼす薬剤を含む液体容器に誤って接続されることはない。 (もっと読む)


【課題】改良された単一片の注射針アセンブリの注射針保護装置の提供。
【解決手段】注射針アセンブリは、ベース2と、ベース2に旋回自在に連結されるハウジング4とを備える。ベース2は、注射針8を受け入れる先端部10を有する。ベース2にはその先端部10に沿って縦方向に係止機構20が形成される。係止機構20は錨突起の形状を有すればよい。ハウジング4の後壁には当該後壁から突き出る他方の係止機構28が形成される。他方の係止機構28は2つの把持突起30の形状に形成される。ハウジング4には内側のフックが形成される。ハウジング4およびベース2が相互に旋回すると、注射針8がフックに接触するとともに、ベース2およびハウジング4の各係止機構が相互に接触する結果、係止機構同士が結合するとともにフックに注射針8が結合される。その結果、係止機構同士は連結され、注射針8はハウジング4内のフックで固く保持される。 (もっと読む)


カテーテルを保持するための二枚貝形状のアダプタが、カテーテルと流体装置またはラインとの間に流体経路を形成するように構成される。アダプタは、リビングヒンジにより一体的に接続された2枚のシェルを有する。これらのうち、第1シェルは、ルアー端とカテーテル端を有する。カテーテル端に穴が設けられ、この穴を介してカテーテルをカテーテル端に挿入することができる。第1シェルの内面に配置された可撓チューブが、ルアー端とカテーテル端を接続する。カテーテル端を介して挿入されたカテーテルは、可撓チューブに沿って延びる。保持構造が、第2シェルの内面に設けられている。第1シェルと第2シェルが互いに接近した時に、保持構造が可撓チューブを押圧し、これにより流体に対して密封状態でカテーテルを固定的に保持する。第1シェルと第2シェルにそれぞれ設けられたラッチ機構が、第1シェルと第2シェルを互いに結合し、ロックする。不注意により第1シェルと第2シェルの結合が解かれてしまうのを防ぎために、これらのラッチ機構は第1シェルと第2シェルの外面と外縁から離れて設置されている。ノッチを経て先のとがった物体をアダプタの内部に挿入してラッチ機構を互いに切り離すことにより、第1シェルと第2シェルを非結合にすることができる。
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【課題】特定規格ゲージの針が緊急事態に使用されることを考えると、使用する針の規格ゲージを直接見ずに容易に確認することができる体系を提供する。
【解決手段】ベース4およびこのベースに回動自在に取り付けた針保護ハウジング6を有する針アセンブリの針の規格を、ユーザーが直ちに認識することができるように、針アセンブリを、針の規格に対応する予め割り当てた色で符号化した成形材料により射出形成する。結果として、針アセンブリのベース4および保護ハウジング6の双方が同じ固有色を有し、針12の所定規格を、反映もしくは示す。使用前に針12をカバーする針シース26は、透明もしくは、針アセンブリと同じまたは異なる色のプラスチック材料で形成する。固定の針シリンジの針12の規格は、色で符号化した針保護ハウジングからも認識することができる。 (もっと読む)


アレルギーテスト用トレイ組立品は、外側トレイと内側トレイとを有する。内側トレイは、外側トレイ内に嵌め込まれる。外側トレイと内側トレイの各々は、単一部材のトレイとして成型され、間隔を置いて配置されるポストの2つの列により分けられる3つの長手方向エリアを有する。隣接するポストの間に、複数のアレルギーテスト用シリンジが取り外し可能に保持される。各シリンジは、針と、針保護用ハウジングと、使用前に針を覆う鞘とを有する。シリンジの針の径を表すように、針保護用ハウジングと鞘が色コード化される。各シリンジはプランジャー側の端部を有し、このプランジャー側の端部にキャップが装着され、その結果各シリンジは外部環境から隔離される。外側トレイと内側トレイは、カバーシートにより封止される。カバーシートに針保護用ハウジングと鞘の色と同じ色の印を設けてもよい。この場合、臨床家は、カバーシートを取り外すことなく、外側トレイと内側トレイに収容されたシリンジの針径をすぐに確認できる。いったんトレイ組立品を滅菌処理すると、シリンジの針側の端部とプランジャー側の端部の封止、ならびに外部環境に対するカバーシートによる外側トレイと内側トレイの封止により、シリンジの無菌状態は二重に守られる。
【その他】特許協力条約第19条補正が2010年3月18日に提出された。本書においては、補正後の請求の範囲を提出する。補正に係る請求項は[請求項1]、[請求項8]、[請求項9]、[請求項14]、[請求項15]及び[請求項20]である。
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【課題】水薬瓶から延びる汚染された針が環境に曝されるのを防止する付加型装置の提供。
【解決手段】水薬瓶16用の針保護装置2が基部に幾つかのフィンガグリッパー6が延びているカラー4をもつ。カラー4は水薬瓶16のハブ10の回りに置かれ、グリッパーフィンガ6が針ハブ10の底面にスナップ嵌着するまで押されて、カラー4を水薬瓶16の針ハブ10に固定するようになす。カラー4から可撓状に延びているハウジング6は水薬瓶16の長手方向軸線に沿って整列する位置まで旋回して、針12を包囲し、それによって針12が環境に曝されるのを防止することができる。ハウジング6の内側に合体されているフック18は、ハウジング6がその整列位置へ旋回させられて、一旦フック18が針12にスナップ嵌着してその針を閉じ込めると、針12とハウジング6がお互いに相対的に移動できなくなることを保証する。 (もっと読む)


【解決手段】例えば脊髄針や硬膜外針といった注射針と適切な薬剤との間で誤接続を防ぐため、注射針ハブおよび注射針は成型すなわち押し出し成型に基づき所定の形態を有するように形成される。注射針と従来の液体容器または液体線との間にはアダプタが配置される。注射針アセンブリに接続されるアダプタの一端は、注射針アセンブリのハブの形態に補完的な形態を有するように形成され、その結果、アダプタおよび注射針ハブは相互に容易に結合されることができる。アダプタの他端は、例えば従来のルアーといった他の形態を有するように形成される。こうした形態は、従来のルアーを有するシリンジといった従来の液体容器に容易に接続可能である。アダプタは、2部品間に嵌め合わせられることによって一体のロック機構を確立するように形成されることから、液体容器およびアダプタがひとたび確実に結合されると、液体容器およびアダプタの結合の解放は規制される。こうして注射針ハブが、補完的な形態を有するアダプタの一端にのみ結合可能な所定の形態を有するように形作られ、アダプタが、接続される液体容器の取り外しを規制することから、異なる薬剤を保持する液体容器に対して注射針が誤って接続される可能性は、完全に無くならないにしても、大幅に低減される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は単一片の注射針アセンブリに関する。注射針アセンブリは、ベースと、ベースに旋回自在に連結されるハウジングとを備える。ベースは、注射針を受け入れる先端部を有する。ベースにはその先端部に沿って縦方向に係止機構が形成される。係止機構は錨突起の形状を有すればよい。ハウジングの後壁には当該後壁から突き出る他方の係止機構が形成される。他方の係止機構は2つの把持突起の形状に形成される。ハウジングには内側のフックが形成される。ハウジングおよびベースが相互に旋回すると、注射針がフックに接触するとともに、ベースおよびハウジングの各係止機構が相互に接触する結果、係止機構同士が結合するとともにフックに注射針が結合される。その結果、係止機構同士は連結され、注射針はハウジング内のフックで固く保持される。係止機構は、それぞれ連結自在に形成される環状取っ手および突起の対を備える。注射針の径は、単一片として成型されるベースおよびハウジング両方の色で決定されればよい。 (もっと読む)


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