説明

中日本高速道路株式会社により出願された特許

91 - 94 / 94


【課題】 演算の2度手間を避けられるようにする。
【解決手段】 深さ測定装置10は、第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とを備えている。これらの送受信ユニットは、中心が一致していて、それぞれ送信アンテナ28A、32Aと受信アンテナ28B、32Bとからなる。第2送信アンテナ32Aと第2受信アンテナ32Bとの間隔は、第1送信部アンテナ28Aと第1受信アンテナ28Bとの間隔と異なっている。第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とは、ユニット支持部34によって一体に移動する。第1送受信ユニット26と第2送受信ユニット30とは、切替え部42によって切り替えて送受信を行なう。演算制御部20の信号処理部50は、各受信部の出力信号に基づいて反射波を求め、演算部52に出力する。演算部52は、信号処理部50が求めた反射波の信号に基づいて、鉄筋18のかぶり深さおよびコンクリート構造物12の電波の伝播速度を求め、表示部22に表示する。 (もっと読む)


【課題】壁高欄の上端面など不陸となっている設置面に音が漏れない遮音壁を設置した後であっても、H鋼の支持用基盤を固定するアンカーボルトの点検を容易に行うことができる遮音壁の支持構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる遮音壁の支持構造は、H鋼(1)と遮音板(2)による遮音壁(3)のためのもので、基盤(11)と遮音枠(21)を有する。該基盤は該遮音壁の設置面(4)上に固定具(5)により設置され、上面に第一支持部(12)と第二支持部(13)を一体的に備える。該H鋼(1)はウェブ(1a)を該第一支持部の逃げ(14)に通しかつフランジ(1b)を該第二支持部の一対の衝立(13a)間に収めて該基盤上に一体的に立設される。該遮音枠は、本体(24)の端部から突き出た差込部(25)が該第一支持部の一対の遮蔽板(12a)間に差し込まれ、該設置面上に設置される。該遮音板はその端部が該H鋼の溝(1c)に嵌合され、その底板部(2a)は該遮音枠の天板(22)と密接している。 (もっと読む)


【課題】有料道路自動料金収受システムを有効に機能させるために、情報記憶媒体の存否に起因する事故を防止できる情報記憶媒体装備支援システムを提供する。
【解決手段】本発明にかかる情報記憶媒体装備支援システムは、有料道路の料金所に設置された路側アンテナとの間で無線通信を行う車載器(1)を搭載した車両(10)において、該車載器(1)に装備される情報記憶媒体(2)が該車載器に正常に装備されていることをエンジン(3)の始動の条件としている。該車両は、専用鍵(4)により作動するエンジン始動部(5)と、該情報記憶媒体が正常に装備されていることを検知するための検知部(6)とを備えていてもよく、或いは、該情報記憶媒体を介して作動するエンジン始動部(7)を備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 複数の事業の中から実施する事業として投資を行う事業の明確な基準に基づく論理的な採択を支援する投資事業パッケージ形成支援システムを提供する。
【解決手段】 達成すべき目標値を複数の項目の各々について設定し(ステップS10)、設定された目標値と現況を示す現況値との差分を算出する(ステップS11)。次に、目標値を達成するための事業の各々について、事業を実施した場合の効果及び目標値との差分に基づいて、成果目標の達成に対する寄与度を算出する(ステップS13)。次に、算出された寄与度の合計値及び必要なコストに関する値に基づいて、事業の各々の単位コスト当りの寄与度合計値を単位コスト寄与度合計値として算出する(ステップS15)。そして、算出された単位コスト寄与度の値が大きい順に、事業の中から実施する事業を採択し(ステップS17)、採択された事業を投資対象の事業として表示する(ステップS20)。 (もっと読む)


91 - 94 / 94