説明

中日本高速道路株式会社により出願された特許

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【課題】 ブリッジ現象を可及的に防止して研磨材を円滑に高圧流体内に供給することができる研磨材の供給方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 貯留タンク1内に貯蔵した研磨材を供給管を介してウォータージェット加工装置の高圧流路側に供給する研磨材の供給方法において、貯留タンク1内に貯留された研磨材を、該貯留タンク1内の研磨材の上面の高さの変化に合わせて吸引管3を昇降させて、該吸引管3の下端部に形成された吸引口(開口)3cから前記研磨材を吸引して、該吸引管3の下流端に接続された前記供給管11へ研磨材を供給するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 1車線の道路上を走行した車両台数を正しく計測することが可能なドップラー方式の検出センサを用いた走行車両台数計測装置の提供。
【解決手段】 1車線上における任意の計測範囲内を走行中の車両に対し放射した送信波と、車両からの反射波との差分波を周波数分析することによって抽出される車両の速度と振幅値とを取得してそれらの時間変位を記録する。記録した車両速度と振幅値とに基づいて、前記計測範囲に車両が進入してから通過し終わるまでにかかる経過時間を確定し、当該確定した経過時間毎に車両台数をカウントする。すなわち、単に車両速度のみを用いて通過車両の台数をカウントするのではなく、車両速度に振幅値を組み合わせて用いて通過車両の台数をカウントする。これにより、計測範囲内における車両の移動態様を的確に把握して通過車両の台数をカウントすることが、ドップラー方式の検出センサを用いるだけでできるようになる。 (もっと読む)


【課題】舗装道路のひび割れ検出は、現場を撮影した画像を検査所に持ち帰り、分析機器を使って分析・評価しているが、全長が何百キロメータ以上にも及ぶ道路のひび割れ検出には処理画像の量が膨大で人的作業に適さず、評価も技術者の経験による主観的判断によっているため、客観的かつ定量的に行うことが不可能である。
【解決手段】本発明に係る舗装路面のクラックの抽出と損傷レベルの評価方法は、遺伝的プログラミングによる並列型画像フィルタ自動生成システムにサイズ依存型交叉を導入して複数の実舗装画像からクラック(1)の抽出が困難と思われる箇所をフィルタ構築の訓練データに選定採用することで様々なタイプの画像からクラックの抽出用画像フィルタ(4)を自動的に構築する。そして、評価対象舗装領域の画像全体を格子状に分割した個々のブロック(6)に該抽出用画像フィルタ(4)を適用して評価する。 (もっと読む)


【課題】建設現場におけるコンクリート打設作業を不要とし、建造物の建築や補修のための作業を容易にできるPCパネルを使用した建造物の構造を提供する。
【解決手段】PCパネル1を使用した建造物の構造では、接合されるPCパネル1の各々の接合面1aからCr含有量が5質量%以上の鉄筋2を突出させ、鉄筋2どうしを機械式継手4により結合する。PCパネルの接合面1aから突出させる鉄筋2は、PCパネル1本体に埋設される鉄筋2の端部であり、そのCr含有量は5質量%以上とする必要があり、好ましくは10.5質量%以上である。機械式継手4は、カプラーに鉄筋を挿入して接合し接合剤を充填して固定する型式のものが好適である。なお、カプラーを有する型式のものを使用する場合、カプラーは、ステンレス鋼製または塗装防食鋼製であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造物の維持管理における塩化物イオン濃度の測定には、コンクリートコアやドリル削孔粉を用いたJIS規格やコンクリート工学協会規格があるが、いずれも試験室内で高額な分析機器を用いる方法で、試料が多数だと多大の時間と費用がかかる。補修工事では工事発注後に補修範囲や深さを調査して決定する場合も多く、工期内に業務を完了するためにも塩化物イオン濃度の迅速測定が必要で、塩化物イオン濃度の手軽かつ迅速な測定方法が望まれている。

【解決手段】本発明に係る硬化コンクリート中の塩化物イオン濃度迅速測定方法は、硬化コンクリートからドリルによって採取した粉末をそのまま均一に混合して試料とする。その一定量を計り取り、80℃以上の加熱蒸留水を一定量添加して一定時間塩素イオンを溶出させる。上澄み水を採取してJIS A 1154に示された電量滴定法と同等の精度を有する電量滴定式等のポ−タブル塩分計を用いて測定する。 (もっと読む)


【課題】道路橋のコンクリート床版を補強するために、その上面を増厚する床版上面増厚工法において、コンクリート床版としての必要な強度を確保した上で、増厚層の最小施工厚を薄くし、かつ凍結防止剤散布地域でも腐食の懸念をなくす。
【解決手段】コンクリート床版14の上面14aに形成されたアスファルト舗装16を撤去して目粗しした後、この目粗しされたコンクリート床版14の上面14aに、該コンクリート床版14を構成しているコンクリートのヤング係数に対して1/3以上の値のヤング係数を有する高弾性の樹脂モルタルで増厚層20を形成する。これにより、増厚層20の最小施工厚を比較的薄く設定した場合においても、所要の強度を確保可能とし、これにより曲げ応力度の低減を図る。また、高弾性の樹脂モルタルの遮塩性により、凍結防止剤散布地域でもコンクリート床版の内部の鉄筋等の腐食の懸念をなくす。 (もっと読む)


【課題】排水管内の圧力が変化した場合に外気を管内に取り込み、排水管内圧力の急激な変化を緩和するもので、既設の設備にも容易に用いることができる負圧低減構造、及び、その負圧低減構造の構築方法と負圧低減構造構築具を提供する。
【解決手段】フレキシブル管の上流側もしくは下流側に配置されている、起立した直管の側壁に貫通孔を設け、前記貫通孔の少なくとも上側半分を、前記貫通孔の縁に沿って伸び前記直管の内側に向かって突出する庇部で囲う。この負圧低減構造は、前記直管の側壁に開口を形成し、前記開口に適合する貫通孔と、前記貫通孔の縁に沿って伸び前記貫通孔の少なくとも半分を囲う庇部が形成された負圧低減構造構築具の、前記庇部を前記開口に挿入し、前記貫通孔の少なくとも上側半分が前記庇部で囲まれる配置で前記板材を前記直管の外周に固定することで構築できる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力を消費することなく、自動車の運転に必要な視界を確保するための照明を行うことができる、道路照明設備点灯制御システムを提供する。
【解決手段】照明を行う道路上の走行車両を正面方向又は後方から撮影する撮像手段と、前記撮像手段により所定の時間間隔で得られる画像情報が収集される演算処理装置を備える。前記演算処理装置は、前記画像情報に基づいて撮影された地点を走行する車両のヘッドライト又はテールランプの点灯又は消灯を示す消点灯値を算出する。前記消点灯値がヘッドライト又はテールランプの点灯を示す場合には照明を点灯し、ヘッドライトの消灯を示す場合には照明を消灯する。前記消点灯値は、前記撮影された地点を走行する車両のうちの、ヘッドライト又はテールランプを点灯させている車両の割合、或いは、ヘッドライト又はテールランプを消灯している車両の割合で表現されるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】アンカーヘッドの突出量や固定方式によらず、確実に荷重計を後付けすることができ、また、汎用の荷重計でも取り付けることができるため製品調達上の問題、或いは生産量に伴う価格上の問題が生じにくく、さらに正確な緊張力測定を保証しうるアンカー荷重計着脱システムを提供する。
【解決手段】余長部の周囲を囲って載置された荷重計2と、余長部の先端側へ間接的または直接的に取り付けられた挟み込みナット3と、挟み込みナット3及び定着部と共に余長部を地表側に引揚げてジャッキアップするジャッキ4を具備する。挟み込みナット3は、余長部を固定する第二ナット31とその周囲に拡がった挟み込み板32とを有し、ジャッキ4によって余長部を地表側に引揚げた状態で、挟み込み板32の下面を荷重計2の上面に当接させて荷重計2を支圧板Pとの間に挟み込む。 (もっと読む)


【課題】既設の排水枡を交換することなくそのまま使用しながら、コストや時間をかけることなく、排水機能を維持しながら捕獲できる流入物の量を大きくできる集水構造を提供する。
【解決手段】排水枡1へ流入する雨水の流路上において流路を交差して起立する網体10で排水枡1の周囲及び上方を囲う。排水枡1は、路側において道路と平行に設けられた溝2の底面に設けられたものであってもよい。そして、網体10は、排水枡1の上方位置から溝2に沿って延び、溝2と交差する縁辺が溝2の内面に密着し、溝2と平行する縁辺が溝2の縁に密着しているものであってもよい。 (もっと読む)


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