説明

中日本高速道路株式会社により出願された特許

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【課題】遮断竿が退避位置になったときに、スイッチ操作で遮断竿を垂直方向回動状態に戻すことのできる遮断竿復帰装置を提供する。
【解決手段】駆動軸3aの軸方向に対し交差方向へ伸長して駆動軸3aの回転により垂直方向に回動する遮断竿6を有し、閉位置にある遮断竿6が退避位置(点線)まで水平方向に回動できるように遮断竿6駆動軸3aにヒンジ接続3c〜3eされている通行遮断機1に設けられる遮断竿復帰装置であって、アクチュエータにより駆動されて、駆動軸3aの軸方向に前進及び後退する往復アーム5fを有し、前進する往復アーム5fが、突片3lに係止して押し、退避位置にある遮断竿6を垂直方向回動状態へ押し戻す、遮断竿復帰装置とする。 (もっと読む)


【課題】硬化時期を確実に制御でき、防錆剤の漏出も無く、緊張後の確実な硬化により構造上の設計を確実なものとしながら、防錆剤の毒性が低く環境への負荷も小さい、プレグラウト鋼材の防錆構造およびプレグラウト鋼材用防錆剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る防錆構造は、シースに線材を挿入し、前記シースと前記線材の隙間に防錆剤を充たして構成したプレグラウト鋼材であり、かつ、前記防錆剤を、単官能および/又は多官能(メタ)アクリルモノマーと過酸化物を含有するラジカル硬化性の1液型樹脂組成物としたものである。また、本発明に係るプレグラウト鋼材用防錆剤は、単官能(メタ)アクリルモノマーおよび/又は多官能(メタ)アクリルモノマーと過酸化物を含有するラジカル硬化性の1液型樹脂組成物である。シースの材料は、ポリエチレン、塩化ビニル、FRP及びポリプロピレンが良い。 (もっと読む)


【課題】外部足場を組み立てることなく、吹付けコンクリートの打設とその外周の排水対策施工を容易に、しかも景観を損ねることなく行うことができるアーチカルバートの施工方法を提供する。
【解決手段】アーチカルバートの施工方法では、断面形状がH型の支保工を、そのフランジが、構築されるアーチカルバートの坑道と平行になる向きで、間隔を開けて複数設置する。また、導水シートと、前記導水シートの構築されるアーチカルバートの内側に向けられる表面を覆う網とを、前記導水シートが前記構築されるアーチカルバートの外よりに配置される前記フランジの内面に接する状態で配置して、前記支保工の間隔を塞ぐ。そして、前記導水シートと前記網が前記フランジと重なる部位に吹付けコンクリートを吹付けた後、前記導水シートに対し、前記網体越しに前記吹付けコンクリートを吹付ける。 (もっと読む)


【課題】のり面においても、ドリフトを起こすことなく効率的に除草剤を散布することができる、のり面用除草剤散布装置を提供する。
【解決手段】のり面用除草剤散布装置は、薬液タンクと、前記薬液タンクにその一端が接続された耐圧ホースと、前記耐圧ホースの他端に接続された噴霧部とで構成される。前記耐圧ホースは可撓性を有し、前記噴霧部は、供給管の一端に設けられた単一の噴霧ノズルと、噴霧角度制限手段と、吐出量制限手段とを備える。前記噴霧ノズルは噴霧粒子径制限手段を有する。また、前記噴霧角度制限手段の調節ダイヤルが前記供給管の他端に設けられ、前記耐圧ホースへの接続口が前記供給管の側部に突設され、前記噴霧ノズルの先端から前記調節ダイヤルの後端部までの長さが所定の範囲内とされている。 (もっと読む)


【課題】中央分離帯側に設置されたガードレールにも適用でき、しかも、支柱の位置によらず作業を連続的に行うことができるガードレール研磨装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたショット供給部から供給されるショットを噴射するノズルが、研磨対象となるガードレールの湾曲面と同じ湾曲を有し前記ガードレールの前面に配置される支持部に沿って設けられる。また、前記支持部の上方及び下方に、前記ガードレールを前記ガードレールと平行する方向に前記車両の先端と後端の間の範囲で覆う上方カバーと下方カバーが設けられる。更に、前記上方カバーは前記ガードレールの背面において前記ガードレールの上側縁辺の高さ位置近傍まで伸びる垂下部を有し、前記下方カバーは前記ガードレールの背面において前記ガードレールの下側縁辺の高さ位置近傍まで伸びる起立部を有する。 (もっと読む)


【課題】樹木の種子を効率良く、しかも高い発芽率が得られる状態で播くことができる播種構造を提供する。
【解決手段】播種構造では、同一方向に伸び逆方向に突出する突条2a、2bが交互に設けられた波形板2を、前記突条2a,2bの頂部を介して平板1a,1bに固着し、前記突条2a,2bと前記平板1a,1bとで形成された空間に種子3を配置した。前記波形板2は、向い合って配置された前記平板1a,1bの間に配置されていてもよい。前記平板1a,1bと前記波形板2は、生分解性を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アンカボルトの長手方向側面に腐食があっても、中心周波数fを徐々に小さくし、アンカボルトの腐食進行の度合や形状(湾曲、先端先鋭)による超音波伝達経緯中の減衰の影響を受けにくい相対的に低い周波数に基づいて時系列波を求め、反射波の起生を確保することができ、アンカボルトの形状探査に寄与するアンカボルトの形状探査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】アンカボルト端面より広帯域超音波を発信S1し、同一端面で広帯域超音波を受信S2し、受信した広帯域受信波からフーリエ変換にて広帯域受信波スペクトルS3を求める第1演算機能と、広帯域受信波スペクトルS3より中心周波数をfとする狭帯域スペクトルを抽出して、フーリエ逆変換にて狭帯域スペクトルの時系列波S5を、中心周波数fを徐々に小さくしていく経緯の中で順次求める第2演算機能と、を備えた演算手段を設け、時系列波よりアンカボルト先端からの反射波の起生を求めるS6ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雑草の種子や根系が混入している土地においても、それら種子や根系の発育をより効率的に抑え、張芝の初期管理を不要としながら、芝を良好な状態で育てることができる植生構造を提供する。
【解決手段】植生構造は芝植生地の地表2を覆う被覆層3と被覆層3上に敷設された張芝4とで構成される。被覆層3は地表2に接する側に植物の透過を所定期間制限する非貫通層を有し張芝4に接する側に綿状の芝根育成層6を有する。被覆層3は生分解性プラスチック繊維を用いたニードルパンチ式の不織布マットの片面を熱し圧密固化したシート体により形成されてもよく、或いは地表2に敷設された熱圧着式の不織布と天然素材又は生分解性プラスチック繊維の綿状シートとで形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】様々な面において、刈カスを発生させることなく文字や図形を描くことができる、植物による表現方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物による表現方法は、植物が一様に生育する面的区域において、濃淡の差のみで表現される文字及び/又は図形の濃い部位に対応させる部分に、前記部分に対応する前記部位の濃さに比例する成長促進剤を散布する。濃淡の差のみで表現される文字或いは図形とは、例えば、白と黒の2値で描かれるものの他、白と黒及びその中間色で描かれる、いわゆるグレースケール画像も相当する。ただし、色彩に制限はなく、単色であれば、黒以外の色彩で描かれるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】クズ株、コマツナギ、ニセアカシア等の多年生草本類や樹木類を除去するための除草剤を、伐採することなく、効率的に散布できる薬剤散布方法及びその方法に使用する薬剤散布ノズルを提供する。
【解決手段】本発明に係る薬剤散布方法では、対象植物の形成層に至るまでの表皮を剥がし、前記表皮の内側が露出した部分に対し薬液を散布する。前記対象植物が、クズ株、コマツナギ、ニセアカシアのいずれかであってもよい。また、本発明に係る薬剤散布ノズルでは、長尺ロッドの先端に薬液の噴出口を設けるとともに、前記噴出口の近傍に、切刃を固定する。 (もっと読む)


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