説明

中日本高速道路株式会社により出願された特許

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【課題】コンクリート構造物の現状での膨張量および今後の任意の時期における膨張の進行具合の予測を行うコンクリートの膨張予測方法を提案する。
【解決手段】コンクリート構造物の健全部から第一のコンクリート試験体、劣化部から第二のコンクリート試験体を採取し、各コンクリート試験体についてそれぞれ促進膨張試験を実施し、促進膨張率の経時変化を取得する。第一のコンクリート試験体についての促進膨張率の経時変化をS字関数に近似した後、第二のコンクリート試験体に対する促進膨張試験で得た促進膨張率および促進材齢を修正してS字関数にフィッティングし、促進膨張率の修正量を調査時点における第二のコンクリート試験体の促進環境下における膨張率とみなし、促進材齢の修正量を調査時点における第二のコンクリート試験体の促進環境下における材齢とみなして今後の膨張率の予測を行う。 (もっと読む)


【課題】塗料、コーティング剤又は接着剤などに適している無溶剤型硬化性樹脂組成物、また該組成物で構成されている塗膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】無溶剤型硬化性樹脂組成物は、第2級アミノ基及び第3級アミノ基から選択された少なくとも一種のアミノ基を有するアミノ基含有シランカップリング剤(A1)と、エポキシ基含有シランカップリング剤(A2)と、ポリイソシアネート(B)とで構成され、A1成分及びA2成分の加水分解縮合性基1モルに対して、B成分のイソシアネート基の割合は0.1〜5モル程度で、A1成分とA2成分との割合(重量比)は、例えば、前者/後者=90/10〜20/80程度である。 (もっと読む)


【課題】透光性を有しかつ吸音性、遮音性を備えたうえ、発電機能をも付加した発電透光防音板およびこれを用いた防音壁。
【解決手段】発電透光防音板6は、その全体を例示する図1において、音源側に配置される透光性吸音材1と、背面側に配置される、太陽電池を組み込んだ透光性遮音材4と、この透光性吸音材1と透光性遮音材4とを空間5を設けてその四周を固定するパネル枠材2とからなる。本発明の発電遮音材4の基本的構成は、太陽電池の両面に透光性板材を配置した積層構造である。 (もっと読む)


【課題】既存のETCシステムを利用しながら、低コストで、休憩施設の利用に関する最新の情報を恒常的に収集することを可能とする、高速道路休憩施設利用状況分析システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る高速道路休憩施設利用状況分析システムは、ETC車載器と通信する通信設備と、前記通信設備が前記ETC車載器から受信した情報を記憶する情報記憶装置と、前記情報記憶装置に記憶された情報に基づき休憩施設の利用情報集計処理を行う演算装置とで構成される。前記通信設備は、第一アンテナ設備と第二アンテナ設備とを備える。前記演算装置は、前記ETC車載器から受信した前記車両情報より特定される対象車両に関し、前記第一アンテナ設備と通信した時刻と、前記第二アンテナ設備と通信した時刻を抽出し、前記対象車両の移動履歴を得る。 (もっと読む)


【課題】普通自動車の屋根に標識装置を取り付けて構成される標識装置搭載車両の空気抵抗低減構造を提供する。
【解決手段】標識装置搭載車両の空気抵抗低減構造では、普通自動車の屋根に標識装置を取り付けて構成した標識装置搭載車両において、前記屋根の前記標識装置前方位置に、車両後方へ高さを増す傾斜部を設ける。そして、前方からの空気流発生時に、前記傾斜部と前記標識装置の間に渦流を形成し、前記渦流の上方に前記傾斜部の上端近傍及び前記標識装置の上端近傍を通る空気流を形成する。前記傾斜部は、前記屋根の上を幅方向に渡しその両端縁を前記屋根の縁に掛け止めて固定される基台と、前記基台に角度調節自在に取り付けた傾斜板とで構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】軽量で取り扱い性に優れ、風により転倒することのないコーン型標識を提供する。
【解決手段】コーン型標識は、接地部1から起立した支柱2と、支柱を軸心として回転する標識板3とで構成される。接地部は舗装路面の穴に係合する突起12を接地面に有し、標識板は正面視の形状が二等辺三角形又は等脚台形をなす。突起12は接地面の縁辺近傍に複数配置され、接地面は突起を介して接地し、地面に向いた凸面13をなしていてもよい。また、コーン型標識は、標識板3の表示面31を所定の方向に向けて静止させ、所定の風速で標識板の規制を解除する規制手段を備えていてもよく、標識板の回転を利用して電力を発生させる発電機4を備えるもよい。 (もっと読む)


【課題】インバートは底盤からの力を曲線により軸力に変換して伝達する部材でトンネル断面の中心線上に継ぎ目をおく必要があり、外れた位置での結合は好ましくない。また、車線の下方の地盤中に坑を設けるやりかたは、長いトンネルの場合はコスト高になる。
【解決手段】走行車線2の幅員をトンネル断面の中心線Cから一時的に隣接車線3内に拡げ、一次狭幅車線3a側で一次路盤Gaを掘削し、現出した一次凹所から二次路盤中に中心線を横切って鋼管を配備し、その残留部を一次基端部1bと結合し、該一次凹所を埋めて該一次路盤を再成し、該一次狭幅車線3aを該一次拡幅車線2a内に拡げ、二次狭幅車線3b側で二次路盤を掘削し、現出した二次凹所内の該鋼管の端部を二次基端部と結合し、該二次凹所を埋めて該二次狭幅車線と該二次拡幅車線2bの幅員を原状に復させる。 (もっと読む)


【課題】一般的地盤材料より軽量かつ低コストで、しかも耐熱性、強度および柔軟性に優れ、さらには透水性にも優れた効果を奏する、橋台やその杭さらには岸壁等の構造物への荷重軽減構造を提供する。
【解決手段】構造物11にかかる荷重を軽減するために、構造物11に対する裏込め材として気泡混合軽量土10が使用されている、構造物への荷重軽減構造1である。破砕ゴム片4の集合体が、構造物11の裏込め材の気泡混合軽量土20内に緩衝材として埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】道路継目部における段差の発生を少なくして車両走行時における振動及び騒音を抑え、かつ、温度変化等による道路橋軸方向の伸縮を十分に吸収することができる構造にする。
【解決手段】左右1対の前側主桁12a,12a間に掛け渡された前側横桁15a及び左右1対の後側主桁12b,12b間に掛け渡された後側横桁15bと、道路のほぼ全幅にわたって前側横桁15aと後側横桁15bとの間に掛け渡された通し桁18とを備えるとともに、通し桁18を基盤として該通し桁18上に前後の延長床版32a,32b及び伸縮装置33を配設してなる橋脚上の道路継目部構築工法。 (もっと読む)


【課題】照明灯等の表面の膨張した赤錆を除去し防錆処理等を走行しつつ行う洗浄および防錆処理方法を提供することも目的とする。
【解決手段】供給水を所定圧力に加圧する高圧ポンプ1と、加温する温水器2と、高圧ポンプ1,温水器2と接続流路8,9,10で接続され高圧温水を噴射する噴射ノズル装置4と、粒状の炭酸水素ナトリウムの貯留タンク4と、該タンク4に基端が接続され先端が噴射ノズル5aに接続され該噴射流中に粒状の炭酸水素ナトリウムを混入させる炭酸水素ナトリウム供給路11を備えた高圧洗浄装置を用いた洗浄および防錆処理方法であり、噴射ノズル5aの先端から、粒状の炭酸水素ナトリウムを含み内部でキャビテーションを起こさせた状態の高圧温水を、処理しようとする金属製の対象物に噴射することによって、表面に発生している赤錆の膨張した部分を洗浄して除去し該除去した後に不動態被膜を形成する。 (もっと読む)


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