説明

中日本高速道路株式会社により出願された特許

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【課題】従来の緑化器は、網状保護材に登攀助材を添設するために、止め具で固定すると同時にスペーサーや留金具を用いて登攀間隔を設ける必要があり、製造や取り付けに手間やコストがかかるという問題や、建築デザインに十分適用できない場合があった。
【解決手段】本発明に係る緑化パネル(1)は、登攀助材(2)、菱形金網(3)、押さえ用部材(4)及び緊結用部材(5)を有する。該登攀助材(2)は矩形で非剛性体となっている。該菱形金網(3)は3次元型である。該押さえ用部材(4)は該登攀助材(2)の裏面に垂下され、該緊結用部材(5)は該登攀助材(2)を貫通して該菱形金網(3)と該押さえ用部材(4)を該登攀助材(2)越しに緊結している。 (もっと読む)


【課題】底版と延長床版を現場打ちコンクリートで構成することにより施工コストの低減を図ることにある。
【解決手段】底版3を現場打ちコンクリートによって構成し、延長床版4については、底版3上に載置される鋼板製の下面構造部41と、下面構造部41上に現場打ちされたコンクリート製の上面構造部42とによって構成することにより、摺動面における摩擦係数の低減された底版と延長床版を構築することにより、施工コストの低減を図っている。 (もっと読む)


【課題】離れた位置に設けられた集水設備と排水設備の相対移動を緩衝するためにフレキシブル管を使用した場合に、フレキシブル管内圧力の急激な変化を緩和できる排水構造と、その排水構造への使用に好適な直管継手を提供する。
【解決手段】排水構造は、細管1の一端部が該細管1と同軸に配置された太管2内に挿入された状態で該細管1と該太管2が固定され、該太管2の内面と該細管1の外面の隙間3が該太管2の内部に連通している直管継手4を有する。該直管継手4は、該細管1を鉛直方向上側にして配置され、該太管2の該細管1が挿入されていない側の端部にフレキシブル管5が接続され、該隙間3が大気開放されている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルラックとしての充分な強度と優れた耐食性を確保しながら、部品点数及び取付け工程数の削減と軽量化によってケーブル布設工事の能率化と工事費の低廉化を図る。
【解決手段】 ケーブル架設対象箇所に対してケーブル架設方向に沿って固定可能な取付け本体1と、該取付け本体1の複数個所から突設されるケーブル用の載架アーム部2と、各載架アーム部2の下面とこれに対応する取付け本体1の下面側部位とに亘る補強部3とが繊維強化プラスチックで一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】接合形材を構成する複数の中空形材間の接合箇所を容易に可締め、接合箇所を目視により確認できる可締め冶具を提供する。
【解決手段】複数の中空形材を接合してなる接合形材の接合箇所を可締めるための可締め冶具であって、一側アーム1と、他側アーム2と、一側アーム1と他側アーム2の間に介在する付勢部材3と、アーム支持部材26とからなる冶具本体11と、冶具本体11に取付可能な押圧手段4とを備えており、一側アーム1と他側アーム2は、隣りあう一の中空形材10aと他の中空形材10bの各々の中空部12内に挿通可能な大きさに形成してあり、一側アーム1と他側アーム2のアーム長手方向の他端部1b、2bには、対向面1c、2cから対向方向にそれぞれが突出した可締め凸部5を有し、可締め凸部5は、傾斜面を有する略三角形状をなすと共に、その傾斜面をアーム長手方向の一端部1a、2a側に向けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土工部上の路面の沈下を簡単な構造で抑えることが可能な床版の沈下防止構造を提供する。
【解決手段】土工部13上の路面を支持する床版の沈下防止構造である。
そして、路面下に立設される橋台15と、その橋台15に端部が接合されて路面の延伸方向に延設される支持帯部31と、その支持帯部31の幅方向の略中央から垂下される支持壁部32とを備えた断面視略T形のT形支持体3によって延長床版21が支持される。
また、T形支持体3より下方に対向してフーチング16が延設され、そのフーチング16の上面と支持壁部32の下端とが支柱体4,・・・によって接続されている構造とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】繰り返し載荷に対する耐久性に優れた被覆材を備えた継目構造を提供する。
【解決手段】目地23を挟んで対向する延長床版21と橋梁床版22とを接続する床版2の継目部20である。
そして、少なくとも両端部が双方のコンクリート部材にそれぞれ定着される弾性材料からなる継手鉄筋3と、継手鉄筋3を定着させた定着部32,32よりも目地23側の継手鉄筋3の周囲を覆うビニールパイプ31と、を備えている。さらに、このビニールパイプ31は、双方のコンクリート部材の内部にそれぞれ埋設される埋設部31b,31bを有している。 (もっと読む)


【課題】繰り返し載荷に対する耐久性に優れた鋼板を備えた継目構造を提供する。
【解決手段】目地23を挟んで対向する延長床版21と橋梁床版22とを接続する床版2の継目部20である。
そして、延長床版21と橋梁床版22間に架け渡される鋼板3と、鋼板3の少なくとも両端部をコンクリート部材にそれぞれ定着させる定着プレート31,31と、目地23の両側において鋼板3の下面に当接させる接触面321が形成された延長床版21と橋梁床版22の角部にそれぞれ設けられる保護アングル32,32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】橋梁高架橋付近において、連続鉄筋コンクリート版を有するコンポジット舗装の表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる、舗装構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る舗装構造では、連続鉄筋コンクリート版(10)の上に表層(20)を形成し、該連続鉄筋コンクリート版(10)の橋台(40) 側に位置する橋台側端部(11)を、該橋台(40)と桁(60)の間に設置され、該桁(60)の伸張に追随する伸縮装置(50)に剛結する。この構造によれば、これまで橋台等により伸長を阻害されていた、温度変化により生じるコンクリート版の伸長や反りを伸縮装置で吸収し、表層亀裂や表層陥没の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高架橋の径間所定位置に設けられ、橋桁の上下振動を減衰させるように構成された橋梁制振装置において、広範囲の振動数帯に対して制振効果を得るとともに、地震等による橋桁の橋軸方向変位に対する追従性を確保する。
【解決手段】高架橋における径間中央の地盤に支柱12を設置し、この支柱12と橋桁112との間に、複数の制振ダンパ20を備えた装置本体14を設ける。各制振ダンパ20は、平行に配置された1対の鉛直プレート32、34の間に高減衰ゴム36が設けられてなる構成とし、一方の鉛直プレート32において支柱12に連結されるとともに、他方の鉛直プレート34において橋桁112に連結された構成とする。そしてこれにより、橋桁112の上下振動を高減衰ゴム36の剪断変形により減衰させるようにする。その際、鉛直プレート32と支柱12との連結を、橋軸方向の相対変位を許容する橋軸方向スライダ16を介して行う。 (もっと読む)


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