説明

中日本高速道路株式会社により出願された特許

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【課題】自動車用道路用地境界を仕切る立入防止柵に設けられた車両用出入口を開閉する扉の下部から小動物が侵入することを防止する。
【解決手段】本発明に係る小動物侵入防止構造は、自動車用道路用地境界を仕切る立入り防止柵に設けられた車両用出入口において鉛直方向に伸びる回転軸を中心に遥動し、前記車両用出入口を開閉する扉と、弾性材で形成され前記扉の下縁全長に亘って取り付けられたシート体と、前記扉が前記車両用出入口を閉鎖した状態において前記下縁と平行して延び前記車両用出入口を交差する配置で地面に設けられた起伏部で構成される。そして、前記シート体の前記扉に取り付けられた状態における垂下長は、前記扉の下縁から地面までの間隔よりも短く、前記扉の下縁から前記起伏部の稜線までの間隔よりも長くされ、前記起伏部の稜線の地面からの高さは、前記車両用出入口を通行する車両の最低地上高より低くなっている。 (もっと読む)


【課題】道路規制のテーパー部や交通事故発生現場において、迅速かつ安全に、上流側走行車両が所望の車線へ緩やかに導かれる配置にできる標識装置を提供する。
【解決手段】標識装置は、走行車両に対する警告表示面と3、駆動輪2と、駆動輪2の駆動手段11と、基点に配置された基準標識に対する相対位置データに基づいて駆動手段11の動作を制御する制御手段12とを備え、制御手段12による駆動手段11の制御により、所定の位置まで自走する。基準標識4は設置区間の両端位置に配置され、制御手段12にセンサ13が接続され、制御手段12は、センサ13の検出データに基づいて相対位置データを得るものであってもよい。また、制御手段12は、基準標識4から送信される音波又は電磁波、或いはGPS受信機による絶対位置データに基づいて基準標識に対する相対位置データを得るものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】連結部材及び拘束部材を備えた複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化することにより、その橋桁と橋桁隣接物とを一体的に変位挙動可能な連動構造体とする橋梁ジョイント構造を提供する。
【解決手段】橋梁ジョイント20は、床版5及び橋台パラペット8間に跨って架設される連結部材21及び拘束部材22を備えた複合体であり、連結部材21は、床版5と橋台パラペット8とを連結する鉄筋21で形成されており、拘束部材22は、連結部材21を内部に被包拘束した状態で床版5及び橋台パラペット8同士を連接させる後打ちコンクリート又は後打ちモルタルで形成されている。連動構造体は、橋梁ジョイント20を介した橋桁及び橋台の一体化により、橋桁の変位挙動に連動して橋台が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体の全体的な変位挙動として吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作により、可動質量とハウジング内面との間の隙間を柔軟に調整可能な衝撃ダンパを提供する。
【解決手段】制振対象物12に接触固定されるハウジング14と、可動質量16と、バネ18と、上側レベル調整機構22と、上側接触材料24と、下側レベル調整機構26と、下側接触材料28と、突起部30とを備え、上側レベル調整機構22の高さを加減することにより、上側接触材料24とハウジング14の天井面14aとの間の隙間d1が調整されると共に、下側レベル調整機構26の高さを加減することにより、下側接触材料28と突起部30との間の隙間d2が調整される第1の衝撃ダンパ10。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遊間の距離の変化すなわち、橋台と桁(床版)との間の遊間及び又は桁(床版)と桁(床版)の遊間の伸縮に対応してその収縮を弾性モルタルで均一に吸収分散させ、弾性モルタルが低温時等において上方に弯曲状に浮き上がるのを防止することを目的とする。
【解決の手段】橋梁の継手部に確保された遊間を挟んで左右に位置する床版同士対向する左右の側壁と前後の側壁で囲まれた窪み部を形成し、該窪み部に弾性モルタルを稠密に充填し、該弾性モルタルの上面を舗装体で密閉状に被覆し、弾性モルタルの底面に敷設したスライドシートの両端部近傍位置の幅方向に沿って弾性モルタルの浮き上がり防止用アンカーボルトを埋設した橋梁に用いる伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】補修材が剥離した場合にも走行の障害を引き起こすおそれがなく、また補修材が道路の走行性を低下させることがなく、敷設作業を短時間で行なうことができる道路舗装の補修方法と貼付型舗装用補修材を提供する。
【解決手段】60℃の流動量が3.0mm以下、凝集破壊の割合が50%以上で、石油アスファルトを構成材として含有し、骨材を含まないシート状をなす貼付型舗装用補修材を、補修対象面に貼付する。60℃の流動量とは、舗装調査試験法便覧 A102の流動試験による測定値である。凝集破壊の割合が50%以上とは、JIS K 6251の引張試験で、試験片がプライマーを介して被着材に貼り付けられたものを供試体とした場合の、プライマーと試験片の界面剥離以外の破壊において、供試体の試験片と被着材との接着面積に対する試験片の被着材側に残った部分の面積の割合が50%以上であることを意味する。 (もっと読む)


【課題】踏み板が踏み込まれても駆動させない場合に、装置に無理な力が働かないようにする。
【解決手段】踏板押下規制機構は、内踏み板2の下側に外踏み板1の先端が重ね合わされ、外踏み板1が押し下げられて駆動する駆動装置で、外踏み板1の押し下げを規制するのに用いられる。踏板押下規制機構は、内踏み板2の幅方向の一側に対向して配置されたスライダ4,5と、押圧棒3とを備えている。内スライダ5は、外スライダ4側に移動する押圧棒3に内溝51が押圧されると内踏み板2の下側にスライドし、内スライダ5側に移動する押圧棒3に内溝51が押圧されると内踏み板2の下側から退避する。外スライダ4は、外スライダ4側に移動する押圧棒3に外溝41が押圧されると外踏み板1の下側にスライドし、内スライダ5側に移動する押圧棒3に押圧されると外踏み板1の下側から退避する。 (もっと読む)


【課題】強度を十分に確保しつつ、光の散乱効果に優れた透光性遮音パネルを提供する。
【解決手段】高架建造物の側部に立設された透光性遮音パネルPであって、透光性遮音パネルPは、一対のガラス板1と、それらガラス板1を接合する中間膜2と、一対のガラス板1の間に設けられ、一対のガラス板1のうち一方から他方に光が透過する際に該光を拡散させるセラミック層3と、を備えてある。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単かつ安価でありながら、駐車スペースに立てられる車止め用ポールに組み込んだとしても、良好な検知感度を有し、しかもメンテナンス性にも優れた磁気式による車両検知器を提供する。
【解決手段】磁束を発生する一次側コイル1Aおよび一次側コイル1Aと所定の間隔を置いて配置される二次側コイル2Aを含む検知コイルと、この検知コイルの監視エリア内に車両が位置することにより一次側コイル1Aから二次側コイル2Aへ伝達される磁束の変化を検知して車両検知信号を出力する検知回路とを備えている車両検知器において、一次側コイル1Aと二次側コイル2Aとを、それらの各コイル軸線a,bがほぼ直交する状態において、例えば一次側コイル1Aのコイル軸線aに対して、二次側コイル2Aのセンタータップに相当するコイル中央部を所定距離L3だけずらす。 (もっと読む)


【課題】 表示する文字・図形等のイメージの視認性を向上させ、一般色覚者及び色覚異常者双方に対し色による事象の重大性を認識させての情報提供を行う。
【解決手段】 表示装置に表示された文字・図形等のイメージの色が赤系の色である場合に、当該文字・図形等の赤系の色を少なくとも色覚異常者が認識しやすい赤系以外の第2の表示色に時間的に切り換える。赤系の表示色と赤系以外の第2の表示色とで色を切り換えることによって、危険性の高い重要な事象に関する情報を、危険を知らせ得る「赤系の色」によって一般色覚者に対し伝えることができる一方で、「赤系の色」によっては表示された文字・図形等を認識し得ない色覚異常者に対しても、「色覚異常者が認識しやすい赤系以外の第2の表示色」によって表示された文字・図形等を認識させることができることから、色覚異常者に対しても色による事象の重大性を認識させての情報提供を行うことが適切にできる。 (もっと読む)


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