説明

有限会社カワグチにより出願された特許

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【課題】ボトルユニットとコンプレッサ装置との接続外れを防止する。
【解決手段】一側面に圧縮空気吐出ノズル部を突出させたコンプレッサ装置と、パンクシーリング剤を収容したボトル容器の口部にキャップを取り付けたボトルユニットを具える。前記キャップは、圧縮空気を取り入れる空気取入れ筒部の中心孔に、前記圧縮空気吐出ノズル部が挿入されかつ嵌合するノズル受け部が形成される。又前記空気取入れ筒部の周囲には、その軸心の両側で放射状にのびる一対の係止板部が突設されるとともに、コンプレッサ装置には、圧縮空気吐出ノズル部を空気取入れ筒部内に挿入させて嵌合させた後、前記軸心回りで前記ボトルユニットをコンプレッサ装置に対して小角度αで相対的に回転させることにより、係止板部に設ける係止孔と係合して前記空気取入れ筒部の抜け留めを行う抜け留め手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ボトルの設置安定性を高める。
【解決手段】ポンプ室11を形成するシリンダ12を有するコンプレッサ本体13を具えるコンプレッサ装置2と、パンクシーリング剤を収容したボトル容器4の口部5に取り付くキャップ6を有するボトル3とを具えるパンク修理キット1。前記シリンダ12は、圧縮空気吐出口部8を具え、前記キャップ6は、前記圧縮空気吐出口部8からの圧縮空気をボトル容器4内へ送り込む空気取入れ口部27と、この圧縮空気の送り込みによりボトル容器4からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部7とを具える。前記圧縮空気吐出口部8と前記空気取入れ口部27とを直接接続可能とした。 (もっと読む)


【課題】倒立状態での安定した保持を可能とする一方、高圧空気取入れ口やシール剤取出し口への異物進入や破損を防止でき、しかも各ホースの接続作業を容易とするとともに、送給ホースを便宜に収納する。
【解決手段】耐圧ボトル2、高圧空気取入れ口20とシール剤取出し口25とを設けた小塔部8を有するシール剤取出しユニット3、シール剤取出し口25に取り付く送給ホース4と、シール剤取出しユニット3の先端に着脱自在に取り付く蓋台部材10とを具える。前記小塔部8の周囲に、送給ホース4を巻付けて収納する収納空間Hを形成する。蓋台部材10は、円盤状の基部32の一方面に、該基部32の周囲に沿って環状にのびる環状脚部33を具える。蓋台部材10を、環状脚部33が耐圧ボトル2に向く内向きに取り付けることにより、前記環状脚部33は、前記送給ホース4の巻戻りを抑える巻戻り防止手段34をなす。 (もっと読む)


【課題】一体システムにおいて、パンクシーリング剤の装填機能と抜取り機能との双方を付与することができる。
【解決手段】耐圧ボトル2と、それを取付けできる装置本体3と、前記耐圧ボトル2に収容されたパンクシーリング剤Aをタイヤに送給、又は抜き戻す送給ホース手段4Aとを含む。前記装置本体3は、ベンチュリー部41を有するベンチュリー流路40、ベンチュリー流路40からのび耐圧ボトル2の内部に至る第2の流路18、及び前記耐圧ボトル2の内部からのび前記送給ホース手段4Aの一端が接続される第3の流路19を具える。前記ベンチュリー流路40は、ベンチュリー部41の両側に、空気取入れ口20に至る上流側の主流路部42と、開閉部22に至る下流側の主流路部43とを具え、前記第2の流路18とは、前記ベンチュリー部41から小距離Lを隔てた位置で主流路部43と導通する。 (もっと読む)


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