説明

阪神高速道路株式会社により出願された特許

1 - 10 / 46


【課題】耐久性を向上でき、また、気温が低くても硬化時間が短くて、舗装構造を施工する際の道路の閉鎖時間を短縮できる樹脂モルタル組成物と、これを用いた舗装構造を提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物を含む湿気硬化型の一液硬化型ポリウレタン樹脂のバインダと、平均粒径が0.8mm以上1.0mm以下の骨材とを混合して樹脂モルタル組成物を形成する。骨材は、鉄鋼スラグで形成され、有効径が0.5mm以上0.7mm以下であり、均等係数Ucが1.3以上4.0以下であり、曲率係数Cgが0.6以上2.7以下の粒度分布を示すものを用いる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の運搬及び処理に関して厳格な管理を行うことができる廃棄物運搬管理システムを提供すること。
【解決手段】廃棄物運搬管理システムは、システム管理者Aの領域に配置されたセンターサーバ1が、廃棄物排出現場Bの路側装置2bと、再資源化処理場Cの路側装置2cと、中間処理場Dの路側装置2dと、最終処分場Eの路側装置2eと、運搬車両Tの通信装置6とにネットワークNを介して接続される。運搬車両Tが廃棄物排出現場Bに到着すると、DSRCアンテナ3bを通じて路側装置2bのDSRC通信部212が車載器7から機器番号を受信し、識別情報変換部213が機器番号を変換して利用車番号を生成する。利用車番号がセンターサーバ1に送信され、センターサーバ1の認証部112がデータベースDBを参照して車載器7の認証を行う。 (もっと読む)


【課題】鋼床版の欠陥検査を行う際に迅速に欠陥場所を非破壊検出することが可能な鋼床版検査装置を提供する。
【解決手段】一方の開口を鋼床版Pに対向して配置される円環状の励磁コイル、及び励磁コイルの環内に励磁コイルと同軸に配設された検出コイルを備えたプローブ10を複数個備えており、被検体である鋼床版Pの上面を走行自在な台車2と、台車2に搭載され、台車2の走行方向と垂直な方向に往復動するアクチュエータ9とを備え、各プローブ10は、アクチュエータ9上に搭載され、アクチュエータ9の往復動方向に縦列して設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼床版のデッキプレートとUリブとの溶接部に疲労亀裂が発生するのを、コストをかけることなく抑制する。
【解決手段】鋼床版1のデッキプレート11とUリブ12との当接箇所を、Uリブの外面側と内面側の両方から溶接して外溶接部13と内溶接部14を形成する。従来の外溶接部のみの鋼床版に比べて溶接面積が大きくなっているため、溶接部13、14への応力が分散され疲労亀裂が抑制される。従来の鋼床版を製造する場合と比べて工数は内側溶接作業だけ増しているに過ぎないので、工費が高騰することもない。内側溶接は、溶接トーチを台車に搭載した専用の溶接装置を閉断面リブ内部の閉空間に走行させることによって行う。 (もっと読む)


【課題】鋼床版のデッキプレートと閉断面リブの当接箇所を閉空間の内側から溶接可能な溶接装置を提供する。
【解決手段】溶接装置1は、全体が閉空間sを長手方向に通り抜け可能な寸法を有する。
溶接装置は、台車10、20と、デッキプレートと閉断面リブとの当接箇所に対向可能な溶接トーチ30と、溶接トーチ30に溶接ワイヤwを供給可能なワイヤ送給機40と、溶接トーチ30にガスおよび電力を供給可能なケーブル50と、を備える。台車10、20を走行させながら溶接トーチ30により閉空間sの内側から溶接作業をおこなう。 (もっと読む)


【課題】スイッチング部を用いて可視光通信を行うに際して、電力損失を抑制することの可能な道路灯、および、これを備えた可視光通信システムを提供する。
【解決手段】電源部12により駆動され可視光を照射する発光部10と、可視光通信を行うための通信情報を生成する符号化部14と、電源部12と発光部10の間に介在し符号化部14からの通信情報に従いオン/オフ制御されるスイッチング部13と、を備え、電源部12と発光部10の間にスイッチング部13と並列に設けられるバイパス部15と、スイッチング部13とバイパス部15を制御する通信制御部と、を備え、この通信制御部は、通信情報に従いスイッチング部をオン/オフ制御する場合は、バイパス部15を不動作とし、通信情報に従いスイッチング部をオン/オフ制御しない場合は、バイパス部15を動作させるように制御し、バイパス部15を介して発光部10に給電する。 (もっと読む)


【課題】各道路灯から保守情報を取得するに際し、新たなインフラ設置を不要にし、簡素な構成で保守情報を取得可能な道路灯モニターシステム及び道路灯を提供する。
【解決手段】多数の道路灯から保守情報を取得するための道路灯モニターシステムであって、各道路灯1に調光制御信号を送出するための共通の調光制御線3に所定電圧を印加する電圧制御部を有する制御/モニタ装置2と、各道路灯1に設けられたスイッチング部14と、各道路灯1に設けられ保守情報を符号化する符号化部16と、各道路灯1に設けられ、道路灯1ごとに異なる遅延時間が設定された遅延時間設定部18と、を備え、符号化部16は、所定電圧の印加に応答して、設定された遅延時間後に保守情報を符号化し、スイッチング部14を介して符号化された保守情報を所定電圧に重畳することで、制御/モニタ装置2に伝送させる。 (もっと読む)


【課題】電子回路を内蔵する場合であっても、変電設備から供給される交流をそのまま配電可能であり、配電損失及び変圧器損失を抑制することができる道路灯を提供する。
【解決手段】発光部10から照射される光により道路を照らす道路灯1であって、変電設備から供給される交流の第1電圧を交流の第2電圧に降圧する単巻変圧器11と、交流の第2電圧を発光部10に供給するための所定の電流電圧形態に変換する変換回路12aを有する電源部12と、を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが保有している一般的な車載器や携帯端末を用いて、サービスの利用料金の割引を行うことができる課金システムを提供すること。
【解決手段】決済システム1は、認証及び決済業務を行う管理事業者の業務エリアに配置された中央制御装置としてのセンターサーバ2及びウェブサーバ3と、駐車場事業者の運営する駐車場に配置された路側装置としての路側サーバ4と、駐車場に配置されて路側サーバ4に接続された精算装置5とを備える。ユーザが、駐車場が設置された店舗で商品を購入するに伴って提示されたQRコードを携帯電話機8の撮像部86で読み込み、QRコード解析部87で解析されたURLにアクセスしてウェブサーバ3からウェブページの情報を受信する。携帯電話機8がURLにアクセスする際にウェブサーバ3へ送信する情報に基づいて、割引制御部20が、駐車場料金から割り引くべき割引額を特定する。 (もっと読む)


【課題】施工の手間とコストを低減でき、補修の手間とコストが少なく、さらに、十分な強度が得られる鋼製高欄を提供する。
【解決手段】床版10の端部に延長方向に所定間隔をおいてアンカーボルトを介して固定されたベースプレート1と、ベースプレート1に溶接された支柱2と、支柱2の外側のフランジ21bにボルト48で端部が固定された外パネル4と、支柱2の内側のフランジ21aにボルト38で端部が固定された内パネル3とで鋼製高欄を形成する。床版10表面に施すハツリ面を、ベースプレート1の配置位置に対応して鋼製高欄の延長方向に所定間隔おきに施工する。外パネル4に予めボルト48を固定することにより、容易に外パネル4を支柱2に固定することができると共に、高架橋の下方にボルト48が落下する不都合を確実に防止できる。 (もっと読む)


1 - 10 / 46