説明

上野砂糖株式会社により出願された特許

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【課題】商品価値の高い盆砂糖を量産できるようにする。
【解決手段】トレイ状の本体部1、蓋フィルム2を備える。本体部1は樹脂シート4を深絞り加工することによって蓮花等の形状を模して凹み成形された食品収容部11とフランジ部12とを有し、蓋フィルム2はフランジ部12に剥離可能に接合されている。食品収容部11には、蓮花等の色彩を模して印刷された印刷領域15が設けられ、その印刷領域15に、深絞り加工時における樹脂シート4の延伸を利用してぼかし領域16が形成されている。食品収容部11には90%以上の充填率でグラニュー糖3が収容されている。 (もっと読む)


【課題】破砕による製造方法に比べて格段に生産効率を向上させることができ、かつ天然らしさのある扱い易い固形黒砂糖ができる製造方法を提供する。
【解決手段】粉状の黒砂糖100重量部に対し、2〜6重量部の水を加え、黒砂糖の温度を60℃以下に調整して混練する。縦型バスケット式の押し出し成形機2を用いて、押し出し羽根8で混練した黒砂糖Sをスクリーン7に断続的に押し付けて、貫通孔11から横向きに押し出す。 (もっと読む)


【課題】添加物を使用しないで、固結し難い微粉状の黒砂糖をつくる。
【解決手段】粉状の黒砂糖を流動式乾燥機で乾燥して、水分含量を0.4〜1重量%に調整する。乾燥した粉状の黒砂糖を予備的にせん断式粉砕機で1次粉砕した後、衝撃式粉砕機で2次粉砕し、微粉状の黒砂糖の体積基準メジアン径が30〜70μmになるよう調整する。いずれかの工程において浮遊する黒砂糖の超微粉は集塵機で除去する。 (もっと読む)


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