説明

株式会社 ジプコンにより出願された特許

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【課題】ヒートアイランド現象を緩和するため屋上緑化が有効である。しかし、屋上緑化には多大な費用が必要となり、また、ビルをメンテナンスする際、一旦取外す必要がある等、不便で高価な面もある。そこで、屋上緑化と同様の効果を、比較的安価な設置物を屋上に敷き詰めることで実現する。
【解決手段】屋上緑化の利点に“通気性”の確保がある。そのために(例えば、テトラポットのように)中心部から放射状の足が複数個突き出た形の“樹脂製の”置物を屋上に敷き詰めることで、簡単に通気性を確保できる方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】取付孔周辺を簡易に防水できる防水アンカーを提供すること。
【解決手段】 筒状部材と、筒状部材の内部に押し入れる棒状部材からなるアンカーにおいて、筒状部材の内側後方に防水剤を封入したカプセルを設けた。使用前の防水アンカーを取付孔に差し入れ、筒状部材に棒状部材を挿入すると、まずカプセルが棒状部材により破裂し、棒状部材の挿入にしたがってカプセル内部から防水剤が流出する。カプセルから流出した防水剤は、筒状部材に形成された流出孔を通り防水アンカーと取付孔の隙間に流れ込む。棒状部材が更に筒状部材内に挿入され、仕切り壁に到達すると、カプセル内の防水剤はほとんど全て防水アンカーの外部に流出され、防水アンカーと取付孔の隙間に充填される。そして更に棒状部材を押し入れると、棒状部材は仕切り壁を破り、内径が狭い先方に移動して、切り込みを開き、先端部分を径方向に拡大させて、取付孔の内面に固着される。 (もっと読む)


【課題】足場を安全に、かつ低コストで建物に連結でき、しかも建物の外観を低下させることがない壁体、およびそれに用いる足場一式を提供すること。
【解決手段】足場つなぎを連結する固定具をあらかじめ壁体に設け、かつ固定具を覆うカバー部材を着脱自在に取り付けた。固定具は、壁体の適宜の位置に、基本的な足場パイプの長さや建造物の大きさ等を考慮して取り付ける。固定具は、外観上目立たないようカバー部材で覆われている。カバー部材は、壁体と同じ雰囲気を有し、目立たないようにするとともに壁体の防水、外気の遮断等の機能を具え、かつ、カバー部材により固定具の位置が直ちにわかるようになっている。足場は従来から用いられている足場であり、固定具に連結した足場つなぎを介して壁体に連結され、壁体に沿って組み上げられる。 (もっと読む)


【課題】侵入防止機能が高く、しかも使用前の保管が容易な、安価に提供できる侵入防止器、鳥の止まり防止器、侵入防止器、およびそれを形成するための基板を提供すること。
【解決手段】板状部材に、折り返し点を具えた切込み線を形成し、切込み線の両端近傍を通る折曲線に沿って切込み線の内側部分を立ち上げ、切込み線の折り返し点を頂点とする突片を設けた侵入防止器において、一の切込み線の折り返し点を、一の切込み線の先方に隣接した二の切込み線の折曲線より二の切込み線の内側に設けて侵入防止器を構成した。
これにより、一の切込み線からなる突片の突出高さを、一の切込み線と二の切込み線の間隔より長くし、突出高さの高い突片を密に形成して、高い侵入防止効果を有する侵入防止器が構成される。 (もっと読む)


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