説明

エシロール アンテルナシオナル (コンパニー ジェネラレ ドプテイク)により出願された特許

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【課題】遠視野領域および近視野領域の間の屈折力領域の分配状態が装着者の目の経路および眼球の屈折力の必要条件を概ね満足する眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】第1のチャンネルおよび第1のチャンネル屈折力プロファイルを有する第1の表面部分と、および第2のチャンネルおよび第2のチャンネル屈折力プロファイルを有する第2の表面部分とから成るレンズにおいて、当該レンズのチャンネル屈折力プロファイルが前記第1のチャンネル屈折力プロファイルおよび第2のチャンネル屈折力プロファイルのベクトル和であるレンズ、及び眼鏡レンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】先行技術の方法の欠点を示さない構造体の予備成形により、湾曲した基板上に多層構造体を適用する新しい方法を提供すること。
【解決手段】湾曲した多層構造体(10)は、最初は平坦である個々のフィルム(1、2)から形成される。フィルムは、それぞれの対向面に沿って互いに強固に接合されている。熱処理が、2枚のフィルムに対して標準使用温度で異なるそれぞれの収縮または伸長を生じるように、上記構造体のフィルム(1、2)のうちの1枚または両方に施される。前記収縮または前記伸長の間の差異により、多層構造体の湾曲が生じる。このように、上記構造体は、圧縮成形器具の間で接触させることなく永久的な湾曲形状と、必要である多層構造体の有用な部分とを有する。次いで、この多層構造体は、いかなる裂け目やリップルも生じることなく湾曲した基板上に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、コンポーネントの表面に平行に並置され、かつ、それぞれが、透明状態と反射状態との間で切換え可能な一組の能動部材(10)を備える透明コンポーネント(100)に関する。各能動部材は、前記能動要素が反射しているときに、光通過開口とコンポーネントの側との間に光経路を確立する。アドレス指定システム(2)は、さらに、少数の能動部材が同時に反射するように、能動部材の切換えを制御する。したがって、コンポーネントを通した透明性によって形成される画像は、永続的にかつ連続的に見える。こうした透明コンポーネントは、画像重ね合わせデバイスならびに画像表示および格納デバイスを作るために使用されうる。
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本発明は、(a)3と15との間の初期の水/単量体モル比で水を、1.6と4.0との間のpH値の少なくとも1つの水溶性溶媒を含有する有機水性溶媒と水との溶液を、50℃と70℃との間の温度まで180分間から350分間の期間、加熱することによって、該溶液中において[(エポキシシクロアルキル)アルキル]トリアルコキシシランを加水分解および縮合反応させて、全てのまたはほぼ全てのアルコキシシラン基が加水分解された、平均して少なくとも4個の(エポキシシクロアルキル)アルキル基を有する有機・無機のハイブリッドのプレポリマーの溶液を得るステップと、(b)こうして得られたポリエポキシドプレポリマーの組成物を15℃と25℃との間の温度にまで冷却するステップと、(c)この組成物に、少なくとも1つのカチオン重合光開始剤、300nmと420nmとの間の波長で最大吸収を示す少なくとも1つの光増感剤、および必要に応じて界面活性剤を添加するステップと、(d)こうして得られた組成物を、10分間から120分間の期間、15℃と25℃との間の温度で攪拌するステップと、(e)こうして得られた組成物を、平均サイズが1μmと5μmとの間の孔を有するフィルタに通してフィルタリングするステップと、(f)こうして得られた濾液を、0℃未満、好ましくは−20℃と−10℃との間の温度で保存するステップとを備えた方法によって得られる光架橋結合可能な組成物に関する。本発明は、フォトリソグラフィーのプロセスにおける、このような光架橋結合可能な組成物のネガティブな感光性樹脂としての使用にも関する。 (もっと読む)


フォトクロミック二色性ナフトピラン及びそれを含む光学物品であって、一般式(I)または(II)
【化1】


ここで:
・m、m、p、及びqは、それぞれ0〜4または0〜5の整数であり;
・R、R、及びRは、ハロゲン、H、−R、アリール、−OH、−OR、−SH、−SR、−NH、−NRa1、−NR、−NRa1COR、−NRa1CO(アリール)、−NRa1アリール、−N−アリール、−N(アリール)CO(アリール)、−CO−R、−COa1、−OC(O)−R、−X−(R)−Y、及び直鎖または分枝鎖(C〜C18)ペルフルオロアルキル基から選択される基を示し(ここで、R、Ra1、R、R、X、Y、R、及びRは、明細書中で定義された通りである);
・Zは、
【化2】


から選択される基を表し:
・R、Z、及びZは、明細書中で定義された通りである;
(ただし、一般式(II)の化合物では、Zが以下の基
【化3】


を表すとき、Zは水素ではない)
によって表されるナフトピラン化合物。
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本発明は、エレクトロクロミック光学レンズとその製造方法に関する。かかるレンズは、固体ポリマー電解質により隔てられた、エレクトロクロミック材料をもつ電極と対電極とを含む。かかる方法は、電極と対電極を調製し、電極と対電極の表面の間に電解質膜を挿入することにより、エレクトロクロミック材料をもつそれらの表面で電極と対電極を組み合わせることからなる。電解質膜は、揮発性の液体溶媒を含まない組成物の形態で挟み込まれ、組成物はポリマーの前駆体と塩とを含み、液体であるか又は100〜10Pa.sの動的粘度μを有する。 (もっと読む)


本発明は、スポーツ活動を行う人間が着用するのに適したプログレッシブ眼用レンズを提供する。このため、本レンズは、拡大された遠方視力領域と、平均球面度の勾配が緩やかである、分離された周辺視野とを有する。この種のプログレッシブレンズが着用者に提供されると、そのレンズは、処方された値に略等しい加入度の値、又は処方された値未満の加入度の値を有することができる。
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光学部品の湾曲凹面に取り付けられて該光学部品の光学度数を修正する円盤は、一般的な球面形状を有する一連のフレネルゾーンから形成されたフレネルレンズを備える。続したフレネルゾーンの高さの差は、円盤の凹面上に位置し、フレネルゾーンは特定の分布で作製される。この種の円盤は、歪みを誘発することなく屈折の品質が維持される。
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眼科用眼鏡のためのプログレッシブレンズは、中間視力のための付加的なゾーンを有する。この付加的なゾーンは、近視ゾーンの下に位置する。付加的なゾーンは、レンズ上の十字マーク(CM)を通過する視準線に対して約35度傾いた方向において、1.0m〜1.5m離れたところに位置する物体が鮮明に見られることを可能にする。これを達成するために、遠視点と近視点との間の光学度数のプログレッションは、ほぼ十字マークに位置する光学度数の増加閾値を有する。
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所与の眼鏡フレームに応じた眼鏡用レンズの光学系(OS)を計算する方法であって、眼鏡フレームの幾何学的形態のデータを用意する段階と、着用者データを用意する段階と、少なくとも2つの光学面(S1、S2)を生成するように、眼鏡フレームの幾何学的形態のデータ、着用者データ、および少なくとも1つの位置決めデータからなる基準に少なくとも従って光学系(OS)を最適化する段階と、を含む方法。
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