説明

武蔵オプティカルシステム株式会社により出願された特許

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【課題】ズームしつつ撮像しても、被写体がスクリーン面に定位した状態で拡大あるいは縮小されているように見ることができる。
【解決手段】第1ビデオカメラ102R、第2ビデオカメラ102L、及び輻輳角調整部を具える光学式輻輳角調整3D画像撮像装置である。第1及び第2ビデオカメラは光学式撮像レンズL0を具えこの光軸が結像面(S1およびS2)に直交するように設定されている。この撮像レンズは、光軸可動レンズとズームレンズとが結合されて形成されている。ズーム操作を行ってもQで示す被写体が常にスクリーン面上に定位するように、輻輳角ωを一定に保つべく、撮像レンズの焦点距離がf1及びf2のとき、a1/f1=a2/f2(=tanω)を満足するようにそれぞれ光軸可動レンズをa1及びa2だけシフトさせる制御を輻輳角調整部によって実行する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】撮像レンズ及びカメラ筺体の構造を変更することなく結像性能に影響を与えずに、かつ基線長を人間の平均的な瞳孔間隔程度に設定することを可能とする。
【解決手段】撮像レンズ10とカメラ筺体20との間に第1のレンズアダプタ42が装着される。カメラ筺体の幅がdである第1及び第2カメラが並置され、基線長Δが両者の中心間隔δより短く設定されている。撮像レンズから出射される光束は、第1反射プリズム32に入射され、第1反射プリズムの後方、F1で示した位置に被写体の実像が形成される。この被写体の実像は、第2反射プリズム36を介してリレーレンズ38によって、フィルタ群14及び3色分解光学系16を介して受光素子18の受光面に伝達される。 (もっと読む)


【課題】投射領域に映す画像を回転可能とする投射型表示装置を提供する。
【解決手段】
光を射出する照明光学系10と、照明光学系10から射出された光を用いて画像光を形
成する液晶ライトバルブ20a〜20cと、自身が画像光の光軸周りに回転することで、
液晶ライトバルブ20a〜20cの各々で形成された画像を、該光軸周りに回転させる画
像回転光学素子50と、画像回転光学素子50で回転された画像を被投射面に投射する投
射光学系60と、を備えることを特徴とする投射型表示装置。 (もっと読む)


【課題】不要な太陽光或いは照明光を良好に遮蔽することができ、かつ必要な場合にのみ使用できると共に、大きさの異なるレンズフードに対しても容易に取付け可能にする。
【解決手段】サンシェード板18を中央部で支持する支持部20の下側に、上下面に弾性ゴム板を配置した間隙部を有する第1保持部19が設けられ、また支持部20の上側に、右側部で水平方向に移動自在となる右アーム23Aと、左側部で移動自在となる左アーム23Bが設けられ、この左右のアーム23A,23Bの先端に、ネジ締め固定部からなる第2保持部22A,22Bが設けられる。そして、レンズフード12先端周縁部12cの上側を第1保持部19へ差込み固定し、先端周縁部12cの左右側を第2保持部22A,22Bでネジ締め固定することにより、サンシェード14がレンズフード12へ取り付けられる。また、上記アーム23A,23Bに、側面サンシェード板を配置してもよい。 (もっと読む)


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