説明

株式会社TNSにより出願された特許

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【課題】車両の通行が制限された車線での異常通行を的確に検知し、また監視する。
【解決手段】特定の車両の通行のみを許容するように開閉するゲート14が車線10に設けられた車両通行規制システムにおいて、車両の異常通行を検知する装置を備える。この装置は、車両の通過を検出する手段52と、ゲート14が開門したことを検知する手段54とを備え、開門状態でないにもかかわらず車両の通過が検出された場合に異常判定信号を出力する。この異常判定信号は、録画装置40に入力され、この録画装置40が異常通行に関する画像のみを保存することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 高速道路の料金所に設置される遮断機の阻止棒であって、車両が該阻止棒に衝突した場合に、車両の損傷を防止すると共に、阻止棒の塑性的な屈曲変形をなくして長期の使用に供することができるようにする。
【解決手段】 阻止棒本体を発泡合成樹脂材よりなる棒状弾性材1によって形成し、この棒状弾性材1の中心部に芯材2を内包してなり、この芯材2は棒状弾性材1における長さの略1/2に相当する長さを有する基部側を剛性を有する硬質のパイプからなる支持芯材部3に形成すると共に、残りの1/2の長さに相当する先部側を、前後両側面を垂直方向に向けている弾性復元力を有する横長長方形状の合成樹脂帯板材からなる可撓性芯材部4に形成して、車両からの衝撃力を後方に屈曲しながら効果的に吸収すると共に、元の真っ直ぐな形態に復帰するように構成している。 (もっと読む)


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