説明

株式会社ナノクリエートにより出願された特許

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【課題】出射エネルギーを効果的に向上させることができるドットパターンに従って反射部が配置された導光板を提供する。
【解決手段】即ち、導光板は、入射面と、出射面と、複数の凹状反射部60と、を備える。入射面は、光源から光が入射する端面である。出射面は、入射面から入射した光が出射する厚み方向を向いた面である。複数の凹状反射部60は、入射面から入射した光を出射面側に反射するために円錐台形状に形成される。また、複数の凹状反射部60は、出射面から見たときに、入射面に直交する方向(Y方向)に対して傾斜する複数の仮想的な直線90上に配置されている。そして、複数の凹状反射部60は、入射面から見たときに、入射面に直交する方向(Y方向)で隣接する凹状反射部60の中心が一致しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】導光板を厚み方向に重ねて構成される導光板ユニットにおいて、均斉度を効率的に向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】照明装置に用いられる導光板ユニット30の製造方法は、均斉度検出ステップと、均斉度向上ステップと、を含む。均斉度検出ステップでは、導光板ユニット30から出射される光の均斉度を調べる。均斉度向上ステップでは、均斉度検出ステップで調べた均斉度に基づいて1枚の導光板50の凹状反射部の数又は配置の少なくとも何れかを変更する。そして、均斉度向上ステップごとに導光板50を変更し、均斉度検出ステップと均斉度向上ステップとを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】導光板ユニットから照射される光の強さを効率的に強くできるように導光板を重ねる枚数が設定された導光板ユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】導光板ユニットの製造方法は、検出ステップと、決定ステップと、を含む。前記検出ステップでは、重ねた導光板の厚みの合計が予め設定された設定厚みとなることを条件として、前記導光板の厚みと導光板を重ねる枚数を変える。これによって、前記導光板を重ねる枚数に応じて変化する導光板ユニット全体のドット総数と、当該導光板ユニットから出射される出射エネルギー総和と、の関係を調べる。そして、出射エネルギー総和がそれ以上強くならなくなるドット総数を飽和点として検出する。前記決定ステップでは、前記飽和点に基づいて、導光板の厚み及び導光板を重ねる枚数を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通孔を有する形状の光触媒保持体に、紫外線光源を用いて広範囲かつ効率的に紫外線を照射できる構成を簡素に実現する空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置は、LED40と、導光板32と、ハニカム活性炭21と、を備える。導光板32は、LED40からの紫外線を入射させる入射部50と、この入射部50から入射された紫外線を内部で伝播させて出射させる出射面51と、を有する。ハニカム活性炭21は、複数の細長状の貫通孔71を有し、当該貫通孔71の内壁に光触媒を保持する。そして、導光板32には、出射面51の反対側の面に、凹状に形成された微細形状の凹状反射部41が複数個点在するように配置されている。また、貫通孔71の長手方向が、出射面51に垂直な方向に対して傾くようにハニカム活性炭21が配置される。 (もっと読む)


【課題】X線タルボ干渉計に用いる高アスペクト比のX線回折格子を安定的に供給可能な製造方法を提供する。
【解決手段】ICP装置において、シリコンからなる基板7に対し、SF6ガスを導入して反応性イオンエッチングにより凹部を形成する。次に、C48ガスの導入により、凹部の底面及び側壁面にポリマー膜を保護膜9として堆積する。このエッチング工程と保護膜堆積工程を交互に反復することで、溝16を形成する。次に、ICP装置において酸素ガスを導入することにより、溝16の底面及び側壁面にSiO2膜を電気絶縁膜12として形成する。更にSF6ガスを導入して、反応性イオンエッチングにより、溝16の底面の電気絶縁膜12を除去し、基板7のシリコンを露出させる。次に、この露出したシリコン表面をシード層13として電気メッキを行い、X線吸収金属部を析出させる。 (もっと読む)


【課題】入射光を効率よく出射面に出射できる照明ユニットを提供する。
【解決手段】光源13からの可視光を入射させる入射部20aと、その入射部から入射された可視光線を内部で伝播させて出射させる出射面20bとを備える導光板20に、反射板11、12、10、14、15が取り付けられる。導光板の出射面20bと反対側の面20dに凹状の微細な反射部20eが多数点在して配置される。このような構成では、光源から導光板内に入射した光は、反射部で、反射、屈折あるいは散乱して効率よく出射面に導かれ、出射面からでる光の輝度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で顕著な小型化を達成でき、かつ製造が容易で製造コストを著しく低減できる静電デバイスを提供する。
【解決手段】静電デバイスとしての傾斜センサは、2つの電極構造体を作製する構造体作製工程と、作製された2つの電極構造体を接合する接合工程と、を含む方法により製造される。2つの電極構造体は、電極オフセット印刷工程と、電極硬化工程と、を含む方法で作製される。電極オフセット印刷工程では、紫外線リソグラフィと電鋳を組み合わせたプロセスにより静電電極パターンが形成された電極形成用金型89をオフセット印刷装置86のロール87に装着して、導電性を有する感光性樹脂90を成形品1にオフセット印刷する。電極硬化工程では、印刷された感光性樹脂90を硬化させることにより、成形品1上に静電電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であるとともに照射範囲が広く、省エネルギー性に優れた紫外線の面発光体を提供する。
【解決手段】紫外線面発光体22は、導光板32と、反射体33と、LEDユニット31と、を備える。導光板32は、紫外線を入射させる入射部50と、この入射部50から入射された紫外線を内部で伝播させて出射させる出射面51と、を備える。反射体33は、導光板32の出射面51以外から出射する紫外線を反射する。LEDユニット31は、前記導光板32の端部に配置される。そして、導光板32は出射面51の反対側の面に、複数個の円錐台形状の凹状反射部41が点在するように配置される。 (もっと読む)


【課題】出射光の輝度を向上させることが可能な導光板の構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導光板1は、光源から入射部に光が入射され、その入射された光を内部で伝播させて出射面から出射させ、その出射した光で表示画面を照明する。出射面と反対側の面には、複数個の微小形状部10が凹形状に形成されて点在するように配置されており、微小形状部の大きさを規定する径寸法が表示画面を構成する画素間隔よりも小さい。この導光板は、製造プロセスの中間工程で頂壁面と頂壁面に対して傾斜している側壁面とを有するレジスト構造体を作製することによって、合成樹脂材料を成形して製造される。前記レジスト構造体は、X線又は紫外線を基板上のレジスト膜に照射して露光部分と非露光部分とを形成し、現像することで形成される。前記X線又は紫外線のエネルギ強度分布を制御することで、照射領域と非照射領域の境界として傾斜面が形成される。 (もっと読む)


【課題】LIGA製法においてNi金属を電解メッキして析出積層を微細テンプレ−ト開口部に充填し高精度の電鋳金型を製造する方法を提供する。
【解決手段】LIGA製法においてNi金属を電解メッキして析出積層を微細テンプレ−ト開口部に充填する電鋳工程で、Ni金属を電解メッキして析出積層させる還元電解のマイナス電解と逆となる溶解電解のプラス電解とを交互にパルス状に印加すると共に、溶解電解の強さが還元電解の強さの2倍以上であり且つ溶解電解の印加時間が還元電解の印加時間の1/10以下にする。 (もっと読む)


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