説明

アクセスクロージャー,インク.により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】体内の穿刺を閉塞するための器具を提供する。
【解決手段】組織を貫通している穿刺内への挿入に適した大きさの管腔を具えるカートリッジと;前記カートリッジの管腔内に配置された栓2と;前記カートリッジをプッシャ部材30に対して近位に引き込んだときに、栓2が近位へ移動することを防止するためにカートリッジ管腔内に配置されたプッシャ部材30と;拡張可能な位置決め要素46を有する位置決め部材40と;位置決め要素46に対しプッシャ部材30が近位に引き込まれることを防止する協働エレメントと;を含み、位置決め部材40が折り畳まれた位置決め要素46と共にプッシャ部材30を介して取り外し可能であり、それによって、プッシャ部材30を取り除く前に位置決め部材40を穿刺から取り外すことができ、その結果、位置決め部材40が取り除かれる間にプッシャ部材30が前記栓2が近位へ移動することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 血管に連通している穿刺をシーリングする装置であり、外側部材内で摺動可能な内側部材と、内側部材及び外側部材の遠位端に連結されたバルーンを具える。外側部材の近位端が、バルーン内に流体を送出するためのポートと、当該ポートに連結するシリンダを具える。内側部材に連結されたピストンがシリンダ内で摺動可能であり、遠位側に移動するようにバイアスされている。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】組織を介して穿刺を塞ぐ装置が、近位端と遠位端とを延在する細長部材と、遠位端に設けられたバルーンとを具える。一実施例では、近位端のハウジングは、内腔に通じるインテリアと、バルブアセンブリとを具え、当該バルブアセンブリは、例えば、バルブを境に異なる圧力を与えると、インテリアへのアクセスを可能にする一方向バルブと、バルブをオーバーライドして開放するプランジャを有する。別の実施例では、近位端に近いポートは内腔と通じ、流体の供給源は、流体をポートを介して内腔に送出し、バルーンを拡張させる細長部材に接続されている。ピストンは、細長部材内を軸方向に移動可能であり、流体を内腔に送出し、内腔を遮断し、および/または内腔の流体をバルーンに送出し、バルーンを拡張させる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 組織を通る血管への穿刺をシーリングする装置であり、近位端と、穿刺に挿入するサイズの遠位端を有するカートリッジと、これらの間に延在するルーメンと、を具える。遠位端近傍においてこのルーメン内に生体吸収性プラグが配置されており、前記ルーメン内のプラグの近位側にアンカ素子が配置されている。前記プラグとアンカ素子をカートリッジの遠位端の外に展開させるための押出し部材が前記ルーメン内に配置されている。前記プラグは、凍結乾燥させたヒドロゲルで作ることができ、前記アンカ素子は、気乾ヒドロゲルで作ることができる。前記アンカ素子は、水性環境に晒されると、前記プラグより遅く水和する。 (もっと読む)


凍結乾燥したヒドロゲルまたはその他材料から形作られた多孔性担体を具備する、血管と連絡する穿刺を閉塞するための器具。栓は、多孔性担体によって担持された、水性の生理的環境に曝されるまでは非反応状態である少なくとも第一および第二ヒドロゲル前駆体、ならびにpH調整剤を含むことができる。ひとたび体液に曝されると、凍結乾燥材料が水和してヒドロゲル担体は膨張し、穿刺の迅速な止血を強化および促進する。栓を穿刺内に置くと、体液(例えば血液)による自然な栓の湿潤は第一および第二前駆体の反応を引き起こし、接着性または「粘着性」のヒドロゲルに架橋結合するが、これが栓を穿刺内の所定位置に保持するのに役立つ。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】血管に連通する穿刺をシーリングする装置であって、フィラメントまたはその他の保持部材の一方の端部に固定された生体吸収性シーリング部材を具える。前記シーリング部材は、前記穿刺を介して血管内に送出され、一時的な血流遮断を提供するために血管壁に対向して保持される。シーリング部材は、血管内で、例えば水性または加熱された生理学的環境に晒された後(例えば、血液または体温に晒された後)に、すぐにあるいは、穿刺を介して医療手順を完了した少し後に、例えば、患者が移動している期間内に、急速に吸収される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
血管と連通する穿孔をシールするための装置は、導入シースと、バルーンを載せた閉塞部材と、引き込みアッセンブリと、内部にシーリング物質とを具える注射器アッセンブリとを具える。注射器アッセンブリは、内部にシーリング成分を有する一対の注射筒、及び、該成分を注射筒の流出口から駆出するために、注射筒の内部を近位位置から遠位位置に滑走するように変位されるプランジャアッセンブリを具える。プランジャ装置に結合させてもよい自動注入アッセンブリは、非作動状態にロックされるバネ機構と、該バネ機構を解除するように作動することが可能なアクチュエータとを具え、作動すると、バネ機構は、プランジャアッセンブリを遠位位置に向かって自動的に前進させ、注射筒から成分を駆出する。 (もっと読む)


組織を貫通し血管に達する穿刺をシールするための装置は、伸縮可能なタンプ、タンプをカバーするための保持シース、及びその中を通るガイドワイヤを受けるための一次管腔及び穿刺内にシーリング化合物を送るための二次管腔を含むデリバリーシースを含む。シーリング化合物導入後、デリバリーシースは取り出され、導入シースをガイドワイヤの上に沿って進め、ガイドワイヤ除去後に血管を介した医療処置を行うためのアクセスを提供する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8