説明

日本ピュアウォーター株式会社により出願された特許

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【課題】飲用水製造充填システムに係るコスト及びスペースを低減しつつ、より確実に当該システムを殺菌消毒できる技術を提供する。
【解決手段】製品水ボトル50を洗浄するプレリンサー32及びリンサー34と飲用水を製品水ボトル50に充填するフィラー36とを備える飲用水製造充填システムにおいて、加熱殺菌のための電気温水器を排除し、原水に逆浸透膜装置(RO装置)16を通過させた後のRO水を貯留するろ過水タンク2に電熱ヒータ2aを設け、この電熱ヒータ2aで加熱した熱水を用いてプレリンサー32、リンサー34及びフィラー36を殺菌消毒する (もっと読む)


【課題】大量の水を流動させつつ、流動する水中に充分に効率よく特定気体のナノバブルを分散させることで、機能水を大量に製造できる技術を提供する。
【解決手段】原水中に特定気体を放出し、さらに高圧の原水を噴出することで、特定気体の気泡を含む原水を攪拌し、特定気体の気泡を攪拌による水流により原水内にナノバブルとして分散させる。 (もっと読む)


【課題】特定気体が水に含有または溶解されることで所定の機能を有する機能水を、前記特定気体の含有量または溶解量を減少させることなく容器に充填可能とする技術を提供する。
【解決手段】機能水を容器110に注水する際に、特定気体または不活性ガスを容器110内に供給する。また、機能水を容器110に注水した後に、押え板1bで容器110を押圧して容器110内に残存している空気などの気体を容器110外へ排出させる。 (もっと読む)


【課題】 飲料ボトルに充填されている飲料の長期滞留を防止して、かかる飲料の鮮度低下や腐敗を防止することができる飲料分配装置を提供すること。
【解決手段】 ウォータサーバー1によれば、移送ポンプ24が駆動によって、冷却タンク11内にある飲料は、飲料返還パイプ22内へ吸い込まれ、抗菌ユニット23を通過して移送ポンプ24へ吸い込まれてから、飲料返還パイプ22を通じて挿着プラグ5cの吐出流路10へ移送され、吐出口8から飲料ボトル50内へ吐出されて、飲料ボトル50内で流動させられる。このとき、飲料ボトル50内にある飲料は、挿着プラグ5cの各吸入口7から吸入流路9へ吸入され、冷却タンク11の上部空間13へ流れ出る。すると、ウォータサーバー1内には飲料が飲料ボトル50、冷却タンク11、抗菌ユニット23を順番に繰返し通過する循環流が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ボトル洗浄用のスペースを別途設けずとも、飲料注入ボックス内でボトルを上下反転させる機構を設けて、飲料注入ボックスを、ボトル洗浄及び飲料注入充填のスペースとして兼用できるようにした飲料販売装置を提供すること。
【解決手段】 収容ボックス5内に収容されたボトル50は、その内部が注入ノズル9から注入された飲料によって洗浄される。また、ボトル50を把持したまま把持回転装置20を駆動モータ30により回転させれば、洗浄液がボトル50の内部で動き回って、ボトル50の内部の洗浄効果が高められる。更に、ボトル50内から使用済みの洗浄液を排出させる場合は、把持回転装置20が駆動モータ30により回転されてボトル50が収容ボックス5内で倒立される。そして、この体勢から把持回転装置20が駆動モータ30により回転されて、ボトル50が収容ボックス5内で縦立されると、販売用の飲料が注入ノズル9からボトル50内へ注入される。 (もっと読む)


【課題】 有蓋無底筒状のキャップを、ボトルのボトルネック上端部に冠着するキャップ冠着装置に関し、特に、密嵌式キャップをボトルネック上端部に冠着することに適したキャップ冠着装置を提供すること。
【解決手段】 ボトル50が搬送コンベア2の上流側から駐止ポジション11へ向けて接近すると、キャップ60の開口端62に、そのボトル50のネック51の上端部が対向するように係合され、そのネック51の上端部によってキャップ60が駐止ポジション11よりも搬送コンベア2下流側へ向けて押される。すると、キャップ60の天面端61が押圧部材12に圧接されて、キャップ60が押圧部材12を支点として回転される。この回転によって、キャップ60は押圧部材12とボトル50のネック51の上端部との間隙へと潜り込み、その結果、キャップ60がネック51の上端部に押圧されて、キャップ60の開口端62内にネック51の上端部が嵌入される。 (もっと読む)


【課題】 ボトルを倒立姿勢から起立姿勢に戻す場合に、ボトルの頸部や装置自体に過負荷が作用することを抑制できるボトル洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 ホルダ駆動シリンダ36のロッド36aがシリンダ本体36b内へ没入されることで、レール支持体35が支持軸37を中心に揺動され、そのレール支持体35と一体となっている可動レール15も支持軸37を中心に揺動され、その可動レール15により支えられているホルダ部材4がホルダブラケット17を介して傾倒され、この傾倒に伴ってホルダ部材4により支保されているボトル50が斜倒される。そして、ホルダ傾倒装置31によってホルダ部材4が上向き姿勢位置から斜め下向き姿勢位置まで傾倒されると、ボトル50が自重によって自由落下し、それに伴って、ボトル50の頸部51がボトル保持孔5から抜脱され、ボトル50がホルダ部材4から脱着される。 (もっと読む)


【課題】 膜濾過装置の濾過膜の洗浄に使用された洗浄水を有効に再利用することのできる水浄化装置および水浄化方法を提供すること。
【解決手段】 膜濾過水タンク8から膜濾過水が、膜逆洗浄ポンプ15によって送水管12fを通じて膜濾過モジュール7へ圧送されて、その圧送の途中で塩素剤再添加モジュール16によって塩素剤が適量添加される。塩素剤が添加された洗浄水が圧送された膜濾過モジュール7の内部では、その洗浄水によってMF膜及びUF膜が洗浄され、その洗浄に使用された洗浄水が排水管17を通じて排水タンク18へ排水されて貯留される。排水タンク18に貯留される使用済洗浄水は、濾材逆洗浄ポンプ19によって吸引されて、送水管20,21を通じて除鉄濾過塔3及び除マンガン濾過塔4へ圧送される。 (もっと読む)


【課題】 ボトルに洗浄処理を施すための搬送路の占有スペースをコンパクト化でき、その搬送路の占有スペースを有効に活用でき、装置全体としての稼働効率、及び、監視員の作業効率の改善を図ることのできるボトル洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 装着ポジションS1でボトルBが装着されたホルダ部材4は、平面視略ロ字形の周回搬送路3に沿って間欠的に移動され、装着ポジションS1から待機ポジションS2、3箇所の洗浄ポジションS3〜S5、第1排水ポジションS6、4箇所の濯ぎポジションS7〜S10、及び、第2排水ポジションS11を経て、脱着ポジションS12に到達し、そこでボトルBが脱着されてボトル搬出路22へ搬出される。一方、脱着ポジションS12でボトルBが脱着されたホルダ部材4は、脱着ポジションS12から1ポジション下流側にある装着ポジションS1へ転移されて、再び、空のボトルBがボトル装着装置30によって装着される。 (もっと読む)


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