説明

セカンド サイト メディカル プロダクツ インコーポレイテッドにより出願された特許

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植え込み型気密封止マイクロ電子デバイス及びその作製方法が開示される。本発明のマイクロ電子デバイスは、イオンビーム援用蒸着(IBAD)によって形成された絶縁体、例えばアルミナ内に気密封入され、生体適合性導電層のスタックが、マイクロ電子デバイスに設けられた接触パッドから気密層に設けられた孔まで延びている。好ましい実施形態では、1つ又は2つ以上のパターン形成チタン層がマイクロ電子デバイスの接触パッド上に形成されると共に1つ又は2つ以上の白金層がチタン層上に形成されていて、上側の白金層の頂面がマイクロ電子デバイスのための外部生体適合性電気接点を構成するようになっている。好ましくは、下側導電層は、マイクロ電子デバイスの接触パッドよりも大きく、スタック中の層が、肩を構成する。
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導電性基板と、形態が粗く且つ表面積が電極の基本的幾何学的形状に起因して対応の表面積の5倍〜500倍に増大した白金の表面被膜とを有する電極表面被膜及びその製造方法。電極表面を粗い表面を備えた白金被膜で電気めっきする方法では、金属粒子が光沢のある白金を形成するのに必要な速度よりも速く且つ白金黒を形成するのに必要な速度よりも遅く導電性基板上に生じるような速度で導電性基板の表面を白金で電気めっきする。
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【課題】体内に移植するための改良型の密封パッケージを目的とする。
【解決手段】本発明の移植可能な装置は非導電性基板を備えており、基板にはそこを貫いて複数の導電性ヴァイアが設けられている。回路はヴァイアの一部グループに接着されたフリップチップである。また別な第2の回路は、ヴァイアの別な一部グループに接着されたワイヤである。最終的に、基板に被覆部材が接着されて、被覆部材、基板、および、ヴァイアの3部材が密封パッケージを形成する。 (もっと読む)


人工光覚は、網膜のニューロンを電気的に刺激することによって作れる。網膜の内側に設けられた写真平版アレイが優れた分解能をもたらすが、網膜の外側のアレイは、植え込みを容易にすると共に製造性を向上させる。したがって、窩の近くで強膜の内側に高分解能電極アレイを設けると共に網膜の周囲の近くで強膜の外側に低分解能電極アレイを設けることが有利である。高分解能電極アレイを製造する好ましい方法は、写真平版術によるものであり、このためにはアレイを平らに作る必要がある。アレイを後になって湾曲させることは可能であるが、これは困難であって且つ費用がかかる。I形の小さな高分解能アレイを窩の近くに植え込むのが良い。曲率は、その寸法が小さいので、問題になることは少ない。大きな低分解能アレイをシリコーンに埋め込み成形し又はこれに類似した仕方で作って網膜が生まれつき低分解能である網膜の周囲に沿って配置する。さらに、低分解能アレイを強膜の外側に植え込み、それにより強膜を通る電気コネクタの数を減少させる。たとえ別個の低分解能アレイを強膜の内側、脈絡膜上(脈絡膜と強膜との間)又は強膜内(強膜の層の間)に植え込む場合でも、低分解能アレイを湾曲形状に作るのは容易である。
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【課題】埋め込み型医療装置及び構成要素、特に、超小型埋め込み型装置のためのコーティングを提供する。
【解決手段】埋め込み型超小型装置。装置は、薄い密封絶縁コーティング、及び密封絶縁層の上に絶縁層を体液などの腐食作用から保護するための少なくとも1つの薄いポリマー又は金属2次コーティングを含む。一実施形態では、絶縁層は、イオンビーム支援蒸着(IBAD)アルミナであり、2次コーティングは、パリレンポリマーである。装置は、シリコン集積回路チップのような小型電子装置とすることができる。絶縁層の厚みは、10ミクロン又はそれ未満とすることができ、2次層の厚みは、約0.1から約15ミクロンの間とすることができる。 (もっと読む)


本発明は、個々の患者の神経特性に電極アレーを自動的に調整する方法に関する。神経の電気刺激に対する認知応答は、患者ごとに変化し、電流と、認知される輝度との関係はしばしば、非直線的である。各患者の補綴装置の設定を適合させるようにこの関係を決定することが必要である。認知応答を刺激にマップさせるのが好都合である。本発明のマッピング方法は、電流、電圧、パルス巾、周波数又は他の何らかの次元が変化する複数の刺激を与え、これら刺激に対する応答を測定し記録し、個々のポイントからマップを表す式又は方程式を導出し、その式を記憶し、そしてその式を使用して将来の刺激をマップする段階を含む。 (もっと読む)


改良された電極、及び該電極を製造する方法であって、前記電極は、同一ジオメトリの光沢白金と比較して少なくとも5倍は表面積が増加しており、また同一表面積を有する白金黒と比較して物理的応力に対する耐性が改善されている白金のフラクタル表面コーティング[発明者らは、“白金グレイ”と称している]を有している。白金グレイの表面コーティングを電気めっきするプロセスは、光沢白金を発生させるのに必要な速度より速く且つ白金黒を発生させるのに必要な速度より遅い中庸の速度でめっきすることからなる。 (もっと読む)


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