説明

シンビアン ソフトウェア リミテッドにより出願された特許

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演算装置は、セッション発信者と1人或はそれ以上の受信者との間の通信セッションが、1つ或はそれ以上の通信チャネルを介して自動的にセットアップされるように、通信の発信者及び受信者のプレゼンス情報、プロファイル情報及び好み情報を組み合わせる。選択されるチャネルは、通信の発信者及び受信者のプレゼンス、プロファイル及び好みにおいて表される制約に最適に適合するチャネルである。
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コンピューティング・デバイスのメモリにおいてウィルスをスキャンする方法であって、その方法において、実行可能としてマークされたメモリページのみがスキャンされる必要がある。書込み可能から実行可能へページを変更するAPIを介してか、又は、実行可能なページが修正されたというカーネルの通知を介することを、スキャンのトリガとすることができる。本発明は、より従前のファイルシステムのスキャンを余分なものとする点で、効率的である。このことは、電力を節約し、デバイスをより速く実行させる。また、他の方法ではできなかったウィルスの検出を、実行段階において実現することができる。 (もっと読む)


コンピュータ・デバイスのためのインストーラはまず、インストールされるソフトウェア・パッケージが署名されているか否かを判定する。パッケージが署名されている場合、デバイスにインストールされる。しかしながら、パッケージが署名されていない場合、パッケージが非ヌルVID(ベンダーID)を含む場合のみインストーラはデバイスにパッケージをインストールする。 (もっと読む)


コンピュータ装置は複数のパーソナリティレイヤが提供され、各々のパーソナリティレイヤはそれぞれのRTOSに関して導入される。これは、リアルタイムパフォーマンスを維持しながら、複数のLRTAが同じ装置上で動作することを可能にする。また、与えられたスレッドに関して、カーネルの機能性を利用するための当該スレッドによる全ての試みをデバッガへリダイレクトする新しいコールテーブルをインストールすることが可能であるので、デバッグ/診断目的に利用することもできる。
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システムブート期間にコンピュータ装置を制御するオペレーティングシステム(OS)カーネルに自身を付随させる外部モジュールの手段を用いて、有効なコプロセッサハンドラとして自身を登録する外部モジュールを当該コンピュータ装置上のコプロセッサ支援に提供する。スレッドは最初、コプロセッサが無効な状態で実行する。その結果、コプロセッサ命令の実行により例外が引き起こされ、その例外が適切に登録されたハンドラに渡される。この技術は、コプセッサに組み込み支援するか、又は実際には無いコプロセッサをエミュレートするのに使用されうる。
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排出処理の開始を検出してからコンピュータ装置から排出される記憶メディアが動作不能になる位置へ達するまでにかかる最小時間が、排出の開始が検出される前に書き込みが開始する条件で書き込みが完了することが保証される、データ・チャンクのサイズを計算するために使用される。非常に長い書き込み動作全体をこの最小時間の期間内で書き込みが可能なチャンクへ分割することによって、リムーバブル・メディアが破損するリスクとデータが紛失するリスクを回避することができる。
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コンピュータ・システムは、そのファイル・サーバが、クライアント・アプリケーションをブロックしないように構成され、要求にすぐに応答する同期装置と、すぐに応答しない非同期装置とを区別するように動作する。非同期装置については、さらに、すぐに完了する同期オペレーションと、完了するのに時間がかかる非同期オペレーションとの間でも区別される。非同期装置上で行われる非同期オペレーションが伴われる場合、そのようなコンピュータ・システムのデバイス・ドライバは、ファイル・サーバ要求を別個のドライブ・スレッドへ受け渡すだけである。
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コンピューティング・デバイスは、デバイス上の全ての電力リソースに対するアクセスを制御するリソース・マネージャを含むように構成される。リソース・マネージャは、リソース利用を要求したコンポーネントをカウントすることにより未使用のデバイスを検出し、未使用のリソースをダウンさせる。また、複数の電力レベルを提供するリソースについては、必要以上に高いレベルで動作しないように保証する。
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異なるユーザサイドのプロセス間におけるコンテキストの切替は、潜在的な大量のメモリマッピングを動かす必要性や、仮想タグ付けされたデータキャッシュを利用するハードウェア構造のデータキャッシュを一括消去する必要性があり、時間のかかる手順である。本発明は、コンテキストスイッチ実行中のページディレクトリエントリの変更及びデータキャッシュの一括消去をプリエンプションが有効な状態で実行可能にする。コンテキストスイッチの実行中に第3のプロセスを実行する必要あり、且つこの第3のプロセスがページテーブルのいかなるユーザメモリの変更を所有せず、また、必要としない場合、これは可能である。本発明の手段によれば、カーネルスレッド及び固定ユーザプロセスにおけるスレッドへの切替は、より高速なされる。これらスレッドは、プロセスが所有するいかなるユーザメモリに依存せず、リアルタイム性能を確実にするために、より低い待ち時間が保証された状態で実行される必要があるものである。
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オペレーティングシステム上で稼動するパーソナリティレイヤは、そのパーソナリティレイヤが関与するあらゆるスレッドを、カーネルの知らない新しいステートへおく。このことは、これらの新しいステートの一つに配置されたスレッドで、スレッド自身のステートに敏感なオペレーション(キル(kill)、サスペンド(suspend)、プライオリティ変更(priority change)など)をカーネルが実行することを防ぐ。代わりに、カーネルは、これらのスレッドオペレーションをパーソナリティレイヤのハンドラへリダイレクトする。そして、パーソナリティレイヤがそのオペレーションを扱う。カーネルは、こうして、本質的に、追加されたパーソナリティレイヤの利用を通じて拡張可能であり、従って、他のリアルタイムオペレーティングシステム用に書かれたレガシーリアルタイムアプリケーションを稼動するために使用可能となる。
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