説明

有限会社 ケイティ商事により出願された特許

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【課題】 カーテン生地をジグザグに折畳んで引上げる為に、引上げ式カーテンの昇降用コードが挿通されるリングの提供。
【解決手段】 リング4は平坦な底面20を有して環状紐6に係合する底片10を有し、そして該底片側には下部空間8と昇降用コード22が収容される上部空間9を設け、下部空間8と上部空間9の間には先端に係止片14を形成した仕切り片13を有し、上部空間9と外部とは先端に隙間19を介在して撓み変形する係止片18を設けている。 (もっと読む)


【課題】カーテン用芯地の「目くずれ」防止のために芯鞘型複合糸が用いられているが、芯鞘型複合糸は「ケバ立ち」が顕著で織機の運転速度を落とさざるを得ず、しかも切れたり機械の停止を招くので、芯鞘型複合糸を用いずに芯鞘型複合糸を用いた場合と同等の効果を有し、しかも芯鞘型複合糸に起因する欠陥を有しないカーテン用芯地を提供する。
【解決手段】延伸された縦糸11と該縦糸に交差する横糸12によって織られ、熱処理が施されたカーテン用芯地1において、縦糸がモノフィラメント糸11aであり、横糸が複数のモノフィラメント糸12aからなるマルチフィラメント糸であり、横糸を構成する複数のモノフィラメント糸のうちの少なくとも一本のモノフィラメント糸が他の糸より低融点の融着糸12bであり、熱処理により他の糸に融着されているカーテン用芯地1。 (もっと読む)


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